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伝統芸能ことはじめ-名作から知る伝統芸能の楽しみ方 第3回《鰯賣戀曳網(いわしうりこいのひきあみ)》
- ジャンル
- 伝統芸能
- カテゴリー
- レクチャー
- 開催日時
- 2014年7月12日(土)
- 会場
- 京都芸術センター 大広間
- 料金・その他
- 無料
- 事業区分
- 主催事業
伝統芸能を身近に、さらにわかりやすく!
京都市では和の文化を次の世代に引き継ぐため、市民の皆様が生活の中で身近に和の文化に触れ、体験することのできる機会を提供する「五感で感じる和の文化事業」を実施しています。
「伝統芸能ことはじめ」は、歌舞伎や文楽など伝統芸能の演目をとりあげ、わかりやすく解説する講座です。歌舞伎や落語などの、伝統芸能の演目では、形は違えども、元になっているのは一つの同じ物語であることが多くあります。「ことはじめ」では毎回一つの物語を切り口として、それぞれの芸能の様式について読み解いていきます。様式とは、伝統芸能の決まりごとのようなもの。服装や言い回しなどの様式を知ることによって、一見難しく思える伝統芸能も現代に通じていることがわかり、親しみが湧いてきます。
今年度第3回目となる今回は、《鰯賣戀曳網》を取り上げます。
- 日時
-
2014年7月12日 (土)
14:00~15:30 - 会場
- 京都芸術センター 大広間
- 演目解説
- 《鰯賣戀曳網(いわしうりこいのひきあみ)》
ノーベル賞候補にもなっていた三島由紀夫は生涯に6編の新作歌舞伎を書いていますが、その中でも最も上演頻度の高いのが本作です。三島歌舞伎の特徴について考察すると同時に新作歌舞伎の魅力にも言及します。
小林昌廣
情報科学芸術大学院大学教授。
1959年東京生まれ。大阪大学大学院医学研究科博士課程単位取得。医療・哲学・芸術の3点から見た身体論を構築。専門は医療人類学、身体表現研究、表象文化論、古典芸能批評。歌舞伎は3歳の頃から見続けている。古今亭志ん朝と同じ町内会であったのが自慢。主著に『病い論の現在形』『臨床する芸術学』など多数。
主催
京都市
京都芸術センター
問合せ先
京都芸術センター
TEL:075-213-1000
FAX:075-213-1004
WEB予約
各回100名
チケット/申し込み
電話、ファックス、ホームページより事前予約が必要です
*氏名、電話番号、参加人数をご明記ください
※6月15日(日)より受付を開始します。