SCROLL
イベント終了
明倫茶会『阿修羅から浄土へ』 畠中光享の美意識
- ジャンル
- その他/ダンス/伝統芸能/美術
- カテゴリー
- その他
- 開催日時
- 2019年9月29日(日)
- 会場
- 京都芸術センター 大広間 (待合:講堂)
- 料金・その他
- 有料
- 事業区分
- 主催事業
芸術、学術、産業など、各分野で活躍する方が席主となってお客様との一期一会を演出する明倫茶会。お菓子やお茶、しつらいや茶道具など随所にこだわりを散りばめた趣向は、現代の文化の一端を垣間見る機会となり、毎回新たな発見をもたらします。今回は、日本画家・インド美術研究者の畠中光享さんを席主にお迎えします。
~席主からの一言~
今年、大駱駝艦・鉾久奈緒美さん振付・演出の「阿修羅」を見ました。繭から怒りの阿修羅となり仏の守護神となるような現代舞踏でした。身体表現芸術は瞬時に受けるインパクトが強く、一人黙々と描く私の絵とは違いすぎ、踊りや芝居を見るたびに落ち込みます。私の人生は修羅であって、浄土に向かって歩んでいます。お茶は総合芸術です。視覚や聴覚、味覚を通して素敵なしつらえで楽しい一刻を過ごしていただければと思います。
- 日時
-
2019年9月29日 (日)
11:00/13:00/14:00/15:00/16:00 - 会場
- 京都芸術センター 大広間 (待合:講堂)
- 席主
- 畠中光享(日本画家、インド美術研究者)
- 内容
- 大駱駝艦「阿修羅」映像とお菓子とお抹茶
- 料金
- 1,000円
- 定員
- 各席20名 ※先着・要事前予約
畠中光享(はたなかこうきょう)
「横の会」「NEXT」「目展」や個展を中心に活動してきた。’09年エストニア、ラトビアの国立美術館にて、‘12年インドニューデリー国立All India Fine Arts & Crafts Societyにて個展開催。‘12年から〈Artist Group-風〉の結成に参画、後進の育成に尽力している。第21回シェル美術賞、第22回京都府文化賞功労賞、第27回京都美術文化賞など受賞。’15年京都市文化功労者に選ばれる。‘18年落慶の興福寺中金堂法相柱柱絵を制作。著書に『インド宮廷絵画』『仏像の歩み』等。
主催
京都芸術センター
問合せ先
京都芸術センター
電話:075-213-1000
Eメール:info@kac.or.jp
料金
1,000円 ※先着・要事前予約
チケット/申し込み
《ウェブサイトまたはお電話でお申込み》
上記のWEB予約フォームから、必要事項を入力の上お申込ください。
お電話でもお申込みいただけます(受付時間 10:00~22:00)
※抽選制ではなく先着順ですので、ご注意ください