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KYOTO EXPERIMENT 2013 ロラ・アリアス 『憂鬱とデモ』

ジャンル
演劇
カテゴリー
公演
開催日時
2013年10月25日(金)~2013年10月27日(日)
会場
京都芸術センター 講堂
料金・その他
有料
事業区分
主催事業
KYOTO EXPERIMENT 2013 ロラ・アリアス 『憂鬱とデモ』
photo: Lorena Fernandez

実の母親に見出すアルゼンチン年代記。
劇作家で女優、ミュージシャンでもあるオールラウンダーが待望の来日

劇作家、演出家、女優、ミュージシャン・・・とマルチな才能を発揮して活躍するアルゼンチンのアーティスト、ロラ・アリアス。昨年、ウィーンで初演された『憂鬱とデモ』はロラ自身の母親の手記をベースにした作品である。
ロラが生まれた1976年は、クーデターによって軍事独裁政権が生まれ、アルゼンチンの暗黒時代のはじまりとなった年。それは、進歩的な大学教授だったロラの母親にとっても、鬱々とした日々の始まりだった・・・。
母と娘、国家と個人、歴史と空想、憂鬱とデモ。過酷な政治的現実が、詩的に、ときにユーモラスに、心揺さぶる表現へと変奏される。
日時
2013年10月25日 (金) – 2013年10月27日 (日)
10月25日(金) 20:00-
10月26日(土) 17:00- ※
10月27日(日) 17:00-

※ポスト・パフォーマンス・トークあり
会場
京都芸術センター 講堂

ロラ・アリアス

1976 年ブエノスアイレス生まれ。作家、演出家、俳優、ソングライター。様々なジャンルのアーティストとコラボレーションしながら、演劇、文学、音楽作品、およびアート・プロジェクトを制作する。作品では、現実とフィクションが交錯する世界を扱う。作品には、プロの俳優だけでなく、一般の出演者、ミュージシャン、ダンサー、子供、赤ちゃん、動物などが登場する。
ウリセス・コンティと共同で作曲および演奏も手がけ、『El amor es un francotirador 』(2007) および『Los que no duermen』(2011) などのCD もリリースしている。著書も多数。近著に『Liebe ist ein Heckenschütze』(2010)、『Los posnucleares』(2011) がある。執筆作品は、現在まで7 カ国語以上の言語に翻訳されている。 演劇作品は、シュタイヤーマルク 秋のフェスティバル(グラーツ) 、アヴィニョン演劇祭、イン・トランジット(ベルリン)をはじめとする様々なフェスティバルで発表されている。

主催

京都国際舞台芸術祭実行委員会(京都市、京都芸術センター、公益財団法人京都市芸術文化協会、京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター)

URL

http://kyoto-ex.jp/

問合せ先

KYOTO EXPERIMENT 事務局 
TEL: 075-213-5839
FAX: 075-213-5849
E-mail: info@kyoto-ex.jp

料金

一般: 前売 ¥3,500/当日 ¥4,000
ユース・学生: 前売 ¥3,000/当日 ¥3,500
シニア: 前売 ¥3,000/当日 ¥3,500
高校生以下: 前売 ¥1,000/当日 ¥1,000

※ユースは25歳以下、シニアは65歳以上

チケット/申し込み

・KYOTO EXPERIMENT チケットセンター(11:00‐20:00、8/4-9/22は日曜休)
窓口: 京都芸術センター2F
TEL : 075-213-0820
オンライン(要事前登録) : http://kyoto-ex.jp(PC) http://kyoto-ex.jp/m(Mobile)

・京都芸術センター(10:00-20:00) 窓口販売のみ

・チケットぴあ 
TEL : 0570-02-9999
Web : http://t.pia.jp [Pコード 430-481]