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いまいけぷろじぇくと 第11回パフォーマンス・デュオ公演《身体奏法》| ワークインプログレス Vol.3
- ジャンル
- その他/ダンス/音楽
- カテゴリー
- その他/公演
- 開催日時
- 2024年5月19日(日)
- 会場
- 京都芸術センター 講堂
- 料金・その他
- 有料
※予約あり
- 事業区分
- 共催事業
KACパートナーシッププログラム2024 採択企画
「いまいけぷろじぇくと」は、音楽の枠に捉われない視点により公演活動を行なっており、これまでに東京と名古屋を中心に計20 回の公演を重ねてきた。その活動の鍵として、三輪眞弘や川島素晴、鈴木治行など現代音楽の枠組みに留まらず意欲的な活動を続けている作曲家への委嘱、コンテンポラリーダンサー・振付家の岩渕貞太、劇作家のかしやましげみつなど他分野で「ある種の芸術分野の解体・再構築」などを思考/試行する作家への音楽作品の委嘱などを通し、音楽への多角的なアプローチを展開してきた。
舞踏や武術をベースに日本人の身体と感性を生かし、生物学・脳科学等からインスパイアされた表現方法論「網状身体」を開発するなど、コンテンポラリーダンスの枠にはまりきらない活動を展開するコンテンポラリーダンサー・振付家の岩渕貞太。2017年に委嘱した音楽作品「身体奏法/stick」は、「いまいけぷろじぇくと」によって最も多く演奏され、このデュオの代名詞的作品となっている。この作品が内包する「身体」と「演奏」との関係をより深く追求するため、岩渕を演奏家として第11回公演(2024年6月開催)にゲストとして迎えることとした。新たに音楽作品を委嘱し、いまいけぷろじぇくとは岩渕のための新作を作曲、そして共演する。本公演はそれに先駆けたワークインプログレスの3回目である
基本情報
日時 |
2024年5月19日(日) 14:00-16:00 |
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料金 | 1000円 当日精算 |
関連リンク | |
会場 | 京都芸術センター 講堂 |
プロフィール
いまいけぷろじぇくと Imaike project
作曲家兼パフォーマーの今村俊博と池田萠によるユニット。
「身体」に着目し、生での体験を重視し、「音楽」を再考する試みを続けている。2014年から続けている主催公演は東京・名古屋で開催。
ジャンルに限定されない境界横断を目指して、作曲家に限らず、コンテンポラリーダンサーや劇作家に書き下ろし作品を委嘱するほか、ダンサー・俳優をゲストに招くなど意欲的な活動を続けている。
これまでにトーキョーワンダーサイト(現TOKAS)オープンサイト2016-17参加企画に選出(第5回東京公演)。サウンドパフォーマンス・プラットフォーム2018(主催:愛知県芸術劇場)、ホリデー・パフォーマンスVol.4(主催:ロームシアター京都)、Sound Around 001(主催:ロームシアター京都)等に出演。
X:https://twitter.com/imaike_project/
Instagram:https://www.instagram.com/imaikeproject/
Facebook:https://www.facebook.com/imaikeproject
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCYwraGu4MAalKvd3TQ_mlZQ/featured
オフィシャルサイト:https://imaikeproject.tumblr.com/
今村俊博 IMAMURA Toshihiro
1990年大阪府生まれ。作曲家・パフォーマー。東京藝術大学大学院美術研究科修了。作曲を井上昌彦、川島素晴、古川聖の各氏に師事。第6回JFC作曲賞入選。「いまいけぷろじぇくと」ほか、藤元高輝とのパフォーマンステデュオ「s.b.r.」メンバー。「数える/差異/身体」をテーマに創作活動を展開。
池田萠 IKEDA Moe
1986 年石川県生まれ、大阪府在住。作曲家、パフォーマー。愛知県立芸術大学作曲専攻卒業。IAMAS(情報 科学芸術大学院大学)メディア表現研究科修了。日本福祉大学福祉経営学部(通信教育)卒業。第33回現音作曲新人賞入選。作曲を鈴木敬、 鈴木英史、小林聡、寺井尚行、三輪眞弘の各氏に師事。主な作品は、「演奏家の選択」 のルールに従ってその場で音楽を生成する「選択音楽」シリーズなど。
岩渕貞太 IWABUCHI Teita
振付家・ダンサー。玉川大学で演劇を専攻、並行して、日本舞踊と舞踏も学ぶ。2005年より、「身体の構造」「空間や音楽と身体の相互作用」に着目した作品を創りはじめる。2012年、横浜ダンスコレクションEX2012にて、『Hetero』(共同振付:関かおり)が若手振付家のための在日フランス大使館賞受賞、フランス国立現代舞踊センター(CNDC)に滞在。自身のメソッドとして、舞踏や武術をベースに日本人の身体と感性を生かし、生物学・脳科学等から触発された「恍惚身体論」を開発。桜美林大学非常勤講師。DaBYレジデンスアーティスト。
クレジット
主催:いまいけぷろじぇくと
共催:京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)「KACパートナーシップ・プログラム2024」
問合せ先
いまいけぷろじぇくと事務局
TEL: 090-7747-6472
MAIL: imaikeproject@gmail.com