SCROLL
京都芸術センターアーティスト・イン・レジデンス プログラム2018 マリオス・ヨアンノー・エリア「Sound of Kyoto」アーティストトーク
- ジャンル
- 美術/音楽
- カテゴリー
- トーク
- 開催日時
- 2018年9月28日(金)
- 会場
- 京都芸術センター 大広間
- 料金・その他
- 無料
- 事業区分
- 主催事業
キプロスの作曲家エリアが挑む「Sound of Kyoto」プロジェクト始動!
アーティストトークでは、プロジェクト概要や実施プロセスについてのプレゼンテーションや、来場者とのオープンディスカッションを行います。
また、プロジェクトへの参加を希望するアーティストやスタッフを随時募集しています。参加をご検討中の方も、ぜひお気軽にお越しください。
- 日時
-
2018年9月28日 (金)
18:00-19:30 - 会場
- 京都芸術センター 大広間
- Sound of Kyotoとは
- 「Sound of Kyoto」は、映像と音楽で京都を表現するオーディオビジュアル作品です。京都で活動するアーティストが奏でるエリアの新曲(京都の音)と、4Kで撮影する京都の映像で構成されます。同様のコンセプトでウラジオストク(ロシア)で制作した「Sound of Vladivostok」は、国際的に高く評価され、これまでで250件以上の記事になり、30件以上のテレビ取材を受けています。現在、数々の賞にノミネートされ、世界中の映画祭で上映されています。
*Sound of Vladivostok www.soundofvladivostok.ru/
*Sound of Kyoto www.soundofkyoto.jp
-Facebook www.facebook.com/soundofkyoto.jp/
-Instagram www.instagram.com/soundofkyoto - アーティストメッセージ
- 私は「それぞれの土地に独自の音、声、そして音楽があるのではないか?」と考え、京都で「Sound of Kyoto」の制作を決めました。
「Sound of Kyoto」は、京都に関係する音と映像でポリトープ(超多面体)を形成し、京都を表現することを目指す作品です。「京都に関係する音」というのは、音楽家、演奏家のみならず、舞台芸術、美術、伝統、文化、建築、景観や技術など、京都という街を構成する様々な物や人が奏でるものです。その「音」を、京都の屋内外のあらゆる場所で「発表」、「上演」し、エリアによる新曲の素材とします。
「Sound of Kyoto」の制作には、京都市内で活動する、音楽家、あらゆるジャンルのアーティスト・団体、技術スタッフ、期間、学校、企業等との協同が不可欠です。作品のコンセプトに共鳴するすべての人に、自身の街の音楽的な特徴を考える機会として、参加してほしいと願っています。
この作品は、映像でお届けするコンサートであり、既存の芸術形態のどれにも当てはまらない新しい試みです。京都での3ヶ月の滞在制作で、様々な「音」に出会うことを楽しみにしています。
- プロジェクト参加者・スタッフ募集中!
- ★アーティストの場合
京都芸術センター(info@kac.or.jp)までメールにてご連絡ください。アーティストとの面談の後、決定します。
★スタッフの場合(日常会話程度の英語能力は必須)
件名を「Sound of Kyoto参加希望」とし、①氏名(ふりがな)②年齢 ③電話番号 ④応募理由(400字程度)⑤所属(あれば)を、京都芸術センター(info@kac.or.jp)までメールにてお送りください。個別に京都芸術センターで面談を行い、順次決定します。参加内容やスケジュールはご希望に基づき、アーティストに相談の上決定します。
マリオス・ヨアンノー・エリア(Marios Joannou Elia)
1978 年生。キプロス出身、ウィーン在住。作曲家。アコースティック、エレクトロニックなど様々な手法を組み合わせて作曲をする。自作のオペラ作品や、大規模なコンサートを含む、世界各国の都市での発表経験がある。キプロス観光大使。www.mjelia.com
主催
京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
後援:京都市
助成:平成30年度文化庁アーティスト・イン・レジデンス活動支援事業
問合せ先
京都芸術センター(担当:堀越、奥村)
TEL 075-213-1000
Mail info@kac.or.jp
料金
入場無料
チケット/申し込み
申込不要