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対談「都市と百貨店―生活のデザインと文化ー」
- ジャンル
- その他
- カテゴリー
- トーク
- 開催日時
- 2018年2月18日(日)
- 会場
- 京都芸術センター 講堂(2階)*会場が変更になりました。
- 料金・その他
- 無料
- 事業区分
- 共催事業
百貨店は生活の博覧会場だ!!
コーディネーター:辻喜代治(フリーランスキュレーター)
都市の賑わいの中心となり、生活文化の流行を生み出し、よいもの・美しいものに出会う美術館や博物館の役割をも担ってきた百貨店。
消費生活と共に親しみやすく溶け込みながら、「ちょっと よそいき」の特別感もある百貨店は、「京都」という都市にとって特別な存在ではないでしょうか。
ここでは、百貨店が牽引してきた生活文化・芸術(美術・工芸)の歴史をふりかえり、「京都」という都市と、百貨店の関係を再発見したいと思います。
- 日時
- 2018年2月18日(日) 14:00 – 15:30
- 会場
- 京都芸術センター 講堂(2階)*会場が変更になりました。
- 募集要項・応募用紙
-
【申込方法】
事業名・お名前・参加人数・電話番号・E-mailアドレスを、電話もしくはWEBサイトからお知らせください。
【申込先】
公益財団法人京都市芸術文化協会(京都芸術センター内)
TEL 075-213-1003
井口昌也
1963年大阪府豊中市生まれ。東北大学文学部美学・西洋美術史卒業後、大丸百貨店入社。1995年より大丸ミュージアム担当(梅田店)。2001年より大丸本社文化催事担当。現大丸松坂屋百貨店本社文化催事担当。博物館学芸員。大丸京都店の恒例催事(いけばな展、書道展など)は2012年より直接担当。
大丸京都店 京都は、下村彦右衛門が1717年に大丸を創業した地(伏見)であり、現在の大丸京都店は、呉服商だった大丸が最初に百貨店(デパート)として1912年に高倉(烏丸)に開店した。大丸百貨店は1914年以降心斎橋店を本店とする百貨店として発展、2010年には松坂屋百貨店と合併、大丸松坂屋百貨店となり現在に至る。松坂屋百貨店は1611年伊藤蘭丸創業の名古屋基盤の百貨店。
米田庄太郎
1951年京都市中京区生まれ。同志社中学・同志社高校・同志社大学文学部社会学科卒業。1974年に株式会社髙島屋京都店に入社。外商部、美術部マネージャー、子供服・趣味雑貨部長、京都店副店長、株式会社髙島屋執行役員京都店長を経て京都店顧問。現在は地元の地域開発に主に取り組んでいる。京都検定2級。
髙島屋京都店 1831年(天保2年)正月、初代飯田新七は京都烏丸松原に小さな店を構え、古着と木綿を扱う商いを始める。本家の米穀商飯田屋が、近江国高島郡出身であることから屋号を「髙島屋」としていたのにちなみ、初代新七も「髙島屋」を屋号とする。この187年前の出来事が今日に続く高島屋の創業である。1912年に日本初の鉄筋コンクリートの百貨店をつくり、1950年から河原町へと移転し現在に至る。
主催
京都市
公益財団法人京都市芸術文化協会
問合せ先
公益財団法人京都市芸術文化協会
(京都芸術センター内)
TEL 075-213-1003