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アーティスト・イン・レジデンスプログラム2023 エクスチェンジ:OCA トーリ・ウローネスが、10月初旬より滞在しています!
- 投稿日
- 2023年10月28日
- 更新日
- 2024年5月29日
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- お知らせ
京都芸術センターでは、2000年の開設以来、国内外のアーティストや研究者等が、一定期間、京都に滞在しながら創作活動や交流を行うプログラム「アーティスト・イン・レジデンス」を実施し、異なる文化に触れることで新しい芸術表現を生み出そうとする新進または若手のアーティストや研究者の活動を支援しています。
今回、ノルウェーの非営利財団、OCA (Office for Contemporary Art Norway)との連携プログラムとして、トーリ・ウローネスが来京し滞在しています。
トーリは、2023年10月初旬より11月末まで約2ケ月間、京都市にある巨大公団住宅の堀川団地に滞在し、京都芸術センターを拠点にリサーチや作品制作、市民との交流を行います。
本プログラムでは、NPO法人ANEWAL Galleryと共同で受け入れを行い、堀川団地を中心に、市内の様々な交流機会の創出を試みています。
“Drastic Pants”(Carl Freedman Gallery, 2016, Photo:Gustav O Gunvaldsen)
“NOHEAD”(Watermill-Center, 2016, featuring Zeinab Shahidi, photo:Cara Stewart )
“SUB ADVENTURE”(Performance, ILIOUS, Norway, Photo:Tori Wranes)
【トーリ・ウローネス(Tori wrånes)プロフィール】
ヴォーカリストでありアーティストでもあるトーリ・ロウネスは、パフォーマンス、彫刻、映像、インスタレーションなど、トランスメディアな芸術活動を展開している。音、楽器、衣装、小道具、建築物、彫刻などを駆使して、彼女の外見を変形させ、新たな儀式や夢のような星座を作り出す。ソロであれ、たとえば自転車に乗ったオペラ歌手、チェアリフトのミュージシャン、ロックシンガーといった様々なパフォーマーとの協業の場合であれ、「音を伴った振付」というのが彼女の作品を表現するのにふさわしいかもしれない。
作家ホームページはこちら
主催:Office for Contemporary Art Norway、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
共催:特定非営利活動法人 ANEWAL Gallery、京都府住宅供給公社
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また、堀川商店街内のスペース、317号室のリニューアルに伴うイベントにて、トーリが活動紹介を行います。
堀川団地 no.317 リニューアルオープニング レセプション
日時:2023年11月2日(木) 19:00 より(18:30 開場)
入場料:無料
会場:堀川団地 出水第3棟 317号
https://maps.app.goo.gl/FaHNtiushtq3EaJw7
主催:京都府住宅供給公社、特定非営利活動法人 ANEWAL Gallery
協力:京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、堀川商店街協同組合、京都美術工芸大学