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演出 杉原邦生・脚本 いしいしんじによる新作公演「やわらかなかぐら」出演者オーディション開催!

投稿日
2016年8月28日
更新日
2016年8月28日
カテゴリ
お知らせ

11月に上演する新作公演、「五感で感じる和の文化事業 創生劇場『やわらかなかぐら』」の出演者を募集します。
「神楽」をモチーフに、杉原邦生、いしいしんじと新たな「かぐら」を創作し、ロームシアター京都に奉納します。
興味のある方はぜひ、ご参加ください。

■創生劇場「やわらかなかぐら」の概要
 日程 平成28年11月26日(土)16:00開演
 会場 ロームシアター京都 サウスホール
 演出 杉原邦生(KUNIO)
 脚本 いしいしんじ(小説家)
 脚色 小林昌廣(情報科学芸術大学院大学教授)
 出演 <箏>横山佳世子、伊藤美奈子、原妙、芦田拓也
    <能管>左鴻泰弘
    茂山良暢、山口耕道
    森田真和、田中真之
    大駱駝艦(我妻恵美子、高桑晶子、鉾久奈緒美、藤本梓、梁鐘譽、伊藤おらん、
    齋門由奈)
    岩下徹ほか
   *公募で選出したこどもたち役
 
■出演者応募条件
 ・中学生以上、年齢制限なし。
  (未成年者は保護者による同意書をオーディション時にご持参ください。)
 ・演劇経験不問。
 ・自分の意志で参加し、演出家と稽古のやり取りができること。
 ・下記日程の稽古および本番に参加できる方。
 ・出演料はお支払いしません(予定)

■稽古スケジュール予定(8/28追記)
稽古会場は、京都芸術センターです。
 10月24日(月)~10月26日(水)17:30-21:30
 10月28日(金)~10月29日(土)17:30-21:30
 10月30日(日)13:00-19:00
 10月31日(月)17:30-21:30
 11月 3日(木)19:00-21:30
 11月 5日(土)13:00-17:00
 11月 6日(日)16:00-20:00
 11月13日(日)15:30-18:30
 11月16日(水)17:30-21:30
 11月21日(月)~23日(水)17:30-21:30
 11月24日(木)~26日(土)終日
  *学生のみ、11月24日~26日の終日稽古に参加できない場合は応相談。

■選考日程
 平成28年9月25日(日)14:00-16:30/9月26日(月)19:00-21:30
 ※会場および詳細は、御応募いただいた方に別途お知らせします
 オーディション日時は希望に添えない場合がございます

■応募締切
 平成28年9月22日(木)必着 

■応募方法
以下の(1)~(8)の内容を郵送又はメールにてお送りください。メールの場合は、件名を「やわらかなかぐら出演者オーディション」とし、郵送の場合は、封筒に件名を記載してください

 (1)名前(ふりがな)
 (2)性別
 (3)生年月日・年齢・身長
 (4)所属(劇団や所属事務所等があれば)
 (5)連絡先(住所・電話番号・メールアドレス)
 (6)志望動機(200字程度)
 (7)上半身の写真
 (8)オーディション希望日

※受付終了後、9月23日(金)中にオーディションの時間をメールか電話にてご連絡いたします。
 応募アドレスからのメールが受信できるように、御自身のメールソフトの設定をお願いします。

◇創生劇場とは?
 京都だけでなく国内の貴重な伝統芸能文化を発信し、将来に継承する拠点施設となる「国立京都伝統芸能文化センター(仮称)」を誘致するために、平成19年度よりソフト事業として「五感で感じる和の文化事業」を実施しています。
 「創生劇場」は、センターのイメージを明らかにするためのモデル事業として、センターの機能として想定している事業を先行して試行するプロジェクトです。既存の分野や流派を越えた若手伝統芸能家を中心に、長い歴史に培われた伝統の中に新しい魅力を生み出すべく、独創かつ意欲的な舞台を創造・展開しています。

◇演出家・脚本家プロフィール

杉原邦生
■杉原邦生(演出)
 
演出家、舞台美術家。1982年東京生まれ、神奈川県茅ケ崎市育ち。KUNIO主宰、木ノ下歌舞伎企画員。京都造形芸術大学在学中より演劇活動を開始し、2004年に自身が様々な作品を演出する場としてプロデュースカンパニー“KUNIO”を立ち上げる。2006年『yotsuya-kaidan』の演出をきっかけに木ノ下歌舞伎に参加。歌舞伎座の八月納涼歌舞伎『東海道中膝栗毛』では構成を担当。

いしいしんじ
■いしいしんじ(脚本) 
作家。1966年大阪生まれ。京都大学文学部仏文学科卒。1996年、短篇集『とーきょーいしいあるき』刊行(のち『東京夜話』に改題して文庫化)。2000年,初の長篇『ぶらんこ乗り』刊行。2003年『麦ふみクーツェ』で坪田譲治文学賞受賞。2004年『プラネタリウムのふたご』、2006年『ポーの話』,2007年『みずうみ』が、それぞれ三島賞候補になる。その他の小説に『トリツカレ男』『四とそれ以上の国』、エッセイに『いしいしんじのごはん日記』『熊にみえて熊じゃない』『遠い足の話』など。現在、京都在住。

主催 京都市、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
   ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
平成28年度文化庁 文化・芸術による地域活性化・国際発信推進事業

■お申込み・お問合せ先
京都芸術センター
〒604-8156
京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546番地の2
TEL 075-213-1000
FAX 075-213-1004
E-mail  sosei-theater@kac.or.jp