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明倫茶会 ハラサオリ「ワークショップ/オーディション」

ジャンル
ダンス/伝統芸能/美術
カテゴリー
その他/ワークショップ
開催日時
2022年1月24日(月)~2022年1月25日(火)
会場
京都芸術センター フリースペース
料金・その他
無料
事業区分
主催事業
明倫茶会 ハラサオリ「ワークショップ/オーディション」
photo by Kana Tarumi
明倫茶会 ハラサオリ「ワークショップ/オーディション」
「Da Dad Dada」(2021/草月ホール) Photo by Yulia Skogoreva
明倫茶会 ハラサオリ「ワークショップ/オーディション」
「Da Dad Dada」(2021/草月ホール) Photo by Yulia Skogoreva
明倫茶会 ハラサオリ「ワークショップ/オーディション」
「Da Dad Dada」(2021/草月ホール) Photo by Yulia Skogoreva

OPEN CALL!
俳優/ダンサーを募集します!

振付家、ダンサー、美術家のハラサオリを席主に迎える、
明倫茶会に向けたワークショップ/オーディションを開催!

京都芸術センターでは開館より21年間、さまざまな分野で活躍する文化人を席主として迎え、「明倫茶会」を開催してきました。

早春の2月26日に開催する「第154回 明倫茶会」では、ドイツと日本を拠点に活躍する振付家、ダンサー、美術家のハラサオリさんを席主に迎え、茶会の形式に擬えたパフォーマンス作品を上演します。

本ワークショップ/オーディションでは、この明倫茶会に向けて、茶会に欠かせない存在である「茶花(ちゃばな)」の見立て役となる出演者を募集します。

「茶花」は、千利休の言葉「花は野にあるように」にしたがって、自然のままに咲いているように生ける「投げ入れ」が基本です。つまり剣山などの道具を使っての造形はされないため、過度な装飾なく空間にその存在を放つことが求められます。

ワークショップでは、このような身体の在り方を探るため「空間と身体」をテーマとし、サイトスペシフィックな場における存在の方法に焦点を当てたボディーワークを行います。

日時
2022年1月24日 (月) – 2022年1月25日 (火)

1/24(月)17:30-21:30 / 休憩あり
1/25(火)11:00-15:00 / 休憩あり(←応募者多数のためまもなく締め切り)
  ※どちらか1日のみを選択しご参加ください
  ※ワークショップ/オーディションへの参加は無料です

会場
京都芸術センター フリースペース
対象とする俳優/ダンサー
① 2月26日(土)開催の「第154回 明倫茶会」に演者として参加できること
  ※全3席を予定
  ※稽古はオンラインにて、本番までに3回程度、各2時間ほど
  ※稽古日時は個別に相談し開催する予定
② ︎年齢、性別、国籍不問
③ 踊り、歌、発話のどれかひとつ以上の専門的な技術を持っていること
④ 即興を楽しめること
⑤ ビジュアルアート、デザイン、建築、音楽など、自身の専門以外の要素にも興味を持って参加できること
待遇・募集人数
オーディションにて選出し、本番に出演していただいた出演者には、出演料・交通費として一律20,000円を支給します。また、5名程度の選出を予定します。
諸注意
ワークショップ/オーディション当日は動きやすい服装、水、タオルなど各自必要なものをご持参ください。
パフォーマンス作品の上演と記録撮影について
オーディションにて選出された出演者には、その後の稽古と、「第154回 明倫茶会」におけるパフォーマンス作品の上演に際して、動画と静止画の記録撮影が行われることに同意し協力をしていただきます。また上演と記録された映像の著作権は、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)およびハラサオリに帰属し、両者の今後の活動の広報などに使用させていただきます。
申込方法
このページの「このイベントに申し込む」よりお申し込みください。

作家プロフィール

ハラサオリ 
saorihala.com/

振付家、ダンサー、美術家、Co.Sディレクター。

ベルリン、東京、横浜など複数の都市を拠点に、空間と身体、身体の帰属をテーマとしたパフォーマンスや振付作品を制作する。デザイン、生態心理学などのバックグラウンドや、幼少から続く自然災害との共生経験から「環境に動かされる身体」に着目したムーブメントリサーチを継続している。2020年第9回エルスール財団新人賞コンテンポラリーダンス部門受賞。

また、舞台のみならず音楽やファッションなどのカルチャーシーンとも関わりながら多様な活動を展開中。近年の共演、出演、振付に大谷能生、角銅真実、小田朋美、原田知世、蓮沼執太、U-zhaan、NIKE、BLESS、オニツカタイガー、資生堂、shu uemura、 カルティエなど。

東京藝術大学美術研究科デザイン専攻修士課程修了、ベルリン芸術大学舞踊科ソロパフォーマンス学科修士課程修了。 2013年吉野石膏美術振興財団在外研修員。2017年ポーラ美術振興財団在外研修員。 2020-2021年ACY-U39アーティストフェローシップ、Dance Base Yokohama レジデンスコレオグラファー。2021年より武蔵野美術大学非常勤講師。

主催

京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)

問合せ先

京都芸術センター
電話番号: 075-213-1000(10:00~22:00)