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【締切ました】Co-program(コープログラム) 2023プラン募集!
- 投稿日
- 2022年11月3日
- 更新日
- 2024年11月10日
- カテゴリ
- 募集情報
京都芸術センターと協働し、新たな芸術表現を追求しませんか。
京都芸術センターは、異なるパラダイムの触発・融合・溶解の中から、新しく挑戦的な芸術文化を創造することを目指しています。そのために、創造の核となるアーティストや芸術団体との連携を強化し、その活動を支援することで新たな価値を創造する ”Co-program” を実施します。皆さまからの意欲的な企画提案をお待ちしています。
【募集枠】
・カテゴリーA「共同制作」(公演事業)
・カテゴリーB「共同開催」(展覧会事業)
・カテゴリーC「共同実験」(リサーチ、トーク、ワークショップ等)
カテゴリー毎の詳細は下記をご覧ください。
全カテゴリーの概要は「募集概要」をご覧ください。
募集概要
※今年度まで実施しているカテゴリーD「KACセレクション」(公演事業/発表に限定して支援するもの)は、来年度から別プログラムとして実施いたします。追って公募のお知らせをします。
【申請締め切り】
2022年12月8日(木)メール必着 ※郵送・持込での提出不可
【申請方法】
下記「8.応募書類」一式をメールにて、件名を「カテゴリー○申請_申請者名」とし、添付ファイルでお送りください。
件名例:「カテゴリーA申請_劇団●●」
送付先メールアドレス:co-program(a)kac.or.jp *(a)を@に置き換えてください。
【募集案内・お問合せ先】
京都芸術センター コープログラム担当
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
TEL:075-213-1000(10時~18時) FAX:075-213-1004
E-mail:co-program(a)kac.or.jp *(a)を@に置き換えてください。
カテゴリーA「共同制作」(公演事業)
【1.募集内容】
次代を担うことを期待されるアーティストや芸術団体が主体となり、京都芸術センターと協働することで、新しい芸術表現の探求と活動のステップアップにつながる事業を募集します。
【2.ジャンル】
演劇・ダンス・音楽・伝統芸能・その他、複合的な表現
【3.実施期間】
公演日:2023年6月1日(木)~2024年3月31日(日)
※実施日程は調整の上、決定します。
【4.実施会場(使用可能な場所)】
講堂、大広間、フリースペース、和室「明倫」など
【5.支援内容】
(1)会場等:会場・付帯機材・備品の無償提供(※付帯機材及び備品については、他事業と調整の上、使用の可否を決定します。)
(2)京都芸術センターが負担する制作費:上限額 80万円(1件あたり)
(3)制作場所の提供:制作室は2023年10月1日(日)から2024年3月下旬まで、最長6週間ご使用可能です。使用日程及び日数は調整の上、決定します。
(※2023年4月~9月は、「制作支援事業」での使用が先行決定しているため、空きがある場合のみ調整いたします。)
(4)企画・運営:企画内容のブラッシュアップ、クリエーションのプロセス、広報やチケット販売、当日運営までを協働し、総合的にサポートします。
(5)広報協力:京都芸術センターのウェブサイト、メールニュース、SNS等での情報掲載/チラシ配布等
(6)記録撮影(スチール):京都芸術センターが撮影します。
(7)その他:入場料収入・参加費収入等の10%を、事業終了後、広報協力費として京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)にお支払いいただきます。
【6.採択予定件数】 4件(予定)
カテゴリーB:共同開催(展覧会事業)
【1.募集内容】
アーティストやキュレーターによる展覧会プランで、京都芸術センターと協働することでプロジェクトの実現を目指す事業。特に新進のアーティストを紹介するものや新たな展開を試みる企画を募集します。
【2.ジャンル】
絵画・造形・映像・工芸・インスタレーション等
【3.実施期間】
展覧会:2023年11月上旬~12月下旬、2024年1月上旬~2月下旬
※実施日程は調整の上、決定します。
【4.実施会場(使用可能な場所)】
ギャラリー北・南
【5.支援内容】
(1)会場等:会場・付帯機材・備品の無償提供(※付帯機材及び備品については、他事業と調整の上、使用の可否を決定します。)
(2)京都芸術センターが負担する制作費:上限額 100万円(1件あたり)
(3)制作場所の提供:制作室は2023年10月1日(日)から2024年1月上旬まで、最長6週間ご使用可能です。使用日程及び日数は調整の上、決定します。
(※2023年4月~9月は、「制作支援事業」での使用が先行決定しているため、空きがある場合のみ調整いたします。)
(4)企画・運営:企画内容のブラッシュアップや広報、展覧会運営までを協働し、総合的にサポートします。
(5)広報協力:京都芸術センターのウェブサイト、メールニュース、SNS等での情報掲載/チラシ配布等
(6)記録撮影(スチール):京都芸術センターが撮影します。
【6.採択予定件数】 2件(予定)
カテゴリーC:共同実験(リサーチ、トーク、ワークショップ等)
