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【参加者募集】Netherlands Dance Theater ダンスワークショップ
- 投稿日
- 2019年6月3日
- 更新日
- 2019年6月3日
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- 募集情報
若手の芸術家が大きく成長して飛び立とうとするその前に、最前線の情報に触れる機会を提供することを主旨とする「跳ぶ前に聞け!」プログラムでは、世界を牽引するフロントランナーたちと出会うこと、またその技術やストーリーに直接触れる場を用意することに新たな成長の可能性を模索しています。
今回は、13年ぶりの来日公演を行うオランダの舞踊団であるNetherlands Dance Theaterと、世界的にも知名度を獲得してきた日本を代表する舞踊団であるNoismから講師をお招きし、ダンスワークショップとQ&A(トークセッション)を行います。
詳細はこちら
ワークショップ実施に先駆け、参加者を募集します。皆さまのご応募をお待ちしております。
【Netherlands Dance Theater ダンスワークショップ】
日時:2019年6月25日(火)17:00 – 20:00(休憩を含む)
講師:調整中
内容:レパートリークラスを予定しています
定員:25名
対象:19歳以上でクラシック、ネオクラシック、コンテンポラリーダンス
において2年以上のプロ経験もしくは8年以上の舞踊経験を有する方
申込:下記の申込方法の欄を参照ください
料金:4,000円、2日目のワークショップとあわせての通し受講は6,000円
助成:オランダ王国大使館 | 協力:愛知県芸術劇場
【ダンスワークショップ申込方法】
書類選考を行いますので、以下の内容を明記し、写真1枚とともにメールあるいは郵送にて6月17日までに京都芸術センターまでお送りください。
□内容
・希望日時 ・氏名 ・電話番号 ・年齢
・ダンス歴(形式自由) ・全身がわかるダンス写真
□送付先
メール:dance_2019@kac.or.jp
郵送 :〒604-8156 京都市中京区 室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
京都芸術センター「跳ぶ前に聞け!」係
□締切
6月17日(月)必着
□結果通知
6月20日(木)頃
【Netherlands Dance Theater】
1959年にベンジャミン・ハルカーヴィらによって設立。その初期からモダンダンスの領域における野心性と特異性を表現の中心に掲げてきた。1961年に振付家としてハンス・マーネンが加わり、そのアヴァンギャルドの要素はカンパニーに国際的な知名度をもたらした。1975年にイリ・キリアンが芸術監督に就任。80年代から90年代にかけて大きな成長を遂げたカンパニーは、世界屈指のバレエ団と認識されるに至った。イリ・キリアンのもとで力が注がれた育成事業では、バレエ団内外のダンサーや振付家に国際的な作品を制作する機会を与え、この方針の下で現在の芸術監督であるポール・ライトフットや常任振付家であるソル・レオンなどが輩出された。世界に類を見ないほど多産なカンパニーであるNDT(Netherlands Dance Theater)は現在も年間10作品あまりの新作を発表し、バットシェバ舞踊団のオハッド・ナハリンなど海外のさまざまな振付家と共同制作を行うなど、その途切れることのない展開は注目を集め続けている。