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京都芸術センター叢書二「伝統芸能ことはじめ」

ジャンル
その他
カテゴリー
その他
開催日時
2018年11月15日(木)~2019年1月20日(日)
会場
京都芸術センター
料金・その他
有料
事業区分
主催事業
京都芸術センター叢書二「伝統芸能ことはじめ」
京都芸術センター叢書二「伝統芸能ことはじめ」
京都芸術センター叢書二「伝統芸能ことはじめ」
京都芸術センター叢書二「伝統芸能ことはじめ」

これは新たな語り芸(エンターテインメント)!
京都芸術センターの人気講座「伝統芸能ことはじめ」がついに書籍化。

2011年から2016年にかけて、著者である小林昌廣を講師として開催された講座「伝統芸能ことはじめ─名作から知る伝統芸能の楽しみ方」全36回のうちから13回を集録。

3歳の頃から歌舞伎に親しみ、演劇・舞踊・ダンス・能楽・文楽・落語・講談・AKB48などなど、あらゆるジャンルの舞台芸術/表現を半世紀に渡って味わい尽くしてきた著者が、その博覧強記をもって伝統芸能初心者を宏大で奥深い芸能の世界へといざなう、変幻自在で呵呵大笑の講座(もはや講談?)の速記録。
作品の歴史や背景の解説はもとより、作品の逸話やこぼれ話、裏話、鑑賞時の高揚感や観客の様子、そして専門領域である身体論からの分析など、作品を様々な角度から語る様はそれ自体がすでに話芸の域に達している、のかもしれない。
今はなき神田神保町「豊田書房」の思い出を綴った書き下ろしエッセイ、鑑賞時に劇場で描いた豊富なスケッチも収録した。

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京都芸術センター叢書 二
『伝統芸能ことはじめ』

小林昌廣 著

四六判/125×187mm/368頁
変則巻ジャケット/PUR並製本/2018年
編集:萩原麗子/槇田盤
発行元:京都芸術センター/発売元:松本工房
AD+ED+D+DTP:松本久木
ISBN978-4-944055-98-2
定価:本体3,200円+税
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日時
2018年11月15日 (木) – 2019年1月20日 (日)
会場
京都芸術センター
出版記念「伝統芸能ことはじめ番外編」
今回は出版を記念して、一日だけ「伝統芸能ことはじめ」が復活します。
幼少から豊富な鑑賞体験を積んできた、小林昌廣氏による濃密な時間をお楽しみください。
詳細はこちら
http://dev.kac-old.bankto.co.jp/events/24461/

著者:小林昌廣

情報科学芸術大学院大学教授。
1959年東京生まれ。大阪大学大学院医学研究科博士課程単位取得。医療・哲学・芸術の3点から見た身体論を構築。専門は医療人類学、身体表現研究、表象文化論、古典芸能批評。歌舞伎は3歳の頃から見続けている。古今亭志ん朝と同じ町内会であったのが自慢。主著に『病い論の現在形』『臨床する芸術学』など多数。

主催

京都芸術センター
伝統芸能アーカイブ&リサーチオフィス

チケット/申し込み

*京都芸術センター叢書二「伝統芸能ことはじめ」の書籍をご希望の方は、下記にお問い合わせください。冊数限定のため、なくなり次第販売終了となります。

1.京都芸術センターチケット窓口(10:00-20:00)*直接来館
2.京都芸術センター Tel.075-213-1000 / mail. taro@kac.or.jp
*氏名、ご住所、〒、ご連絡先(Tel/e-mail)をお知らせください。
書籍と振込用紙を同封し郵送しますので、到着後速やかに、郵便局・コンビニエンスストアにて書籍代をお支払いください。振込手数料はお客様のご負担となります。