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素謡の会「宙にただよう恋」第1回 《楊貴妃》
- ジャンル
- 伝統芸能
- カテゴリー
- 公演
- 開催日時
- 2015年6月11日(木)
- 会場
- 京都芸術センター 大広間(受付・待合:講堂)
- 料金・その他
- 有料
- 事業区分
- 主催事業
夢も現も、幻も
金春禅竹は詩歌や仏教に深く通じ、深遠で神秘的な能楽論を展開しました。また、能作品そのものも、観阿弥・世阿弥と比べて幽玄なものが多いとされています。
今年度は恋に関する4曲を選び、男女の物語を通して、禅竹の謡の魅力をより身近に感じていただきます。78畳の和室「大広間」に、謡によって浮かび上がる恋の景色。ぜひご堪能ください。
「宙(そら)にただよう恋」年間スケジュール
第1回《楊貴妃》(ようきひ) 6月11日(木)
第2回《小督》(こごう) 9月17日(木)
詳細はこちら http://dev.kac-old.bankto.co.jp/events/15713/
第3回《定家》(ていか) 11月5日(木)
詳細はこちら http://dev.kac-old.bankto.co.jp/events/15715/
第4回《雲林院》(うんりんいん) 2016年2月4日(木)
詳細はこちら http://dev.kac-old.bankto.co.jp/events/15727/
- 日時
-
2015年6月11日 (木)
19:00開演 (18:30開場) *受付は18:00より - 会場
- 京都芸術センター 大広間(受付・待合:講堂)
- 出演
- (シテ・地謡) 杉浦 豊彦
(地謡・解説) 河村 晴久
(ワキ・地謡) 分林 道治
(地 謡) 宮本 茂樹
(地 謡) 田茂井廣道 - 《楊貴妃》あらすじ
- 中国・唐の時代。寵愛する楊貴妃を失った玄宗皇帝は、悲しみにくれ、楊貴妃の魂を探すように方士に命じた。方士は天上界から黄泉の国まで訪ね歩き、常世の国・蓬莱宮でとうとう楊貴妃の魂と出会う。在りし日と変わることのない美しさながらも、寂しさを帯びた姿。方士の問いに、楊貴妃は玄宗皇帝と交わした、愛の誓いを口にする…
- 企画・ナビゲーター
- 田茂井廣道(能楽師・シテ方観世流)
田茂井廣道(たもい・ひろみち)
1970年生まれ。田茂井廣和の長男。幼少期より河村晴夫、長じて13世林喜右衛門に師事。3歳で初舞台。現在までに「石橋」「乱」「道成寺」「望月」を披く。2005年度より京都芸術センター主催の素謡の会のナビゲーターを勤める。海外公演の参加多数あり。子供から大人向まで、様々な世代へのレクチャーを行なうなど、多方面から能楽の普及に努めている。
主催
京都芸術センター
問合せ先
京都芸術センター
TEL:075-213-1000
料金
前売 1500円 当日 1800円
●年間席札について
「宙にただよう恋」全4回公演をご覧いただける、お得な年間席札も販売しております。
料金:5000円(2015年6月11日まで販売。)
※年間席札お求めのお客様は、京都芸術センター窓口でご購入下さい。
ウェブサイトでもご予約承ります。(備考欄に住所(郵便番号)・電話番号をご記入ください。)
チケット/申し込み
京都芸術センター チケット窓口(10:00~20:00/年末年始・臨時休館除き無休)
※電話予約も可