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伝統芸能ことはじめ-名作から知る伝統芸能の楽しみ方 第4回《東海道四谷怪談(とうかいどうよつやかいだん)》
- ジャンル
- 伝統芸能
- カテゴリー
- レクチャー
- 開催日時
- 2014年9月13日(土)
- 会場
- 京都芸術センター 大広間
- 料金・その他
- 無料
- 事業区分
- 主催事業
伝統芸能を身近に、さらにわかりやすく!
京都市では和の文化を次の世代に引き継ぐため、市民の皆様が生活の中で身近に和の文化に触れ、体験することのできる機会を提供する「五感で感じる和の文化事業」を実施しています。
「伝統芸能ことはじめ」は、歌舞伎や文楽など伝統芸能の演目をとりあげ、わかりやすく解説する講座です。歌舞伎や落語などの、伝統芸能の演目では、形は違えども、元になっているのは一つの同じ物語であることが多くあります。「ことはじめ」では毎回一つの物語を切り口として、それぞれの芸能の様式について読み解いていきます。様式とは、伝統芸能の決まりごとのようなもの。服装や言い回しなどの様式を知ることによって、一見難しく思える伝統芸能も現代に通じていることがわかり、親しみが湧いてきます。
今年度第4回目となる今回は、《東海道四谷怪談》を取り上げます。
- 日時
-
2014年9月13日 (土)
14:00~15:30 - 会場
- 京都芸術センター 大広間
- 演目解説
- 《東海道四谷怪談(とうかいどうよつやかいだん)》
「大南北」と呼ばれた四代目鶴屋南北作の世話物狂言ですが、「仮名手本忠臣蔵」の外伝でもあり、後に多くの舞台や映画にもなった、歌舞伎史上もっともよく知られた作品です。本作の構造を細かく分析してみます。
小林昌廣
情報科学芸術大学院大学教授。
1959年東京生まれ。大阪大学大学院医学研究科博士課程単位取得。医療・哲学・芸術の3点から見た身体論を構築。専門は医療人類学、身体表現研究、表象文化論、古典芸能批評。歌舞伎は3歳の頃から見続けている。古今亭志ん朝と同じ町内会であったのが自慢。主著に『病い論の現在形』『臨床する芸術学』など多数。
主催
京都市
京都芸術センター
問合せ先
京都芸術センター
TEL:075-213-1000
FAX:075-213-1004
WEB予約
各回100名
チケット/申し込み
電話、ファックス、ホームページより事前予約が必要です
*氏名、電話番号、参加人数をご明記ください
※7月13日(日)より受付を開始します。