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京都芸術センター アーティスト・イン・レジデンス プログラム”Sound of Kyoto”撮影インターン募集
- 投稿日
- 2018年7月4日
- 更新日
- 2018年7月4日
- カテゴリ
- 募集情報
京都芸術センターのアーティスト・イン・レジデンス公募プログラム2018で、330 件の応募から選ばれたキプロス出身の音楽家、マリオス・ヨアンノー・エリア。
彼は、映像ディレクターで同じくキプロス出身のコスティス・ニコラスと共に、2018 年9 月~ 11 月の3 ヵ月間、京都に滞在し、「Sound of Kyoto」というオーディオビジュアル作品を制作します。
そこで、クリエーションを支える、撮影インターンを募集します!
国際的に活躍する先進気鋭のアーティストの作品制作に参加し、力をつけたい方のご応募をお待ちしています!
Sound of Kyotoとは
「Sound of Kyoto」は、映像と音楽で京都を表現するオーディオビジュアル作品です。京都で活動するアーティストが奏でるエリアの新曲(京都の音)と、4Kフィルムで撮影する京都の映像で構成されます。同様のコンセプトでウラジオストク(ロシア)で制作した「Sound of Vladivostok」は、国際的に高く評価され、これまでで250 件以上の記事になり、30 件以上のテレビ取材を受けています。現在、数々の賞にノミネートされ、世界中の映画祭で上映されています。
*Sound of Vladivostok http://www.soundofvladivostok.ru
Marios Joannou Elia
1978 年生。キプロス出身、ウィーン在住。作曲家。アコースティック、エレクトロニックなど 様々な手法を組み合わせて作曲をする。自作のオペラ作品や、大規模なコンサートを含む、世界各国の都市での発表経験がある。キプロス観光大使。
ウェブサイト:http://www.mjelia.com/
応募条件
・18 歳以上
・時間を守り、信頼関係を築けること。
・カメラやビデオ機器の使用についての基礎知識があること。
・簡単な英会話ができること。
※交通費・食事等の支給はございません。
インターンシップで得られること
*仕事の経験
ディレクターの指示方法や、高機能機器の取扱い(ビデオ・スチルカメラ、ライト、ドローン、ステディカム等)、スローモーション、タイムラプス、ハイパーラプスなどの製作テクニックを学べます。
*アーティストとのネットワーク
撮影を通し、ミュージシャン、ダンサー、書家、武道家など、プロジェクトに参加する様々なジャンルのアーティストと出会う機会があります。
*理論を実用的なスキルに変える機会
素早く多様な状況に反応したり、撮影の準備や計画を立てたり、アーティストとコミュニケーションをとりながら進める方法を学べます。
*実践によって自信がつく
プロフェッショナルな現場で求められることを理解すると、よりリラックスして撮影に集中できるようになります。
また、撮影に関して、専門的なフィードバックが得られます。
*クレジット記載
作品のクレジットにお名前を記載します。作品は、日本国内や海外の様々なメディアで紹介されます。
応募方法
件名を「Sound of Kyoto インターン応募」とし、①氏名(ふりがな) ②年齢 ③電話番号 ④応募理由(300 字程度)⑤撮影の経験(参考まで)⑥所属(あれば)を、京都芸術センター(info@kac.or.jp)までメールにてお送りください。
個別に京都芸術センターで面談を行い、順次決定します。参加頻度や期間は個別に相談の上決定します。
お問合せ
京都芸術センター( 担当: 堀越、奥村)
TEL 075-213-1000 Mail info@kac.or.jp
主催: 京都芸術センター( 公益財団法人京都市芸術文化協会)
助成: 平成 30 年度 文化庁 アーティスト・イン・レジデンス活動支援事業
後援: 京都市