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進行中
トラディショナル・シアター・ トレーニング(T.T.T.)
- ジャンル
- 伝統
- 内容
- ワークショップ/公演
- 事業区分
- 主催事業
目的
トラディショナル・シアター・トレーニングは、舞台芸術に携わる人を対象とする伝統芸能トレーニングプログラムです。参加者は約3週間の稽古を重ね、大江能楽堂でその成果を発表します。 2024年度の開講コースは、能と狂言です。オプションのコースとして、日本舞踊と小鼓のワークショップも開催します。一流の講師陣の指導のもと、日本の伝統芸能の技能と精神を学ぶ濃密な経験は、自らの知見を深め、新しい身体性や表現のあり方に出会う機会になるでしょう。国籍や居住地は問いません。熱意ある方々の応募をお待ちしております。
事業開始年
1984年ジョナ・サルズ氏(現龍谷大学教授)と茂山あきら氏(狂言師)により開始し、2000年から京都芸術センターで実施。記念すべき40周年を迎える2024年度は、40周年記念ディレクターにジョナ・サルズ氏、アシスタントディレクターにジェーン・トレーナー氏を迎えて開催。
講師
能:片山伸吾、大江信行、田茂井廣道
狂言:茂山千之丞、鈴木実、山下守之
日本舞踊:若柳弥生
小鼓:久田陽春子、高橋奈王子
会場
オリエンテーション、稽古・ワークショップ:京都芸術センター
発表会:大江能楽堂(京都市中京区押小路通柳馬場東入橘町646)
スケジュール
アーカイブ
過去の実施内容
- 2018年度の演目(7月18日(水)~8月10日(金))
- 能:仕舞「敦盛」「杜若」「岩船」、謡「国栖」
狂言:狂言「しびり」「仏師」、小舞「宇治の晒」「土車」
日本舞踊:「新曲浦島」「知盛」「藤娘」「梅ごよみ端唄つづり」「賎の苧環」「田舎巫女」
- 2019年度の演目(7月17日(水)~8月10日(日))
- 能:仕舞「経正」「胡蝶」「花月」「鞍馬天狗」、謡「猩々」
狂言:狂言「しびり」「鬼瓦」、小舞「松竹」「土車」
日本舞踊:「御所車」「雪の傾城」「羽根の禿」「黒髪」「供奴」
- 2020年度・2021年度
- 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対面での開催を中止。
- 2022年度の演目(7月24日(日)~8月12日(金))
- 能:「合浦」、「猩々」、「紅葉狩」、「祝言 《岩船》」
小鼓:「四海波」
落語:「初天神」、「時うどん」、「七段目」、「高砂や」