SCROLL

イベント終了

明倫茶会『泉翁忌—デュシャンに捧げる茶会にして展覧会(のようなもの)』※振替開催

ジャンル
その他/伝統芸能/美術
カテゴリー
その他/トーク/レクチャー/展覧会
開催日時
2018年12月21日(金)~2018年12月23日(日)
会場
京都芸術センター 和室「明倫」(待合:ミーティングルーム2)
料金・その他
有料
事業区分
主催事業
明倫茶会『泉翁忌—デュシャンに捧げる茶会にして展覧会(のようなもの)』※振替開催
瀧口修造(+マン・レイ+マルセル・デュシャン)「ウィルソン・リンカーン・システムによるローズ・セラヴィ」(1964) /表具:吉田裕子(2018=部分)
明倫茶会『泉翁忌—デュシャンに捧げる茶会にして展覧会(のようなもの)』※振替開催

(9月30日に予定されていた茶会が台風の影響で延期となったため、日程を振り替えて開催致します。)

芸術、学術、産業など、各分野で活躍する方が席主となってお客様との一期一会を演出する明倫茶会。お菓子やお茶、しつらいや茶道具など随所にこだわりを散りばめた趣向は、現代の文化の一端を垣間見る機会となり、毎回新たな発見をもたらします。今回は、ジャーナリストでアートプロデューサーの小崎哲哉氏を席主にお迎えします。茶会に先立ち、しつらいを公開して展示も行います。こちらはどなたでもご覧いただけますのでお気軽にお越しください。

【展示】
日時:2018年12月21日(金)・22日(土)10:00 – 20:00
会場:京都芸術センター 和室「明倫」(南館4階)
料金:無料(申込不要)

【茶会】
日時:2018年12月23日(日) 13:00 / 14:00 / 15:00 / 16:00
本席:京都芸術センター 和室「明倫」
待合:ミーティングルーム2(南館3階)
料金:1,000円(先着・要事前申込)

~席主からの一言~
既製品の小便器に偽のサインを施しただけの「泉」(1917)は、アートの概念を根底から覆しました。作者のマルセル・デュシャンが鬼籍に入ったのは1968年10月2日。没後50年を機に、「現代アートの父」をしのび、その功績について考える小さな会を開きます。なぜ便器がアートになるのか? レディメイドとは何か? そもそも現代アートとは? お道具拝見ならぬ作品拝見を行いながら、しばし思いをめぐらせてみませんか。

日時
2018年12月21日 (金) – 2018年12月23日 (日)
13:00 / 14:00 / 15:00 / 16:00
会場
京都芸術センター 和室「明倫」(待合:ミーティングルーム2)
席主
小崎哲哉(ジャーナリスト/アートプロデューサー)
内容
デュシャンにまつわる飲み物とお菓子と作品とお話
料金
1,000円
※展示は無料
定員
各席20名

小崎哲哉(おざき・てつや)

ウェブマガジン『REALKYOTO』編集長。京都造形芸術大学研究員。2003年、和英バイリンガルの現代アート雑誌『ART iT』を創刊。13年にはあいちトリエンナーレ2013のパフォーミングアーツ統括プロデューサーを担当し、17年には京都で『見立てと想像力——千利休とマルセル・デュシャンへのオマージュ』展を企画開催した。編著書に、人類が犯した愚行を集めた写真集『百年の愚行』『続・百年の愚行』がある。近著『現代アートとは何か』は、誰がどのように作品の価値を決めるのかを問う現代アートの入門書。

主催

京都芸術センター

問合せ先

京都芸術センター
電話:075-213-1000
Eメール:info@kac.or.jp

料金

1,000円
※展示は無料

WEB予約

同席希望の方がいらっしゃる場合は、その方のお名前もご記入ください

チケット/申し込み

《ウェブサイトまたはお電話でお申込み》
上記のWEB予約フォームから、必要事項を入力の上お申込ください。
お電話でもお申込みいただけます(受付時間 毎日10:00~22:00)
※抽選制ではなく先着順ですので、ご注意ください