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キュレーターズ・トーク:Raimundas Malasauskas(ラインムンダス・マラサウスカス)
- ジャンル
- 美術/複合
- カテゴリー
- トーク/レクチャー
- 開催日時
- 2024年11月12日(火)
- 会場
- 京都芸術センター 図書室
- 料金・その他
- 無料
※予約不要(定員あり)
- 事業区分
- 主催事業
リトアニア出身のキュレーター、Raimundas Malasauskas(ラインムンダス・マラサウスカス)さんを招いてトークを行います。マラサウスカスさんは、1994年から2006年までヴィリニュスのコンテンポラリー・アート・センターでキュレーターを務めたのち、世界各地で特徴的なプロジェクトに数多く携わっています。第59回ヴェネチア・ビエンナーレ(2022年)のロシア館のキュレーターを務め、ロシアのウクライナ侵攻を理由にアーティストとともに参加辞退を表明しました。第55回ヴェネチア・ビエンナーレ(2013年)のリトアニアとキプロスの共同パビリオンでのグループ展で特別表彰を受賞。同年同じく特別表彰を受賞した田中功起さんが聞き手となって、近年の主なプロジェクト、特にキュレーションにおけるパフォーマンスの在りかについておうかがいします。
講師:Raimundas Malasauskas(ラインムンダス・マラサウスカス/キュレーター)
進行:田中功起(アーティスト)
日時:2024年11月12日(火) 18:30〜20:00
会場:京都芸術センター図書室
定員:20名
*予約不要・参加無料
*英日逐次通訳
基本情報
日時 |
2024年11月12日(火) 18:30〜20:00 |
---|---|
対象 | *英日逐次通訳 |
定員 | 20名 |
料金 | 無料 |
申込方法 | 予約不要 |
会場 | 京都芸術センター 図書室 |
プロフィール
Raimundas Malasauskas(ライムンダス・マラウスカス)キュレーター
オペラの台本を共同執筆(ロリス・グロー作「セラードア」、パレ・ド・トーキョー、2008年)、テレビ番組を共同制作(CAC TV、ヴィリニュス、2004~2006年)、ドクメンタ(13年)のエージェントを務める。著作をまとめた書籍「Paper Exhibition」(Sternberg Press、 2012年)を出版。第9回バルト国際芸術トリエンナーレ(ヴィリニュス、2005年)、第9回メルコスル・ビエンナーレ(ポルト・アレグレ、2013年)、第9回リバプール・ビエンナーレ(2017年)の共同キュレーション、アリックス・エイナウディの振付作品に幼少期の絵画を展示(2019年)。最近のプロジェクトは、香港のタイ・クーン・コンテンポラリーでの8ヶ月に及ぶライブアート展「trust & confusion」(2021年)、第59回ヴェネチア・ビエンナーレ(2022年)のロシア館「914」(参加辞退)、リトアニアのカウナス、マイコラス・ジリンスカス・ギャラリーでの14時間に及ぶイベント「Mars Returns」など。現在、2024年発売予定の2冊目の著作集を執筆中。リトアニアのヴィリニュス生まれ。
田中功起アーティスト
映像や執筆などによって「共に生きるとは何か」をテーマに、人々の協働や共同体のあり方を問い直す芸術実践を行う。近年は、育児とケアの視点からアートを捉え直す制作、執筆活動を続けている。
主に参加した展覧会にあいちトリエンナーレ(2019)、ミュンスター彫刻プロジェクト(2017)、ヴェネチア・ビエンナーレ(2017)など。2015 年にドイツ銀行によるアーティスト・オブ・ザ・イヤー、2013 年に参加したヴェネチア・ビエンナーレでは日本館が特別表彰を受ける。著作、作品集に『リフレクティブ・ノート(選集)』(アートソンジェ、美術出版社、2020 年/2021 年)、『Precarious Practice』(Hatje Cantz、2015 年)、『必然的にばらばらなものが生まれてくる』(武蔵野美術大学出版局、2014 年)などがある。
クレジット
主催:京都芸術センター、一般社団法人HAPS
協力:京都市立芸術大学
アクセシビリティ
〇車椅子をご使用のお客様へ
・本事業では車椅子席でのご来場が可能です。経路等事前に確認が必要な方は事務所(TEL:075-213-1000)までお問合せください。
・車いすを、事務所にて無料で貸し出しております。ご入用の方はお声掛けください。
・多目的トイレは南館1階、南館2階にございます。
〇視覚に障がいをお持ちのお客様へ
・入口に点字案内板、及びインターフォンを設置しております。入館にお手伝いが必要な方は、お知らせください。
・盲導犬、介助犬、聴導犬を伴ってのご来場も可能です。事前に事務所(TEL:075-213-1000)までお問合せください。
〇小さなお子さまとご来場の方へ
・お子さまとのご来場も歓迎します。
問合せ先
京都芸術センター 075-213-1000