SCROLL
💙💛STUDIO OPEN DAY vol.6💛💙
- ジャンル
- その他/ダンス/演劇/美術/音楽
- カテゴリー
- ワークショップ
- 開催日時
- 2024年12月13日(金)~2024年12月15日(日)
- 会場
- 京都芸術センター 会場はワークショップごとに異なります
- 料金・その他
- 無料
※予約あり
- 事業区分
- 主催事業
踊ったり演じたり作ったり。ちょっとへんてこなことでも、アーティストと一緒にやると楽しいよ!
京都芸術センターは、作品の制作や練習をするための制作室を無償で貸し出しています。制作室を使用するアーティストたちの活動は、毎月「明倫ワークショップ」を通じて、市民のみなさんに紹介しています。
STUDIO OPEN DAYは、「明倫ワークショップ」をはじめとした様々なイベントを開催し、制作室を起点としながら、京都芸術センターの建物を丸ごと使って芸術を楽しむスペシャルなイベント。普段なかなか接することのないアーティストたちと愉快な時間を過ごしてみませんか?
🔵🟡チラシデータはこちらからご覧いただけます🟡🔵
👉https://www.kac.or.jp/wp-content/uploads/2024/11/241121_A4_nyuko_out.pdf
【お申し込み】
下記のGoogleフォームからお申込み下さい。
https://forms.gle/g7fh2ERQwCAtgzg67
【日程】
2024年12月13日(金) 16:30~20:00
2024年12月14日(土) 10:15~17:00
2024年12月15日(日) 11:30~18:00
【会場】
京都芸術センター(京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546−2)館内各所
【対象者】
アートが好きな方
アートに興味がある方
京都芸術センターをお掃除したい方
京都芸術センターで遊んでみたい方
🔴🟠13日🟠🔴
🟨🟦役者でない🟦🟨
声を重ねて「音源作品」を作ろう、聴いてみよう
ループペダルを繋いだマイクを用い、参加者が順に自身の声を録音し「音源作品」を作る。それを聞いてみる。
日 時:12/13(金)16:30~18:00
会 場:制作室4
定 員:なし
参加条件:なし(声が出せる方)
服 装:なし
講師プロフィール
役者でない
2016年からこの芸名で活動。一人芝居やダンス等の舞台作品、短歌、イベント企画を主として活動している。人が集まること、それによって出会いや再会が生まれることに舞台活動の価値を感じている。
https://www.instagram.com/yakushadenai/
🟨🟦はなもとゆか×マツキモエ🟦🟨
「ECLIPSE:0」を上演してみよう
参加者一人ひとりに約10分の個別の振付や行為、即興パートのタイムラインをシェアし、お互いが何をするかわからないまま全員で照明と音とともに短いダンス作品を制作します。
日 時:12/13(金)18:00~20:00
会 場:講堂
定 員:10名
参加条件:身体表現に興味・関心のある方
服 装:動きやすい服装・飲み物・タオル
持 物:飲み物・タオル
講師プロフィール
はなもとゆか×マツキモエ
京都芸術大学映像舞台芸術学科の同期花本ゆかと松木萌により結成したコンテンポラリーダンスユニット。2008年より京都の劇場を中心に活動を行う。『WORM HOLE』(アトリエ劇研・こまばアゴラ劇場)『VENUS』(京都芸術センター講堂 2019)『DAISY』(京都芸術センター.2021)『ECLIPSE』 (THEATER E9 KYOTO.2023)など。近年『YESorNO』の再生回数が10万回を突破、現代美術作家との共同制作やギャラリーでの展示の企画や制作など幅広く活動を展開している。
🔴🟠14日🟠🔴
🟨🟦よるべ🟦🟨
短い会話劇を一緒に創ってみる
今回のワークショプでは、田宮が書いたテキストを用いて、5分程度の会話劇の創作を一緒に行います。よるべで行っている稽古を体験していただき、自身の創作や生活になにかしら持って帰っていただけたら幸いです。
日 時:12/14(土)10:15~12:45
会 場:制作室4
定 員:6名
参加条件:特になし。ただし、よるべの稽古を体験したいと思っていただけている方を歓迎します。
服 装:ある程度動きやすい服装
持 物:メモ等を取る場合は筆記用具
講師プロフィール
よるべ
関西小劇場で俳優として活動する田宮ヨシノリが2022年に立ち上げた演劇ユニット。作・演出を田宮が担当する。京都を拠点に活動を行う。主に会話劇を中心に、人間が持て余しがちな「どうしようもなさ」に着目し創作を行う。WINGCUP2022年優秀賞受賞。
