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明倫茶会 【アヴァンギャルドなお茶会】@薄暮 萩原朔太郎――足跡の音を聴く】

ジャンル
美術
カテゴリー
展覧会
開催日時
2019年11月24日(日)
会場
京都芸術センター ミーティングルーム2(待合:北館1階スロープ下)
料金・その他
有料
事業区分
主催事業
明倫茶会 【アヴァンギャルドなお茶会】@薄暮 萩原朔太郎――足跡の音を聴く】
画像提供 水と緑と詩のまち前橋文学館
明倫茶会 【アヴァンギャルドなお茶会】@薄暮 萩原朔太郎――足跡の音を聴く】

萩原朔美 × ティム・サトミ

毎回各界で活躍されている方を席主にお迎えし、さまざまに工夫を凝らした独自のしつらいでお客様をもてなす京都芸術センターの「明倫茶会」。11月の茶会は、前橋文学館館長の萩原朔美を席主に迎えて開催します。刺繍作家ティム・サトミによる展覧会も併せてお楽しみください。

~席主からの一言~
もしかすると、私のたちの読書体験は間違っているかもしれない。
そう思ったのは、「月に吠える」の復刻版を見たからだ。文庫本などとは、全く別の印象を受ける。詩のタイトルが何故二行になっているのか。何故詩の中で「白」が沢山出現するのか。そんなことを、学校の教室跡で面白くお話し、お茶を愉しんでいただいて、その後ティムさんの作品をじっくり味わってください。(席主――萩原朔美)

日時
2019年11月24日(日)13:00/14:00/15:00/16:00
会場
京都芸術センター ミーティングルーム2(待合:北館1階スロープ下)
席主
萩原朔美(映像作家・多摩美術大学名誉教授・前橋文学館館長)
内容
お菓子とコーヒー
料金
1,000円 ※先着・要事前予約
定員
各席16名 ※先着・要事前予約
特別企画展示
Tim Satomi Exhibition
刺繍作家のティム・サトミが萩原朔太郎の詩に発想を得た作品を展示します。

日時:2019年11月16日(土)- 11月25日(月)10:00-20:00
会場:京都芸術センター ギャラリー北、北館スロープ下
出展:ティム・サトミ(刺繍作家)
   ※展示は入場無料・申込不要

萩原 朔美(はぎわら さくみ)

母は小説家萩原葉子、祖父は萩原朔太郎。1967年寺山修司主宰の演劇実験室・天井棧敷立ち上げに参加。俳優、演出家として活躍。1975年月刊「ビックリハウス」パルコ出版より創刊、初代編集長に。1982年から多摩美術大学。2016年から前橋文学館館長。著書に『時間を生け捕る』『思い出の中の寺山修司』『毎日が冒険』『死んだら何を書いてもいいわ』『演劇実験室天井桟敷の人びと』等。(現在 前橋文学館館長)

ティム・サトミ

ティム・サトミ
1949年岐阜県郡上八幡生まれ。刺繍作家。1971年文化服装学院卒業。音楽ステージやファッションショーに作品を提供。2017年 LADSギャラリー(大阪)で個展、前橋文学館「詩集『月に吠える』100年記念展」に参加。2018年個展「朔太郎を刺繍する」art space kimura ASK? (東京)、前橋文学館「サクタロウをアートする」展に参加。植村家(京都)で茶会等。(「アトリエ・ティム刺繍教室」主宰)

主催

京都芸術センター

問合せ先

京都芸術センター
電話:075-213-1000
Eメール:info@kac.or.jp

料金

1,000円 ※先着・要事前予約

※展覧会は無料・申込不要

チケット/申し込み

《ウェブサイトまたはお電話でお申込み》
上記のWEB予約フォームから、必要事項を入力の上お申込ください。
お電話でもお申込みいただけます(受付時間 10:00~22:00)
※抽選制ではなく先着順ですので、ご注意ください