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松原俊太郎 小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク 不自由な言葉を離す身体『ダンスダンスレボリューションズ』

ジャンル
ダンス/演劇
カテゴリー
公演
開催日時
2023年9月2日(土)~2023年9月24日(日)
会場
京都芸術センター フリースペース
料金・その他
有料
事業区分
主催事業
松原俊太郎 小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク 不自由な言葉を離す身体『ダンスダンスレボリューションズ』
グラフィックデザイン:趙文欣
松原俊太郎 小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク 不自由な言葉を離す身体『ダンスダンスレボリューションズ』
児玉北斗
松原俊太郎 小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク 不自由な言葉を離す身体『ダンスダンスレボリューションズ』
斉藤綾子
松原俊太郎 小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク 不自由な言葉を離す身体『ダンスダンスレボリューションズ』
松原俊太郎
松原俊太郎 小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク 不自由な言葉を離す身体『ダンスダンスレボリューションズ』
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

Co-Program2023 カテゴリーA「共同制作」採択企画

―――酸いも甘いも、内も外も、虚も現実も、ぜーんぶわたしとあなたの熱の問題だとしたら?
この夏、ぜーんぶが出てくるはず。かならず、ぜったい、お見逃しなく。

2019年より継続して協働を行なう劇作家・松原俊太郎と二人組の舞台作家・小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク。京都(松原俊太郎)と東京(小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク)の距離を現代的に超越しながらこれまでに『ささやかなさ』『光の中のアリス』『ミライハ』『再生数』の四作品を制作し、上演してきた。五度目の協働となる京都芸術センター Co-program2023に選ばれた企画「不自由な言葉を離す身体」では、戯曲の執筆と舞台の構築の関係性を再考するべく、制作の最初から作者と演出者が一堂に会してクリエーションを実施する。一、軋轢を生むばかりの腐敗した既存の言語内のコミュニケーションを滅し、身体、映像、音を駆使して新しい不自由な言語を作り表現すること。一、既存の二項対立の規則にどうしてもあてはめることのできないただのものとしての何かをフィクションの中に作り上げること。一、小野彩加が開発した「念力暗転」のように観客へと直接働きかけるロジックを新たに発見すること、を目標としている。そして、あらゆる可能性を保つことのできるような創造環境と上演の時空間を作り上げようとしている。その最後に現れる上演の名を『ダンスダンスレボリューションズ』と呼ぶ。
日時
■ オープンリハーサル①
2023年9月2日(土) 13:00 – 17:00

■ オープンリハーサル②
2023年9月18日(月・祝) 13:00 – 17:00

■ 上演(全4回)
2023年9月21日(木) 19:30
2023年9月22日(金) 19:30
2023年9月23日(土) 14:30
2023年9月24日(日) 14:30
※受付開始及び開場は開演の20分前を予定しております。
※上演時間は約75分を予定しております。

会場
京都芸術センター フリースペース
チケット
チケット申込(passmarket)
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/028qh7zkzb831.html

前売券| 2,900円
(全席自由席/電子チケット/事前支払・クレジットカード決済またはPayPay残高決済)
※一度購入されたチケットは、お客様のご都合によるキャンセル、返金、変更はお受けできません。
※車椅子席をご利用の方は、事前に必ずご連絡をお願いいたします。
※ご入場は受付順となります。

当日券| 4,000円
(全席自由席/当日現金支払)
※前売券の販売状況により、販売を行なわない可能性がございますので、予めご了承ください。
※当日券の方はご入場をお待ちいただく場合がございます。

スペースノットブランクサポートチケット
(電子チケット/事前支払・クレジットカード決済またはPayPay残高決済)

もりもり:5,000円
オープンリハーサル①+オープンリハーサル②+上演1回+「サポーター」としてクレジット掲載(希望者のみ)

めりめり:10,000円
オープンリハーサル①+オープンリハーサル②+上演2回+「サポーター」としてクレジット掲載(希望者のみ)

むりむり:100,000円
オープンリハーサル①+オープンリハーサル②+上演4回+「サポーター」としてクレジット掲載(希望者のみ)