🟨🟦増川建太🟦🟨
(歩きながら)戦前から戦後の婦人雑誌を読んでみる
料理のレシピに関することを調べていたら、戦後すぐの婦人雑誌に行き着いた。
読んでみたら、当時の経済状況や、時代の波が見えてきた。婦人雑誌を元に、当時と今について考えてみる。
通常の読書会のように音読をしあうのではなく、大広間を全員歩きながら、黙読をして、読み終わったら寝っ転がって、感想をシェアする。
日 時:12/14(土)12:00~14:00
会 場:大広間
定 員:15名
参加条件:特になし
持 物:筆記用具
講師プロフィール
増川建太
1993年東京都出身。大学在学中に舞踏と出会い、以後舞踏の身体観をベースに活動を行う。振付や演出以前の、身体そのものが重要であると考えており、大切にしている。2023年6月の「指で触れ火にかけかき混ぜ/る振付のレシピ」ではかねてから作品のモチーフとしていたことばによる振付を、料理のレシピに書き込んで、料理を行いながらことばによる振付で身体を運ばせるパフォーマンスを行った。
写真:misa shinshi
🟨🟦June OHASHI🟦🟨
SOLOS No.3
参加者は、床のパターンの上を、ダンスのパートナーと、リズムを変えながら動きます。ソロの振り付けでも、ループを作ってみんなで一緒に動くことで、簡単に複雑な動きが生まれます。
日 時:12/14(土)14:00~16:00
会 場:グラウンド
定 員:10名
参加条件:特になし。ダンス経験は必要ありません。年齢や、ジェンダーによる制限はありません。
服 装:動きやすく、汚れてもよい服装でお越しください。
講師プロフィール
June OHASHI(大橋純)
動き、偶然、そして遊びによってつくられた作品を、衣装やパフォーマンス、ビデオなど、様々な形式やテクニックを用いて制作するアーティスト。コラボレーションによって作品を制作することが多く、それは驚きや刷新、集団的な活力への欲望によって突き動かされている。また、作品は、制限された条件下にある空間での、自由な身体とその身振りへの問いが基になっていることが多い。
この制作において、Ohashiは、ダンサー、パフォーマー、あるいはぶらぶら歩く人々が、自らの動きを定義しなくても、動いたり探求したりできる枠組みを提供しようとしている。Ohashiは、観客やゲスト・アーティストとの交流や介入によって、仮説的で予期できないシチュエーションを、創造のプロセスに組み込もうとしているのだ。つまり、Ohashiは、むしろ結果がコントロールできなくなることを求めて、人々を一連のルールのなかに投げ込むのである。Ohashiは、予測できない物事の美しさを捕まえようとする。そして、共有された時間と空間を記録し、それらの追憶を再構成する。
I develop pieces made of movement, chance, and play translating in various forms and techniques such as costume, performance, and video. My approaches are generally collaborative and motivated by a desire for surprise, renewal, and collective vigor. Mainly touching on the question of the free body and its gestures in a space with restricted conditions.
I come to determine frameworks in which dancers, performers, and strollers move and explore without aim to define. Through interactions with an audience or guest artist interventions, I try to integrate hypothetical and unexpected situations into my creative process. I gather people around a set of rules with the ambition to lose the control of the outcome. Finally, I try to capture the beauty of the unpredictable; document shared times and space, and recompose their reminiscences.
