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A.lter S.essio(アルテセッシオ) 実験的ワークショップ 「ASCENSIO(アセンシオ)」
- ジャンル
- その他/ダンス/美術
- カテゴリー
- ワークショップ
- 開催日時
- 2016年8月19日(金)~2016年8月20日(土)
- 会場
- 京都芸術センター 制作室7
- 料金・その他
- 無料
- 事業区分
- 主催事業
<音・光・身体・空間>。わたし(たち)はどのように関わり、崩れ、立っていく(いかない)のか?
今回招聘するのは、フランスを拠点に活動するアーティストコレクティブ、A.lter S.essioです。彼らはコンテンポラリーダンスや舞踏をミックスしたダンスパフォーマンスと、視覚・聴覚に訴えるデジタルデヴェロップメントにより、ステージパフォーマンス、ヴィデオ、インスタレーション等の多岐にわたる作品成果を生み出しています。
今回は滞在制作に先駆けて、空間装置と身体を使った彼らの実験的ワークショップ『ASCENSIO(アセンシオ)』を実施します。参加者のみなさん自身の身体、そしてデジタルデヴェロップメントを活用し、自分とそれを含む空間や環境について、様々なチャレンジを展開していく場となるでしょう!皆さんの積極的な参加をお待ちしております。
- 日時
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2016 年8 月19 日(金) 18:00~21:00
8 月20 日(土) 14:00~17:00
※両日通しのワークショップです。 - 会場
- 京都芸術センター 制作室7
- 募集要項・応募用紙
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参加費:無料
定員:12 名
対象:経験・年齢等不問。両日日程に、自分の意思を持って参加できる方。申し込み方法:
タイトルを「アルテセッシオWS 申込」として、氏名、電話番号、E-mail アドレス、簡単なプロフィール(職業、ダンスやパフォーマンスの経験などがあれば簡潔に)をご記入のうえ、E-mail(info@kac.or.jp) もしくはウェブフォームよりお申し込みください。 - 『ASCENSIO(アセンシオ)』とは
- 今回、アルテセッシオが実施する、実験的ワークショップ『ASCENSIO(アセンシオ)』は、< 音・光・身体・空間 >を用いた実験の場です。大人から子ども、専門性や経験を問わず開かれており、それぞれのレベルで向き合うことができます。
『ASCENSIO(アセンシオ)』では、空間に設置されたキャプターで、自分の発する音と動き(身体が崩れていくスピード)を記録し、次にそれが音と光とテキストとなって空間を創り出します。ワークショップでは、この空間の中に身体をどのように置くか、または音、光、テキストとどのように関わっていくかについて実験を行っていきます。まず、どのように自己紹介するのかから始まり、実験は発展していきます。
空間装置と身体との関係、空間での自身の「立ち方」 に興味のある方、空間装置を用いた実験に興味のある方など、みなさんの参加をお待ちしています。
A.lter S.essio (アルテセッシオ)
Fabrice Planquette – ファブリス・プランケット(フランス出身、演出/視覚&サウンドデザイン)と Yum Keiko Takayama – ≪ゆむ≫ 高山啓子(日本出身、振付/パフォーマンス)の2人で構成されるユニット。フランスを拠点に活動。2つの文化を交錯させることによって人間の在り方を問い、シャープで複雑な審美的表現を試みている。
作品はダンスパフォーマンスとフィジカルシアターの境界線にあり、その形態は写真、ビデオ、インスタレーションにも及ぶ。ヨーロッパを中心にカナダ、ブラジル、アジアなど諸国で様々な劇場や多様なジャンルのフェスティバルにて、作品を上演している。
主催
京都芸術センター
共催
助成:平成28 年度文化庁アーティスト・イン・レジデンス活動を通じた国際文化交流促進事業
アンスティチュ・フランセ・パリ・ノルマンディー
問合せ先
TEL : 075-213-1000
FAX : 075-213-1004
E-mail : info@kac.or.jp