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八幡亜樹「即興と辺境 実験3」

Co-program(コープログラム)

ジャンル
新ジャンル・実験/美術/音楽
カテゴリー
上映会/公演
開催日時
2025年3月23日(日)
会場
京都芸術センター フリースペース
料金・その他
有料
※チケット販売(予約のみ・当日精算)
事業区分
主催事業
八幡亜樹「即興と辺境 実験3」
実験2(非公開実験)のようす
八幡亜樹「即興と辺境 実験3」
実験2(非公開実験)のようす
八幡亜樹「即興と辺境 実験3」
実験2(非公開実験)のようす
八幡亜樹「即興と辺境 実験3」
八幡亜樹

Co-program 2024 カテゴリーC「共同実験」採択企画

ロードムービーの生と偶然を即興する
現代美術家・八幡亜樹が、自身の撮り溜めた映像をもとにVJを展開。粉川心のドラミング、素潜り旬のテキストとともに、映像をドライブさせ、視聴体験をかき混ぜる。

京都芸術センターでは、Co-programとして、公募採択したプランをアーティストや企画者と共同主催する事業を展開しています。カテゴリーCでは、公演や展覧会といったフォーマットにおさまらない、リサーチや実験を支援し、ともに取り組んでいます。

八幡亜樹は今年度、「即興と辺境」というテーマで、断続的に新たな手法の開拓に挑んできました。
これまで「辺境」に着目し、独自の取材調査をもとにした映像インスタレーションを制作してきた八幡が、今回取り組んでいるのは「VJ」。今回の実験では、これまでの映像インスタレーションの素材を、その場の感覚と直観によって新たにつなぎ合わせることで、映像のなかに痕跡としてのみ残っている、なまなましい時間の流動性を恢復し、旅の即興性を再生/生成することを試みています。
今年度、八幡は断続的にVJの実験、さまざまなパートナーとのセッション、空間構成の検討を行ってきました。
セッションパートナーは、森羅万象を音で描写するドラマー・即興独奏家の粉川心。そして、詩人の素潜り旬が映像に即興的にテキストで寄り添い、視覚に新たな切片を提示します。
即興的に立ち現れる新たな映像空間、ぜひ体験ください!

基本情報

日時

2025年3月23日(日)

18時30分開演(18時受付開始)
※イベントは60~90分程度を予定しています
対象 *未就学児入場無料。12歳以下の方は、保護者同伴でのご鑑賞をお願いします。
*途中入退場自由。
定員 50名(予約優先・先着順)
料金 前売/当日:1500円/2000円 ドリンクチケット付き
申込方法 グーグルフォームより事前予約(当日精算*現金のみ)。
https://forms.gle/Ym4Wtg1q6SAXjtKP7

*なんらかの事情でフォームよりご予約できない方は、お電話にてお申込みください。
TEL: 075-213-1000(京都芸術センター、10:00~18:00)
会場 京都芸術センター フリースペース

プロフィール

八幡亜樹

八幡亜樹

フィールド調査や取材に基づく、領域横断的な美術作品の制作を行なう現代美術家。主なメディアは映像+インスタレーション。
「(地理的/社会的/心身的な)辺境」の概念を追求し、その一環として、近年では「手食」や「ロードムービー」に焦点を当てる。
2022年より世界の手食文化をオンラインアーカイブするウェブサイト「手食」webを立ち上げ、主宰・編集。
芸術により、人間の生命力を伸張する方法を思索・探究している。

Instagram https://www.instagram.com/yahata.aki/
Website http://www.yahataaki.asia/
Vimeo https://vimeo.com/user100427238
世界の手食文化をアーカイブするウェブサイト(主宰) https://teshoku.com/

粉川心

粉川心

1984年京都生まれ京都在住。中学からドラムを始める。jizueのドラマーとして活動したのち、現在はソロアーティストとして単独東南アジアツアーの敢行や、国内アーティストとのコラボレーションをはじめ、2020年には石若駿、松下マサナオ、山本啓らと1stソロアルバム『ANIMA』を制作、リリース。2021年からはディジュリドゥ奏者GOMAとのduoユニットでの活動や、kyotoexperimental piano trio「kott」でも精力的に活動し、同年FUJI ROCK FESTIVAL2023にもkottとして出演した。2024年には名だたるトッププレイヤー達が集結したセカンドアルバム『touch the sub conscious』をリリースした。

1st ソロアルバム『ANIMA』https://ssm.lnk.to/ANIMA
2nd ソロアルバム『touch the subconscious』https://ultravybe.lnk.to/touch-the-subconscious
YouTube https://www.youtube.com/@kokawashin
website https://shin0203.wixsite.com/drum-lesson
Instagram https://www.instagram.com/drum_shinkokawa/

素潜り旬

素潜り旬

詩人。1992年生まれ、大阪在住。詩を書くこととポエトリー・リーディングをほぼ同時に始める。「生きる」(@ikiru_band)としてPodcastやzineを中心に活動中。著書に『パスタで巻いた靴』(港の人, 2021)、詩と詩論の断片『家家(カイエ)』シリーズ(私家版)。
X @sumoguri_shun
『パスタで巻いた靴』 https://www.minatonohito.jp/book/399/
website
http://www.sumogurishun.com/

クレジット

主催:八幡亜樹、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
協力:一般社団法人HAPS

アクセシビリティ

本イベントは映像と音楽のセッションで構成されます。
セッションは大音量のドラム演奏となる可能性があります。セッション中は映像の明かりを除いて会場内は暗くなります。
12歳以下の方は、保護者同伴でのご鑑賞をお願いします。

会場内はオールスタンディングです。所定の座席はございません。会場内の段差等にお掛けいただくことができます。
車いすでの入場を希望される方、身体障害者補助犬を連れて入場をご希望の方、着席にサポートが必要な方は、事前に京都芸術センターまでご連絡ください。その他、鑑賞に際して必要なサポートがあれば、お気軽にお申し付け下さい。

イベント中の途中入退場は自由です。
また、上演中にご気分が悪くなった等の場合は、近くのスタッフにお声がけください。お出口をご案内します。

京都芸術センターの正門から会場まで、車いすで移動することができます。
多目的トイレは、1階にございます。トイレの入り口幅は、90cmです。小さいお子様のために、多目的トイレ内に設置されているおむつ替えシートの用意があります。

受付は、日本語・英語対応が可能です。また、筆談対応がございます。

鑑賞に際して、会場や公演についてより詳細な情報が必要な方は、お気軽に京都芸術センターまでお問い合わせください。

問合せ先

京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
Tel:075-213-1000(10:00-20:00)
Mail:info@kac.or.jp