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イベント終了

明倫茶会『共通感覚論』関連企画 末冨綾子公開制作

ジャンル
その他/美術
カテゴリー
その他/トーク/展覧会
開催日時
2017年4月20日(木)~2017年4月29日(土)
会場
京都芸術センター ミーティングルーム2
料金・その他
無料
事業区分
主催事業
明倫茶会『共通感覚論』関連企画 末冨綾子公開制作
©末冨綾子
吉岡洋氏の企画による明倫茶会『共通感覚論』(4月30日)にむけて、画家の末冨綾子氏の公開制作を開催します。

明倫茶会『共通感覚論』(席主:吉岡洋、末冨綾子)の情報はこちら
http://dev.kac-old.bankto.co.jp/events/20695/

NHK「ラジオ深夜便」のストリーミングにて、末冨綾子出演の「明日への言葉」がお聞きいただけます(3月31日まで)。
http://www.nhk.or.jp/shinyabin/

日時
2017年4月20日(木) ー 29日(土)
11:00 – 17:00
会場
京都芸術センター ミーティングルーム2
公開制作トークイベント
以下の日程にてトークを行います。
(各日ともに入場無料・予約不要)
4月20日(木)17:00 – 18:30
吉岡洋×末冨綾子
4月22日(土)17:00 – 18:30
ゲスト:吉川左紀子(認知心理学者、京都大学こころの未来研究センター長)
4月25日(火)17:00 – 18:30
ゲスト:中原豊(中原中也記念館館長)

末冨綾子

高校時代、40歳で失明すると宣告されるが、自覚症状はなく美大に進学。86年武蔵野美術大学卒業、88年同大学院修了。卒業制作・修士制作とも首席。フランス政府給費留学生試験に合格し、パリ国立高等美術学校、パリ国立装飾美術学校で絵画、壁画を研究。 視力が低下し始めるが、同様に視力低下時に製作したドガやマチス、棟方志功等を研究し、自らの製作方法も変化する。失明後も国内外で作品を発表。近作は宇部市常盤動物園に設置したレリーフ壁画。パソコンで盲人用音声ソフトを利用し『朝日新聞』『点字毎日』にエッセイを執筆・連載してきた。

吉岡洋

京都大学文学部・同大学院修了。甲南大学、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)を経て、現在京都大学こころの未来研究センター特定教授。著書に『情報と生命』(新曜社、1993年)、『〈思想〉の現在形』(講談社、1997年)など。京都芸術センター発行の批評雑誌『Diatxt.』(ダイアテキスト)1~8号の編集長、「京都ビエンナーレ2003」の総合ディレクターをつとめた他、「SKIN-DIVE」展(1999)、「京都ビエンナーレ2003」、「大垣ビエンナーレ2006」などの展覧会を企画。映像インスタレーション作品「BEACON」プロジェクトチームメンバー。

主催

京都芸術センター

問合せ先

京都芸術センター
電話:075-213-1000
Eメール:info@kac.or.jp

料金

入場無料・予約不要
※4月30日の明倫茶会『共通感覚論』へのご参加には別途ご予約が必要です。