※一度購入されたチケットは、お客様のご都合によるキャンセル、返金、変更はお受けできません。
※「スペースノットブランクサポートチケット」の売上はすべて、事業を実施するために不足している経費に充てられます。
※「スペースノットブランクサポートチケット」のご利用は、ご購入いただいたご本人様のみ可能です。連名や団体でのご購入、クレジット掲載は可能ですが、複数人にご利用の権利を分散することはできかねますので、予めご了承ください。
※「スペースノットブランクサポートチケット」をご購入のお客様へ、チケット購入後、スペースノットブランクより御礼のメールとGoogleフォームのリンクをお送りいたします。Googleフォームのリンクにアクセスいただき、ご来場日時とクレジット掲載のご希望をお答えください。

クレジット
| 松原俊太郎
出演| 小野彩加、児玉北斗、斉藤綾子、中澤陽、松原俊太郎
演出| 小野彩加、 中澤陽
グラフィックデザイン| 趙文欣
保存記録| 植村朔也
協力| 草、東京はるかに、櫻内憧海
助成| 公益財団法人セゾン文化財団
企画・製作| 松原俊太郎、スペースノットブランク
主催| 松原俊太郎、スペースノットブランク、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
〈京都芸術センタースタッフ〉制作協力| 谷竜一、中谷圭佑
オープンリハーサル①
日時| 2023年9月2日(土)13:00 – 17:00

場所| 京都芸術センター フリースペース

料金| 600円(事前支払・クレジットカード決済/PayPay残高決済・入退場自由)
チケット申込(passmarket)
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/028qh7zkzb831.html

概要| 2023年8月21日(月)より戯曲の執筆と舞台の構築を同時に始動した松原俊太郎と小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクによる『ダンスダンスレボリューションズ』のメンバーたちが、約2週間でまとめあげた何かしらをまとめあげるギリギリの最終過程とまとめあげた一応の結果を見ていただけるかもしれないオープンリハーサル。まだまとめあげる以前の場合には、産みの苦しみの中の現場を見ていただくことができます。ご来場いただいた皆様と会話をする余裕はないかもしれませんが、京都芸術センターのフリースペースで自由になるべく奔走するメンバーたちをじっと眺めていただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

内容| [13:00]クリエーション
    [16:00]何かしらの実践、お披露目
    [17:00]解散

持物| 特にありません。

オープンリハーサル②
日時| 2023年9月18日(月祝)13:00 – 17:00

場所| 京都芸術センター フリースペース

料金| 1,100円(事前支払・クレジットカード決済/PayPay残高決済・入退場自由)
チケット申込(passmarket)
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/028qh7zkzb831.html

概要| 2023年8月21日(月)より戯曲の執筆と舞台の構築を同時に始動した松原俊太郎と小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクによる『ダンスダンスレボリューションズ』のメンバーたちが、オープンリハーサル①を経て、さらに洗練しようとしている何かしらを洗練しようとするギリギリの最終過程と洗練しようとした一応の結果を見ていただけるかもしれないオープンリハーサル。この日は何がなんでも何かしらを見ていただくことができるはずです。ご来場いただいた皆様と会話をする余裕は未だないかもしれませんが、京都芸術センターのフリースペースでお会いできることを楽しみにお待ちしております。よろしくお願いいたします。

内容| [13:00]クリエーション、リハーサル
    [16:00]何かしらの実践、お披露目
    [17:00]解散

持物| 特にありません。

松原俊太郎(作・出演)より
『光の中のアリス』『再生数』で思い出に新しい、スペースノットブランクと松原俊太郎が、2023年も、京都で、新作『ダンスダンスレボリューションズ』を発表します。これまではピュアな劇作家であるわたしが稽古初日に間に合うよう必死こいて戯曲を書いてきました(しばし間に合いませんでした)。が、本作では稽古をくりかえしながら戯曲と上演を作っていきます(できる気がまったくしていません)。出演者はみなダンサーです(わたし以外)。期待と不安が夏です。
京都芸術センターのフリースペースにつかの間の閉域を作り、そのなかで動く身体から思考以前の言葉が発せられ、乱反射する。いま持っているのはそのフレームだけです。前もって夢想していた諸々は集まった面々によって鮮やかに裏切られ、ひとりの夢想では届かなかったものがきっとやってくるでしょう。9月に京都で、お会いしましょう。

