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イベント終了

拡張ピアノ奏法ワークショップ成果発表 & 深見まどかプレゼンテーション

KAC Performing Arts Program / Music

ジャンル
音楽
カテゴリー
レクチャー/ワークショップ/公演
開催日時
2024年9月8日(日)
会場
京都芸術センター 講堂
料金・その他
有料
※要予約
事業区分
主催事業
拡張ピアノ奏法ワークショップ成果発表 & 深見まどかプレゼンテーション
深見まどか ©studiOAR

プリペアド・ピアノや内部奏法など、鍵盤を弾くにとどまらないピアノの奏法は、音楽の歴史とともにさまざまな探求が行われてきました。しかし日本では、ピアノの保全などの観点から、なかなか実際の演奏にふれたり、実践を通じて研鑽を積む機会に恵まれないのが現状です。

この公演では、「ワークショップ『拡張ピアノ奏法を実践する!』」の参加者とともに成果を発表します。また後半では、ゲストアーティストの深見まどか(ピアニスト)によるプレゼンテーションを実施。実演をまじえて、拡張ピアノ奏法を用いた現代曲の聴きどころをご紹介します。
※プログラムは決定次第公開いたします。

【関連イベント】
8月31日(土)シンポジウム「拡張ピアノ奏法に取り組むときに知っておきたいこと」
https://www.kac.or.jp/events/2024071601/

9月1日~8日 ワークショップ「拡張ピアノ奏法を実践する!」
https://www.kac.or.jp/events/2024071602/

基本情報

日時

2024年9月8日(日)

14:00~16:00(予定、途中休憩を含む)
対象 小学生以上。
定員 50名(要予約) 当日参加は空席がある限り受付
料金 前売1,000円/当日1,500円
申込方法 本ページの「このイベントに申し込む」からお申し込みください。
関連リンク
会場 京都芸術センター 講堂

プロフィール

深見まどか

深見まどかピアニスト(ゲストアーティスト、ワークショップ講師、プレゼンテーション出演)

京都府出身。東京藝術大学付属高、同大学を経て、パリ国立高等音楽院修士課程を首席修了。青山音楽賞新人賞、ロンティボー国際コンクール第5位&最優秀ラヴェル作品演奏賞、ブゾーニ国際コンクール最優秀現代音楽作品演奏賞など受賞。ピリオド楽器演奏から現代音楽初演まで多彩に活動し、とりわけフランス近現代作品への評価が極めて高い。近年の活動は、ドビュッシーピアノ作品全曲リサイタル、Depth of Light美術×ピアノ×現代音楽(世界初演) 等。NHK-Eテレ「クラシック音楽館」では松平頼則“主題と変奏”のソリストを務めた。CD2枚「ドビュッシー12の練習曲/ラヴェル鏡」「ヴィルトォーゾ」はレコード芸術誌特選盤選出。今春、世界初録音作品を含むCD「間の礼讃」をリリース。大阪教育大学ピアノ科非常勤講師。

北爪裕道

北爪裕道作曲家(ゲストアーティスト、ワークショップ講師)

幼少時よりピアノ、次いで指揮法、コントラバス、作曲理論などを学び、東京藝術大学作曲専攻修了。並行して桐朋学園大学などで指揮を学ぶ。文化庁新進芸術家海外研修制度、ロームミュージックファンデーションなどから給費を得てパリに滞在。パリ国立高等音楽院作曲科第一・第二課程およびIRCAM作曲・コンピュータ音楽課程をそれぞれ首席で入学および修了。
様々な楽器奏法の探求や電子技術の研究開発を伴いながら作曲された作品群は、ソロからオーケストラまでの器楽や声楽、電子音楽、インスタレーションなど多岐にわたる。帰国後、東京藝術大学、桐朋学園大学、国立音楽大学、東京大学、北海道教育大学などで後進の育成にもあたる。

クレジット

協力:公益財団法人東京オペラシティ文化財団、一般社団法人もんてん

アクセシビリティ

ワークショップ成果発表とプレゼンテーションは日本語で実施します。

問合せ先

京都芸術センター
TEL : 075-213-1000
E-mail : info@kac.or.jp