SCROLL
状況のアーキテクチャー「Tracing Memories: ラップ×介護×アート」成果発表
- ジャンル
- その他/ダンス/美術/音楽
- カテゴリー
- その他/トーク/公演
- 開催日時
- 2016年12月17日(土)
- 会場
- 京都芸術センター フリースペース
- 料金・その他
- 無料
- 事業区分
- 共催事業
未聞の光が世界を開く
国境やジャンルを超えて活躍するヒップホップMCのShing02の初のコラボクリエーション
- 日時
-
2016年12月17日 (土)
17:00-(開場16:30) - 会場
- 京都芸術センター フリースペース
Shing02 | 音楽家/ヒップホップMC
環太平洋を拠点に活動するMC / プロデューサー。タンザニア、イギリスで育ち、15 歳の時に米国カリフォルニアに移住。ヒップホップに魅せ られて音楽を作るようになる。グローバルな視点と独特のリリックが特徴。和音とDJテクニックを取り入れた新しい音楽を追求している 。これまでに『絵夢詩ノススメ』、『緑黄色人種』、『400』、『歪曲』を発表し、発案したfaderboardを取り入れたKosmic Renaissanceなど、国内外の競演を重ねながら、現代音楽としてのヒップホップを体現する。近年は「FTTB」、「LIVE FROM ANNEN ANNEX」シリーズを発表、DJ $HINとアルバム『1200 Ways』をリリースし、日本語盤の「有事通信」も控えている。2015年には、短編4作目となる「The Divider」、 22分 の大作「日本国憲法」もインターネットで公開した。
たんぽぽの家
「アート」と「ケア」の視点から、奈良市を拠点に画期的な事業を実施している市民団体。従来のアートの枠組みを超えた形で、障害のある人達の創造活動を支援している。また、そこから生まれる関係性から、新たな価値観を包摂した文化づくり・社会づくりを目指している 。2016年には、社会に新しい仕事をつくりだすことを目指してGood Job! センター香芝を設立。障害のある人とともに、アート・デザイン・ビジネスの分野や、個人、企業、地域の垣根を超えた、多元的な働きかたの提案・実践を展開している。
倉智敬子+高橋悟 | 美術家
「生存の技法(私たちが生きてゆく為の創造的な技術)」という視点から身体・知覚・言語の関係を再配置し、医療・生命・環境や制度を包括す る芸術の研究・制作のプロジェクトを、国内外の研究機関や研究者らとともに展開している。 PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015では、 《装飾と犯罪 ̶ ̶ Sense / Common》(2015年)を展示。横浜トリエンナーレ2014では《法と星座・Turn Coat/Turn Court》をTemporary Foundationとして企画制作する。「Trouble in Paradise / 生存のエシックス」(京都国立近代美術館 、2010年)、「犬と歩行視」(京都市立芸 術大学ギャラリー@KCUA、2013年)、「still moving」 (崇仁地域、2015年)など国内展示の他、米国、チリ、ドイツ、オランダなど海外でも数多くのプロジェクトを手がける。
主催
京都市立芸術大学
共催
京都芸術センター
助成 平成28年度文化庁大学を活用した文化推進事業
URL
問合せ先
京都市立芸術大学 教務学生課 人材育成プログラム担当
(受付時間 平日9:00-17:00)
メール art-m@kcua.ac.jp
料金
入場無料・事前申し込み不要
定員
100名