小野彩加 Ayaka Ono(演出・出演)

舞台作家。1991年12月30日生まれ。2016年から2019年まで多田淳之介率いるキラリふじみ・リージョナルカンパニーACT-Fに参加。ダンサー、パフォーマーとして、黒沢美香『6:30 AM』、白神ももこ『絵のない絵本』、浅井信好/月灯りの移動劇場『はてしない物語』、大園康司 橋本規靖/かえるP『スーパースーハー』、三野新『アフターフィルム』、ピチェ・クランチェン『MI(X)G』、山崎広太『ダンス・スプリント』『ダンステレポーテーション』、山下恵実/ひとごと。『花をそだてるように、ほんとうをそだてています。』『はなれながら、そだってく。』、ClariS『ClariS 1st 武道館コンサート ~2つの仮面と失われた太陽~』『ClariS 3rd HALL CONCERT in 舞浜アンフィシアター ♪over the rainbow ~虹の彼方に~♬』などの作品に参加している。2018年度 ‒ 2020年度、調布市せんがわ劇場 ドラマ・エデュケーション・ラボDEL メンバー。2021年度、松井周の標本室 メンバー。同年度、こまばアゴラ劇場 演劇を活用したワークショップ研修会 メンバー。2022年度、ANB Tokyo ANB Studio Program メンバー。2023年度、Dance Base Yokohama レジデンスアーティスト。利賀演劇人コンクール2019にて、優秀演出家賞二席受賞。ヨコハマダンスコレクション2022 コンペティションⅠにて、若手振付家のための在日フランス大使館・ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル賞受賞。

児玉北斗 Hokuto Kodama(出演)

ダンサーとしてヨーテボリオペラ・ダンスカンパニーなどに所属、マッツ・エックらの作品で主要なパートを務めた他、振付家としても『Trace(s)』(2017年)、『Pure Core』(2020年)などの作品を発表し高い評価を得る。また研究者としても舞踊美学の領域で活動し、2021年からは芸術文化観光専門職大学(兵庫県豊岡市)の専任講師に着任。ダンスの実践・研究・教育に多角的に取り組んでいる。

Web http://www.hokutokodama.com

斉藤綾子 Ayako Saitoh(出演)

1990年大阪府生まれ。幼い頃から踊りに親しむ。大阪芸術大学舞台芸術学科舞踊コース卒業。2016年よりダンスユニット …1[アマリイチ] での活動を開始。関西を拠点とし、多くの作品に出演。バレエダンサーへの振付提供や指導、サイトウマコトの振付助手、制作なども行う。自身の主な作品は『夢の跡』『Les Sylphides』『ほねのかげ』など。2020年に開催したソロ公演『書くとか歩くとか』では、オンステージ新聞で新人振付家として取り上げられた。令和3年度京都市芸術新人賞を受賞。今年2月「京都マラソン2023」完走。

Twitter @ako289
Instagram @ayasai.1
Web https://sites.google.com/view/ayakosaitoh

中澤陽 Akira Nakazawa(演出・出演)

舞台作家。1992年6月4日生まれ。映像作家として、室伏鴻のアーカイブ映像の制作、中村蓉『リバーサイドホテル』『顔』などの作品に参加。演出者として、シライケイタ/温泉ドラゴン『悼、灯、斉藤(作:原田ゆう)』リーディングなどの作品に参加。出演者(パフォーマー)として、ファビアン・プリオヴィル/Fabien Prioville Dance Company『The SOMA Project』、藤田貴大『A-S』、池田亮/ゆうめい『フェス』『〆』、三野新『アフターフィルム』、額田大志/ヌトミック『ワナビーエンド』、福井裕孝『デスクトップ・シアター』、本橋龍/ウンゲツィーファ『ロイコクロリディウム』『Uber Boyz』、今野裕一郎/バストリオ『一匹のモンタージュ』、細川洋平/ほろびて『あでな//いある』などの作品に参加している。2018年度 ‒ 2020年度、調布市せんがわ劇場 ドラマ・エデュケーション・ラボDEL メンバー。2022年度、松井周の標本室 メンバー。同年度、ANB Tokyo ANB Studio Program メンバー。2023年度、Dance Base Yokohama レジデンスアーティスト。2021年度 ‒ 2023年度、公益財団法人セゾン文化財団 セゾン・フェローⅠ。利賀演劇人コンクール2019にて、優秀演出家賞二席受賞。ヨコハマダンスコレクション2022 コンペティションⅠにて、若手振付家のための在日フランス大使館・ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル賞受賞。

