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ベル・サントス & 小倉笑『Morning Time / 朝の時間』公演日時決定!
- 投稿日
- 2025年1月20日
- 更新日
- 2025年1月20日
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- お知らせ
Co-Program 2024 カテゴリーA(共同制作)採択事業
京都芸術センターが、アーティストと協働し、伝統芸能と現代美術等、異なるパラダイムの触発・融合・溶解の中から、新しく挑戦的な芸術文化を創造することを目指すCo-Program。2024年度の採択団体、ベル・サントス & 小倉笑による公演、『Morning Time / 朝の時間』の公演日時が決定しました!
【公演日時】
2025年3月14日(金)、15日(土)、16日(日)
いずれも18時開演
※開場は開演の30分前
※公演時間は約90分を予定しています。
【会場】
京都芸術センター 大広間(事務所棟2階)
【チケット料金】
※2025年2月1日(土)より、京都芸術センターホームぺージにて販売開始
●一般前売/当日:1500円/2000円
●U25・シニア(65歳以上)前売/当日:1200円/1500円
●障碍者前売/当日:1000円/1200円
※入場は10歳以上(12歳以下の場合は保護者同伴)
3月15日(土)公演では託児サービスを提供予定です。
【出演】
Emi Ogura / 小倉 笑
岐阜県大垣市出身。10歳から声楽とダンスを始める。2014年より京都で活動を開始。以降、Monochrome Circus、康本雅子、笠井叡、mama!milk等の舞台やコンサートに出演。自身でも作品創作を行っており、2021年に創作団体SMILEを立ち上げ、「SMILE」「A human dodging a fried oyster / 牡蠣フライを避ける人間」「SUPER COMPLEX」などの舞台作品を発表。ヨコハマダンスコレクション2022コンペティションⅠにて奨励賞を受賞。 Belle Santos(独)と共同で作品創作をするなど国内外で活動。2022年よりKYOTO Cultural Festivalを主催。2025年度より京都国際ダンスワークショップフェスティバルのプログラムディレクターに就任。ダンス、音楽、舞台作品創作、親子・青少年向けWS、イベント企画などジャンルに捉われず、様々な活動を展開中。
写真:tomcude
Belle Santos /ベル・サントス
ベルリンを拠点とするアーティスト。インスタレーション、パフォーマンス、コスチューム・デザインの分野で活動している。
現在、悲しみや痛みの現代的な儀式や表現、それに関わるサービス産業や変異する空間についてリサーチを行っている。
近年の作品に、インスタレーション作品「MOURNING ROOM III – The Moon is Out Tonight 」@RAMPE劇場(ドイツ、シュトゥットガルト)や、パフォーマンス・インスタレーション「The Wake」@transmediale studio(ドイツ、ベルリン、サイレント・グリーン文化地区) 、ムーブメント・ピース「MATADORA」@KW Institute for Contemporary Art(ドイツ、ベルリン) などがある。
小倉笑との協働で制作中の最新作、「Morning Time」は、2025年3月、京都芸術センターにて発表予定。
2022年、ゲーテ・インスティテュートのサポートのもと、ヴィラ鴨川(京都)にて、3ケ月のレジデンスプログラム、およびPACT Zolleverein AIR に参加した。また、2018年、2023年に、セゾン文化財団の国際プロジェクト支援として採択された。
今年は、ドイツ文化省より6ケ月のスカラシップを得て、悲しみとヒステリーについてのリサーチを、パリのCITÉ DES ARTS INTERNATIONALで行う予定である。
また、サントスは、パフォーマンス・カンパニー「THE AGENCY」の創立メンバーである(2015年ー2022年まで在籍し、活動)。THE AGENCY の作品は、Athens Biennale(ギリシャ)や、Tanz im August(ドイツ)などの国際舞台芸術祭など、国内外で広く上演された。
アーティスト活動の傍ら、映画やダンス、演劇のコスチューム・デザイナー/舞台美術デザイナーとしても活動中。また、NEXT WAVES THEATER と、デジタル・パフォーマンスの領域横断的な実験のためのプラットフォーム、GLASSHOUSE(www.glasshouse.berlin)の共同創立者でもある。
写真:Neven Allegeier