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KYOTO EXPERIMENT 2014 フランソワ・シェニョー&セシリア・ベンゴレア 『TWERK』
- ジャンル
- ダンス
- カテゴリー
- 公演
- 開催日時
- 2014年10月18日(土)~2014年10月19日(日)
- 会場
- 京都府立府民ホール“アルティ”
- 料金・その他
- 有料
- 事業区分
- 主催事業
ナイトクラブを飛び出したような、
猥雑で凶暴で熱狂的なダンスが炸裂する。
リヨン・ダンス・ビエンナーレ2012で発表された『TWERK(トゥワーク)』は、ナイトクラブの一夜をそっくり持ちこんだような、クレイジーでエネルギッシュなダンス作品。セクシーな5人のダンサーたちが、ポジティブに惜しげもなく身体を酷使して見せる。ロンドンのストリートを代表するDJ デュオ、イライジャ&スキリアムによる爆音グライム・サウンドも楽しみなところ。ダンスフロアの興奮と、鋭敏なジェンダー観をそなえたハイブロウなダンス作品である。
- 日時
-
2014年10月18日 (土) – 2014年10月19日 (日)
10月18日 (土) 17:00-◎
10月19日 (日) 17:00-◎
◎託児サービスあり(有料・要予約) - 会場
- 京都府立府民ホール“アルティ”
フランソワ・シェニョー
レンヌ生まれ。パリ国立高等音楽・舞踊学校卒業。2003 年以降、ボリス・シャルマッツ、エマニュエル・ユイン、ジル・ ジョバン、チアゴ・グエド、アラン・バファードといった様々な振付家やダンサーらとコラボレーションしている。官能オペレッタ『Aussi Bien Que Ton Coeur Ouvre Moi Les Genoux』(2008)やフラフープを用いた作品『Duchesses』(2009、マリエ=キャロライン・ホミナルとの共同制作)など、ジャンルにとらわれない作品を発表している。
その他、サンフランシスコの伝説的なドラッグクイーンであるルミ・ミッサブやパフォーマーのベンジャミン・ダンカン、キャバレーアーティストのジェローム・マリンらとのコラボレーション『Sous L’Ombrelle』(2011)も展開。2012 年には、ドミニク・ブラン による『Sacre # 197』の制作に参加。歴史学者でもあるフランソワは、『L’Affaire Berger-Levrault: le féminisme à l’épreuve (1898-1905)』というタイトルで書籍も出版しているほか、2013 年にはモンペリエ・ダンスフェスティバルでソロ作品が初演された。
セシリア・ベンゴレア
ダンサー/振付家。ブエノスアイレス生まれ。ブエノスアイレス大学でダンス人類学および美学美術史を専攻。2001 年よりパリ在住。2004 年にマチルド・モニエが主宰するEx.e.r.ce に参加。クラウディア・トリオッジ、マーク・トンプキンズ、イヴ=ノエル・ジェノード、マチルド・モニエ、トラジャル・ハレルとマーリン・モンテイロ・フレイタスを始めとする様々なアーティストとコラボレーションを繰り広げてきた。
2011 年、ブエノスアイレスでレヴィ・ストロースの『悲しき熱帯』を題材にした『La Beauté (tôt) vouée à se défaire』(出演:ドナティエン・ヴェイスマン)と『Cri de Pilaga』(出演:ジュリエット・ビヌー)の2 本の短編映画を監督。毎年夏にブエノスアイレスにて、ヴィクトリア・コルメグナ(美術家)、ジャッキー・ルデュエン・コスロフ(美術家/新体操世界選手権の金メダリスト)、ヴァレンティナ・リエルナー(ギャラリーPapo’s vip)と共に『Les Esclaves de l’art』を上演している。
主催
京都国際舞台芸術祭実行委員会(京都市、京都芸術センター、公益財団法人京都市芸術文化協会、京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター、公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団 )
URL
www.kyoto-ex.jp
問合せ先
KYOTO EXPERIMENT 事務局
TEL: 075-213-5839
FAX: 075-213-5849
E-mail: info@kyoto-ex.jp
料金
一般: 前売 ¥3,500/当日 ¥4,000
ユース・学生: 前売 ¥3,000/当日 ¥3,500
シニア: 前売 ¥3,000/当日 ¥3,500
高校生以下: 前売 ¥1,000/当日 ¥1,000
ペア: ¥6,000(前売のみ)
※ユースは25歳以下、シニアは65歳以上
※全席自由