松原俊太郎 Shuntaro Matsubara(作・出演)

劇作家。1988年、熊本生まれ、京都在住。神戸大学経済学部卒。処女戯曲『みちゆき』(2015年)が第15回AAF戯曲賞大賞を受賞。戯曲『山山』が第63回岸田國士戯曲賞を受賞。主な作品として小説『ほんとうのこといって』『イヌに捧ぐ』、戯曲『正面に気をつけろ』『光の中のアリス』など。2023年度セゾン・フェローⅠ。

Twitter @shuntaro_m 
Web http://matsubarashuntaro.com/

小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

二人組の舞台作家である小野彩加と中澤陽が舞台芸術の創作を行なうコレクティブとして2012年に設立。舞台芸術の既成概念に捉われず、独自の新しい仕組みを研究開発しながら舞台芸術の在り方と価値を探究している。固有の環境や関係により生じるコミュニケーションを創作の根源とし、作品ごとに異なるアーティストとのコラボレーションを積極的に行なっている。2017年、第8回せんがわ劇場演劇コンクール グランプリ。2018年、下北ウェーブ2018 選出。同年、高松アーティスト・イン・レジデンス2018 選出。2019年、利賀演劇人コンクール2019 優秀演出家賞二席 受賞。同年、どらま館ショーケース2019 参加。同年、第29回下北沢演劇祭 新進気鋭の若手アーティストと創る舞台芸術 コード・コード・コードʼ19 演出。同年、穂の国とよはし芸術劇場PLAT ダンス・レジデンス2019 選出。2020年、ロームシアター京都×京都芸術センターU35創造支援プログラム KIPPU 選出。同年、鳥の演劇祭13 若手舞台芸術創作団体支援企画 選出。2021年、金沢21世紀美術館芸術交流共催事業 アンド21 選出。同年、穂の国とよはし芸術劇場PLAT 高校生と創る演劇2021 演出。同年、トーキョーアーツアンドスペース OPEN SITE 6 選出。同年、一般財団法人おおさか創造千島財団 創造活動助成 for U30 選出。2022年、KYOTO EXPERIMENT 2022 Shows 参加。同年、ヨコハマダンスコレクション2022 コンペティションI 城崎国際アートセンター賞、若手振付家のための在日フランス大使館・ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル賞 受賞。2023年、芸術文化観光専門職大学 ダンスワークショップ実習B 講師。同年、城崎国際アートセンター 2023年度 アーティスト・イン・レジデンス プログラム 選出。同年、京都芸術センターCo-program2023 選出。同年、吉祥寺シアター ダンス部2023 講師。同年、DANCE BOX 国内ダンス留学@神戸9期Dance Makers Camp I 招聘アーティスト。同年、映画美学校 言語表現コース ことばの学校 第3期 演習科 創作クラス専任講師。

Web https://spacenotblank.com/

主催

松原俊太郎、スペースノットブランク、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)

問合せ先

MAIL: spacenotblank@gmail.com(小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク)
info@kac.or.jp(京都芸術センター)
TEL :075-213-1000(京都芸術センター)

料金

前売券:2,900円
当日券:4,000円

【スペースノットブランクサポートチケット】
もりもり:5,000円
オープンリハーサル①+オープンリハーサル②+上演1回+「サポーター」としてクレジット掲載(希望者のみ)
めりめり:10,000円
オープンリハーサル①+オープンリハーサル②+上演2回+「サポーター」としてクレジット掲載(希望者のみ)
むりむり:100,000円
オープンリハーサル①+オープンリハーサル②+上演4回+「サポーター」としてクレジット掲載(希望者のみ)

チケット/申し込み


チケット申込(passmarket):
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/028qh7zkzb831.html