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「アーティスト・イン・レジデンスプログラム‐KAC×SDC‐」の募集をします!
- 投稿日
- 2016年7月11日
- 更新日
- 2016年7月11日
- カテゴリ
- 募集情報
アーティスト・イン・レジデンスプログラム-KAC×SDC‐
京都芸術センターでは、2000年よりアーティスト・イン・レジデンスプログラムを実施し、異なる文化に触れることで新しい芸術表現を生み出そうとする、新進又は若手のアーティストや研究者の京都での滞在制作を支援してきました。本年度より、相互にアーティストを受け入れることにより、より深い理解と交流を目指す新たなエクスチェンジプログラムを開始します。「アーティスト・イン・レジデンスプログラム-KAC×SDC-」は日韓のアーティストが、それぞれソウルダンスセンター、京都芸術センターに2ヶ月間滞在しながら、リサーチ、クリエーションを行います。参加アーティストが異なる文化、環境の中でダンスに向き合うことで、刺激に満ちた新たな作品が生み出されることを目指します。
来春、ソウルダンスセンターに滞在し、リサーチや作品創作を行うコレオグラファーを募集します。
募集要項と応募用紙を下記よりダウンロードし、京都芸術センター「アーティスト・イン・レジデンスプログラム-KAC×SDC‐」係まで郵送または持参してください。メール添付でも受け付けます。
応募資格
-5年以上の振付経験があり、3作品以上の発表作品があるコンテンポラリーダンス・コレオグラファー。
-京都を拠点とする、あるいは京都での活動歴/発表予定があること。
-ソウルでの滞在、リサーチ・クリエーションを希望する理由が明確な方。
-海外でのクリエーション経験、あるいは国際的なプロジェクトへの参加経験があると望ましい。
-プロジェクト終了後、京都芸術センターにて開催する報告会に参加することができる方。
-英語でのコミュニケーションが可能であること。
※団体での応募も可。ただし支援内容のうち「制作費」、「往復の航空券」については1人分の支給となります。また団体の人数によっては宿泊についても要相談とさせていただきます。
支援内容
-制作費1,800,000韓国ウォン(約160,000円相当 ※2016年7月現在)※ソウルダンスセンターより支給
-往復の航空券(日本-韓国間)※ソウルダンスセンターより支給
-宿泊場所(ソウルダンスセンター内)の提供
-スタジオ(ソウルダンスセンター内)の提供
※滞在中の食費や各国内での交通費、保険料は応募者の負担となります。尚、滞在期間中の事故・病気など、不測の事態が起こった場合、参加者の責任によるものとします。必ず旅行保険等にご加入ください。
滞在期間
2017年4月~5月の2ヶ月間(日程は双方の調整により決定)
提出締切
2016年10月23日(日)【必着、持参の場合は20時まで】
※郵送又は持参。メール添付も可。
応募方法
募集要項をよく読み、日英併記、もしくは英語にて応募用紙に必要事項をご記入ください。封筒には「アーティスト・イン・レジデンスプログラム-KAC×SDC-応募用紙在中」を朱書きの上、郵送もしくは直接持参してください。メール添付でも受け付けます。
※応募資料は返却できません。
選考と結果
京都芸術センターとソウルダンスセンターで審査し、応募者全員に書面にて通知します(2016年12月初旬予定)。選考についての問い合わせは受け付けておりません。
応募・問合せ先
京都芸術センター「アーティスト・イン・レジデンスプログラム‐KAC×SDC‐」係
〒604-8156京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
TEL:075-213-1000
WEB:http://kac.or.jp E-mail:info@kac.or.jp
[受付時間]10時~20時
[休館日]2016年8月14日(日)~8月16日(火)、年末年始
※応募に関しての個別相談も受け付けています。担当(芝田・勝冶
)までお問合せください。