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素謡の会「世謡の春」(せいようのはる) 第2回 《忠度》
- ジャンル
- 伝統芸能
- カテゴリー
- 公演
- 開催日時
- 2014年7月10日(木)
- 会場
- 京都芸術センター 京都芸術センター 大広間(西館2階)
- 料金・その他
- 有料
- 事業区分
- 主催事業
花咲く春をうたう謡
「謡」から、能の魅力に迫る「素謡の会」。10年目を迎える今年は、2014年で生誕650年を迎える世阿弥を取り上げ、その演目や詞章について、映像や解説を交え、素謡や仕舞で紹介します。
世阿弥は能の大成者として、多くの謡曲を創作するとともに、『風姿花伝』『花鏡』などの芸論も残しています。世阿弥は能の精神性を重視し、芸の神髄を「花」に例えました。今回取り上げる4つの演目は、芸論の中で世阿弥が特に高く評価したもので、いずれも花をテーマにしています。
世阿弥の描いた能の世界が、素謡によって今再び、花開きます。
世阿弥は能の大成者として、多くの謡曲を創作するとともに、『風姿花伝』『花鏡』などの芸論も残しています。世阿弥は能の精神性を重視し、芸の神髄を「花」に例えました。今回取り上げる4つの演目は、芸論の中で世阿弥が特に高く評価したもので、いずれも花をテーマにしています。
世阿弥の描いた能の世界が、素謡によって今再び、花開きます。
「世謡の春」(せいようのはる)年間スケジュール
5月22日(木)《桜川》(さくらがわ)
7月10日(木)《忠度》(ただのり)
11月13日(木)《花筐》(はながたみ)
※詳細はこちらのページをご覧ください。
http://dev.kac-old.bankto.co.jp/events/12084/
2015年2月5日(木)《当麻》(たえま)
※詳細はこちらのページをご覧ください。
http://dev.kac-old.bankto.co.jp/events/12075/
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《忠度》あらすじ
ある春の日、須磨を訪れた旅僧が、桜の木の前で老人と出会う。老人は、平忠度ゆかりの桜であることを僧に話す。僧が一夜の宿を乞うと、老人はこの桜の下ほど良い宿はないと言い、姿を消す。その夜、僧の前に薩摩守忠度の霊が現れ、和歌の執心を僧に語り始める・・・。
- 日時
-
2014年7月10日 (木)
19:00開演 (18:30開場) *受付は18:00より - 会場
- 京都芸術センター 京都芸術センター 大広間(西館2階)
- 出演
- (シ テ) 片山 伸吾
(ワ キ) 橋本 光史
(ワキツレ) 橋本 忠樹
(地 謡) 深野 貴彦
(地謡・解説) 田茂井廣道 - 企画・ナビゲーター
- 田茂井廣道(能楽師・シテ方観世流)
田茂井廣道(たもい・ひろみち)
1970年生まれ。田茂井廣和の長男。幼少期より河村晴夫、長じて13世林喜右衛門に師事。3歳で初舞台。現在までに「石橋」「乱」「道成寺」「望月」を披く。2005年度より京都芸術センター主催の素謡の会のナビゲーターを勤める。海外公演の参加多数あり。子供から大人向まで、様々な世代へのレクチャーを行なうなど、多方面から能楽の普及に努めている。
主催
京都芸術センター
問合せ先
京都芸術センター
TEL:075-213-1000
料金
前売 1500円 当日 1800円
チケット/申し込み
京都芸術センター チケット窓口(10:00~20:00/年末年始・臨時休館除き無休)
※電話予約も可