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「そして、世界は泥である」展 アフターイベント 船越雅代×林智子
- ジャンル
- その他/美術
- カテゴリー
- その他/トーク/ワークショップ
- 開催日時
- 2024年6月10日(月)
- 会場
- 京都芸術センター ギャラリー南
- 料金・その他
- 有料
※予約あり
- 事業区分
- 主催事業
3月末より開催してきた林智子の個展「そして、世界は泥である」終了翌日に、林が以前よりクリエイションを共にしてきたアーティスト/料理家の船越雅代氏をお招きし、アフターイベントを開催します。船越が林の作品に呼応するように創作する料理作品と併せて、東岳志が作り出す音、苳英里香の身体表現もご鑑賞いただきます。展覧会終了後の展示室という特別な空間の中に流れる時間を、どうぞお楽しみください。
*展覧会終了後に開催するイベントです。展示はご覧いただけませんので、ご注意ください。
- 日時:2024年6月10日(月)17:30開場
- 定員 : 30名
- 参加費:4,000円
- 集合場所:京都芸術センターギャラリー南
- 予約:京都芸術センターホームぺージより事前予約。
基本情報
日時 |
2024年6月10日(月) |
---|---|
定員 | 30名 |
料金 | 4,000円(現金のみ。当日会場にてお支払いください)) *要予約、先着順、当日精算 |
申込方法 | オンラインフォームより、お申込みください。 |
会場 | 京都芸術センター ギャラリー南 |
プロフィール
船越雅代(ふなこし・まさよ)
Pratt Instituteで彫刻を専攻後、料理に表現の可能性を見出す。NYの料理学校 Institute of Culinary Education卒業。Blue Hill をはじめとするNYのレストランに勤めた後、ヨーロッパからアジアを放浪。オーストラリア船籍の客船のシェフとして大平洋を巡り、バリの老舗ホテルTandjung Sariのシェフを務め、2012年から拠点を京都に移し、国内外で、その土地を食文化、文化人類学、歴史などの視点から掘り下げ、食で表現する活動を展開する。
2018年より京都Farmoon 主宰。東アジア文化都市 2016 奈良市 食部門ディレクター。Nara Food Caravan 主宰。土祭 2018、山口ゆめ回廊博覧会 2021、招聘アーティスト
photo: Pauline Lemberger
林智子(はやし・ともこ)
1980年生まれ。幼少期を過ごしたアメリカの広大な砂漠地帯や、二十代を過ごした湖沼や山脈の広がるスコットランドやカナダの大自然、そしてそれらとは対象的な混沌とした大都市での生活を経験していく中で、人と人とのつながりや関係性について興味を持ち始め、五感を刺激する様々な方法で「現代人の親密さと交感」をテーマにした作品を模索し始める。その後も様々な国で分野を超えたコラボレーションを行い、現在は京都を拠点に、華厳思想と豊かな自然環境に触発され、「森羅万象の関係性」をテーマに、アートとサイエンスを横断する作品を制作している。
photo: Yuna Yagi
https://www.tomokohayashi.com/
東岳志 (あずま・たけし)音
音響技術者
フィールドレコーディングの手法で音楽の録音に従事。ライブPA、サウンドインスタレーションの音響の設計を行う。2023年Ambient Kyoto、坂本龍一 、高谷史郎作品ほか(音響)、2023年「新たな生」崔在銀、メゾンエルメス(音響、フィールドレコーディング)、2023年 地主麻衣子、森美術館(音響、フィールドレコーディング)、2022年Ambient Kyoto、Brian Eno(音響)など。
https://takeshiazuma.com
苳英里香 (ふき・えりか)舞踊家
シルクロードより渡り来た文化に惹かれたことから、大陸から日本列島までの民族・土着芸能の系譜を追い求め、その体験により東洋の芸能や思想の中に垣間見える空なる身体性に出会ってゆく。現在は東亜細亜の芸能の探究を主軸としながら滋賀・長浜に、暮らしと身体に纏わる稽古場『桂花御抄』を主宰。
https://www.fukierika.com
クレジット
主催:京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
問合せ先
京都芸術センター(受付時間 10:00~18:30)
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
TEL:075-213-1000 FAX:075-213-1004
E-mail:info@kac.or.jp(担当:安河内、寺岡)