🔴🟠15日🟠🔴
🟨🟦てんこもり堂(藤本隆志)🟦🟨
『走らない、走れメロス』(仮)の公開稽古
「走れメロス」のイメージは?会場の空間を考えながら、どんな「走れメロス」ができるのか、色々考えてやってみようと思います。
日 時:12/15(日)10:30~12:00
会 場:制作室4
定 員:6名
参加条件:高校生以上
服 装:動きやすい服装
持 物:筆記用具
講師プロフィール
てんこもり堂(藤本隆志)
大阪の人形劇団クラルテを退団後、様々な公演に役者として参加。
てんこもり堂結成の2007年頃より本格的に演出を開始、てんこもり堂全公演を演出している。
2011年、京都府立文化芸術会館主催の「シェイクスピアコンペ」に参加したことが契機になり、その後から、京都芸術センター明倫ワークショップでは、シェイクスピア戯曲を題材にした「シェイクスピアを旅するワークショップ」を頻繁に行う。
2014年からはオリジナル作品の創作も始め、既成戯曲の演出と作・演出の創作を交互に行いながら、演劇の面白さの「軸」は何かを探している真っ最中。
🟨🟦劇団ヨアガキ🟦🟨
身体表現と演技
身体表現を演技に取り入れる際の言葉と身体性の整合性についてのワークショップ
日 時:12/15(日)11:30~13:30
会 場:フリースペース ※講堂から変更になりました
定 員:10名
参加条件:14歳~49歳の方(17歳以下の方は保護者の同伴をお願い致します。)心身共に健康で、軽い運動を行うことに支障がない方
服 装:動きやすい服装、スニーカー
持 物:水分補給用の飲み物。※その他タオルなど軽い運動に必要な物があれば各自お持ちください。
講師プロフィール
劇団ヨアガキ(興梠陽乃)
2000年3月3日生まれ、和歌山県和歌山市出身。立命館大学劇団月光斜にて演劇活動を始め、同学在籍中に劇団ヨアガキを立ち上げる。
ヨアガキでは主に脚本、演出、衣装製作を務め、共同体意識と社会の関わりをテーマに神話や伝承をモチーフにした作品を創作する。また、自他団体問わず役者としての出演も行う。
🟨🟦ecp(松永拓馬+篠田ミル)🟦🟨
“OPEN STUDIO” at 京都芸術センター
ecpは2024年に松永拓馬と篠田ミルによって設立された音楽レーベル、プラットフォーム。”OPEN STUDIO”は、即興による公開制作企画。空間の固有の響きにフォーカスしながら、その場にある楽器や持ち込んだ電子楽器などを用いて楽曲制作を行います。観客の方は、講堂のなかで、寝っ転がったり、読書したり、スケッチしたりなど、自由に過ごしていただけます。
今回は、京都芸術センターにある貴重なペトロフピアノと、京都芸術センターの中でも響きが面白く、京都芸術センターの歴史的な固有性が浮き上がる空間である講堂を使います。
※1時間制作+20分休憩を3セット行います。
日 時:12/15(日)14:00~18:00
会 場:講堂
定 員:特になし
参加条件:特になし。入退場自由、予約不要。
💫Tsubame Studio 3FでのOPEN STUDIOの音源💫
講師プロフィール
ecp
松永拓馬と篠田ミルによって2024年に設立されたレーベル・コミュニティ。 電子音、フィールドレコーディング、アコースティック楽器など様々なサウンドソースを用いて、音響が鳴り響く環境そのものに対してのアプローチを模索している。
松永拓馬
音楽家/プロジェクト。 1999年12月22日生まれ。東京都出身で、東京の近郊に位置しながら独特の文化的土壌をもつ藤野に育つ。2021年に活動をスタートしEP『SAGAMI』をリリース。 2022年には1stアルバム『ちがうなにか』を発表。同年『ちが うなにか』のローンチパーティーを、トランスミュージックを主軸として各地でイベントを展開するオーガ ナイズクルー、みんなのきもちと地元藤野で共同開催。2023年には篠田ミルとタッグを組んでシングル 「One」「Vivid Days」を発表。
篠田ミル
音楽家。1992年大阪生まれ。 東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。 専門はメディア論、サウンド・スタディーズ。 シンセサイザーや録音メディアなどの音響技術に対する社会史的な関心のもと、電子音を軸にした音楽作品の制作を行う。 近年は松永拓馬やACE COOLをはじめとする多数の音楽家とのコラボレーションのほか、楽曲提供やプロデュース、ファッションブランドのルックムービーや映画音楽、舞台音楽の作曲まで幅広く手がける。 また東京を拠点に活動するバンドyahyelにおいてはシンセサイザーとベースを担当している。 他にも、プロテストレイヴなど、表現活動を用いたアクティビズムの現場にも企画や運営を通じて積極的に参加している。
🟨🟦Dance巣食う🟦🟨
Dance巣食う ワークインプログレス
Dance巣食うが日頃のクリエーションで考えている「ダンス作品ってなんだろう」という問いについて、みんなで一緒に考えましょう。
日 時:12/15(日)15:00~17:00
会 場:大広間
定 員:15名
参加条件:特になし
服 装:動きやすい服装
講師プロフィール
Dance巣食う
京都の若手ダンサーを中心に、振付家を目指す人、舞台芸術に興味がある人、身体の可能性を伸ばしたい人が集まり、ダンスを練習したりダンスについて話し合う場をつくっています。
インスタグラム @dance.sukuu
🟨🟦June OHASHI(大橋純)🟦🟨
Tracing
June Ohashiによるオープンスタジオ。変化し続ける空間に参加してみましょう。すみっこに立ったり、真ん中に寝転んだり、場所を変えたり、最後にルールを書いたり、ドローイングを描いたり。
日 時:12/15(日)15:00~18:00
会 場:制作室4
定 員:特になし。入退場自由、予約不要。
参加条件:特になし
講師プロフィール
▶12/14 SOLOS No.3 を参照ください
🟨🟦KIRIKO DANCE PROJECT🟦🟨
能楽囃子で踊ってみよう!