【1.募集内容】
アーティストや芸術団体、研究者等が主体となり、京都芸術センターと協働して新たなテーマの探求やリサーチ、既存のジャンルの枠に囚われない実験を試みる事業を募集します。アウトプットの手法は問いません。
【2.ジャンル】
全ジャンルまたは既存のジャンルに捉われない領域
【3.実施期間】
2023年4月1日(土)~2024年3月31日(日)
※実施日程は調整の上、決定します。
【4.実施会場(使用可能な場所)】
・講堂、大広間、フリースペース、和室「明倫」など
・制作室 ※ただし2023年10月1日(日)から2024年3月31日(日)まで
【5.支援内容】
(1)会場等:会場・付帯機材・備品の無償提供(※付帯機材及び備品については、他事業と調整の上、使用の可否を決定します。)
(2)京都芸術センターが負担する制作費:上限額 30万円(1件あたり)
(3)制作場所の提供:制作室は2023年10月1日(日)から2024年3月下旬まで、最長6週間ご使用可能です。使用日程及び日数は調整の上、決定します。
(※2023年4月~9月は、「制作支援事業」での使用が先行決定しているため、空きがある場合のみ調整いたします。)
(4)企画・運営:実験のプロセスを協働し、総合的にサポートします。
(5)広報協力:京都芸術センターのウェブサイト、メールニュース、SNS等での情報掲載/チラシ配布等
(6)記録撮影(スチール):京都芸術センターが撮影します。
(7)その他:入場料収入・参加費収入等がある場合は、その10%を、事業終了後に広報協力費として京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)にお支払いいただきます。
【6.採択予定件数】 2件(予定)
以下、カテゴリーA~C共通項目
【7.審査基準】
(1)新規性、実験性(京都や国内外の芸術シーンに新たな可能性を提示することが期待できる)
(2)適時性(本事業の実施によって、アーティストや芸術団体のステップアップが期待できる)
(3)京都芸術センターと協働する必然性(制作室等の施設や、空間の特性が生かされること等)
【8.応募書類】
(1)所定の申請書 ※「申請書」(Word)はこちらからダウンロードしてください。
(2)企画書(書式自由/サイズA4×4枚以内/PDF形式)
(3)収支予算書(書式自由/サイズA4×1枚/PDF形式)
①制作を京都芸術センター以外で行う場合の稽古場・スタジオ代は支出計上してください。
②舞台・照明・音響リストにある機材以外を使用する場合は、機材費を支出計上してください。
③公演やワークショップ等を有料で実施する場合は、入場料収入・参加費収入等の見込額を収入計上してください。
(4)活動実績資料(書式自由/サイズA4×4枚以内/PDF形式)
①創作の核となる人物のプロフィールや実績
②団体としての活動実績(団体の場合)
③過去作品または制作の様子がわかる画像や映像等のウェブリンク(ダウンロードリンクではなくオンライン上で参照できるものであること)。
※(1)~(4)合計5MB以内にしてください。
※各会場の「平面図」及び「機材リスト(舞台・音響・照明)」は下記からダウンロードしてください。
※掲載のない会場の図面が必要な場合はお問合せください。
ギャラリー北・南
講堂
大広間
フリースペース
舞台機材リスト
音響機材リスト
照明機材リスト
【9.応募に際する注意事項】
(1)同じカテゴリーに複数の企画を応募することはできません。
(2)異なる企画を複数のカテゴリーに応募することは可能です。その場合、応募ごとに「8.応募書類」一式をご提出ください。
(3)同じ企画を複数のカテゴリーへ応募することはできません。いずれかのカテゴリーを選んでご応募ください。
【10.審査プロセス】
(1)一次審査:応募書類を、有識者からの助言を踏まえて京都芸術センター内で審査します(すべての応募者に1月中旬にメールにて通知予定)。
(2)二次審査:書類審査を通過した応募者と面談を実施し、双方で内容等に合意が得られた後、採択を決定します(2月中旬に書面にて通知予定)。
【11.クレジット等】
(1)「主催:応募者名・京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)」の併記
(2)Co-program2023採択事業であることの表記
【12.その他】
(1)準備、設営、開催及び撤去にいたるまで、責任を持って遂行してください。
(2)公共施設で実施する事業であることに留意し、公益財団法人京都市芸術文化協会の定める諸規定や各種ガイドラインを遵守してください。
(3)事業終了後1カ月以内に、収支決算を含む実施報告書を提出してください。
(4)感染症の流行や自然災害の発生など、非常事態が生じた際には実施時期を変更する可能性があることをご了承ください。
(5)京都芸術センターでは「制作室」を使用するアーティストが常に活動をしていると同時に、さまざまな自主事業を開催しています。京都芸術センター内の各会場や機材、備品は共用しており、使用に際しては事前の調整を要することをご了承ください。
(6)京都芸術センターは1931年(昭和6年)に建てられた登録文化財です。この建築物を今後も長く活力のある状態で使用するために、施設利用に当たっては当センターの活動趣旨にご理解とご協力をお願いします。