KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2024

京都芸術センターは、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2024」で、ふたつの展覧会を開催します（両展覧会とも、5月7日（火）は休館日ですのでご注意ください。）

＊「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2024」のプログラム全体並びに、各プログラムの詳細については、同フェスティバルの公式webサイトをご覧ください。

ジェームス・モリソン「子どもたちの眠る場所」

ケニアに生まれ、イギリスで育ち、現在、ヴェネツィア在住のジェームス・モリソンは、ニューポート・スクール・オブ・アートで映画と写真を学んだ後、イタリアに渡り、ベネトンのクリエイティブ・ラボ、ファブリカで仕事をしてきました。
社会的・文化的テーマに独自のコンセプトを適用することで作品を制作・発表するジェームスは、今回の展覧会で「Where Children Sleep」と題したプロジェクトを発表します。
これは世界中の子供たちとその寝室をテーマにした進行中のプロジェクトで、子供たちの生活の複雑な現実を探求するものです。

子ども写真コンクール2024「しあわせのみなもと」

KYOTOGRAPHIE子ども写真コンクール2024の約50名のファイナリストたちの作品が、プチバトーフォトコンテストの優秀作品と一緒に京都芸術センターにて展示されます。また、コンクールの全参加者の作品をスライドショーで展示します。展示スペースの工作コーナーでは、和紙や折り紙を使って自分だけのオリジナルフォトブックを作ることができます。