講演会「日本美のすばらしさ・友禅染－『友禅ひいなかた』にみる革新性－」

ジャンル: 美術

カテゴリー: その他

開催日時: 2019年4月14日(日)

会場: 京都芸術センター講堂

料金・その他: 無料

事業区分: 主催事業

EVENT CONTENTS: 開催中のイベント; 月間スケジュール; これまでのイベント; プログラム・事業

このイベントは終了しています

概要・基本情報

日本の染織史研究の第一人者である切畑健氏による講演会です。

江戸時代に出版された着物柄の見本帳『友禅ひいなかた』（貞享5年 1688刊）を読み解きながら、友禅染の魅力、その革新性に迫ります。

※本事業は、創作活動を行うアーティストが、どのように発想を得、思考を深め、実現していくのかというプロセスを学ぶための新プログラム「跳ぶ前にきけ（仮）」のプレ事業として実施します。

日時: 2019年4月14日 (日)
13：00—16：15（休憩14：30－14：45）
会場: 京都芸術センター講堂
講師: 切畑　健

切畑　健

1936年大阪市生まれ。1963年に京都市立美術大学日本画科卒業後、京都国立博物館に勤務し、京都文化資料研究センター調査資料室長、普及室長を歴任。その後、2007年まで大手前女子大学（現大手前大学）文学部教授として後進の指導にあたる。日本の染織史研究にたずさわり、伝統工芸の担い手らと＜睦月会＞という織物に関する勉強会を行うなど、現在も意欲的に日本美の研究を進めている。京都国立博物館名誉館員。主な著書に、『名物裂』（京都書院美術双書日本の染織、1994）、『雛人形』（京都書院アーツコレクション、1998）等多数。