日本が世界に誇る「能楽囃子」に合わせて「踊ってみる!」世界初!のワークショップです!独特のリズム感と演奏家の掛け声がとても心地よい ダンスにピッタリな音楽です だれでも気軽にご参加ください!
日 時:12/15(日)16:00~17:30
会 場:フリースペース
定 員:20名
参加条件:小学3年生以上。ダンス経験なしでも大丈夫。経験者もぜひ!
服 装:動きやすい服装、動きやすい靴下
講師プロフィール
KIRIKO DANCE PROJECT
人類が初めて直面する超高齢社会を見据え 「踊り続けることを追求する」ことを目的として2000年1月に立ち上げた団体です 空間軸と時間軸をどのように操作するかを一つの指標として作品作りに挑んでます
ホームページ https://kirikodanceproject.com
インスタグラム kiriko_dance_project
🔴🟠3日間のプログラム🟠🔴
🟨🟦黒田健太🟦🟨
大清掃
3日間大掃除してます。
👋👋スタジオオープンデー期間中、センター内は勝手にお掃除可能です。
日 時:12月13日(金)~15日(日)
会 場:館内全域
定 員:特になし。
※「大清掃」の詳細スケジュールは、後日アップします。
参加条件:京都芸術センターをお掃除したい方。
服 装:汚れても良い服装。
持ちもの:掃除道具
N.A.P @京都芸術センター
N.A.Pは、「お昼寝」をテーマにしたワークショップで、京都市職員さん向け自主研修としてお昼休みに開催したり、京都市役所前広場での「小さな芝生広場の実験」で開催したりしてきました。今回はどんな感じに寝るのでしょうか?大掃除の合間や、ワークショップ前後に、いっしょにお昼寝しましょう😴😴
日 時:13日(金)および15日(日)の15時頃
※「大清掃」にあわせて、後日詳細スケジュールをアップします。
会 場:グラウンド、およびその周辺
定 員:30名
参加条件:特になし。
服 装:暖かく、汚れてもよい服装(床に横になる場合があります)。
講師プロフィール
黒田健太
京都で暮らしカフェ/ゲストハウスで働きながら、主に舞台でダンサーとして活動しています。まだよく知らぬ他者と一緒におどる、ねむる、そうじするといった行為を通して共通の話題を共有する実践を行なっています。
また音楽家のTsubasa Kokumaiと共に本作りにおける〈共同作業〉を基に、舞台芸術の手法を応用し、ジャンル、立場、性質を問わない様々な人々との交流、実践を行うverse-paradoxを運営しています。
🌟🎶特別企画🎶🌟
🟨🟦京都醒ヶ井住吉神社(宮司:鬼丸隆博)🟦🟨
清祓祭
京都芸術センターが、来年の25周年を無事に迎えられることへの感謝を伝え、これからもアーティストが新たな芸術を生み出す坩堝として末永く繁栄することを願う、清祓祭を催行します。
日 時:12/15(日)16:20~16:50
会 場:グラウンド(北ギャラリー前)
定 員:特になし。
参加条件:特になし。予約不要。皆様のご参加をお待ちしています。
🟨🟦明倫レコード俱楽部🟦🟨
日 時:12/14(土)15:00開演
会 場:講堂
参加料金:500円(ワンドリンク付)
ナビゲーター:いしいしんじ
いしいさんご所蔵の蓄音機で、とっておきの楽曲をお楽しみいただきます。
👉詳細・お申込みはこちらから!
基本情報
日時 |
2024年12月13日(金)~2024年12月15日(日) |
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料金 | 無料 |
申込方法 | Webフォームにて受付。 ※「このイベントに申し込む」をクリック、もしくは下記URLからお申し込みください(googleフォームが開きます)。 https://forms.gle/g7fh2ERQwCAtgzg67 |
会場 | 京都芸術センター 会場はワークショップごとに異なります |
クレジット
主催:京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
問合せ先
京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
Tel:075-213-1000(10:00-20:00)
Mail:info@kac.or.jp