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五感で感じる和の文化事業 月イチ☆古典芸能シリーズ 第23回「鳴物を聴く~応用編~」
- ジャンル
- 伝統芸能/音楽
- カテゴリー
- その他/トーク
- 開催日時
- 2015年5月16日(土)
- 会場
- 京都芸術センター 講堂
- 料金・その他
- 無料
- 事業区分
- 主催事業
月イチ☆古典芸能シリーズは、月に一度は古典芸能に触れ楽しもうという企画です。5月は、鼓や太鼓、笛などを用いて舞台を演出する鳴物の役割に着目します。
邦楽囃子方の中村壽慶さんを講師に迎え、歌舞伎や日本舞踊、能、狂言、西洋音楽など、様々な音楽や舞台における鳴物の役割について、実際の演奏を交えながらお話します。今回は、ピアニストの中村圭介さんと、歌舞伎俳優の中村かなめさんを招いて新しい創作に挑みます。
- 日時
-
2015年5月16日 (土)
16:00~17:30 - 会場
- 京都芸術センター 講堂
- 募集要項・応募用紙
- 事前申込制/先着順(定員50名)
- 講師
- 中村壽慶(邦楽囃子方)、中村かなめ(歌舞伎俳優)、中村圭介(ピアニスト)
中村壽慶(なかむら じゅけい)
1973年初代中村壽慶(現三代目中村壽鶴)の長男として京都に生まれる。幼少の頃より父に手ほどきを受け、故藤舎せい子(五代目藤舎呂船)に師事し、その後、父より壽翔の名を許される。2000年、壽慶を襲名。歌舞伎、日本舞踊公演を中心に、狂言やクラシック音楽とのコラボレーションを行うなど、積極的な活動を行っている。
中村かなめ(なかむら かなめ)
1976年生まれ。2000年国立劇場第十五期歌舞伎俳優研修修了。4月国立劇場『夏祭浪花鑑』の捕手で初舞台。2001年4月御園座『小笠原騒動』の供侍ほかで中村扇一朗を名のる。2015年4月歌舞伎座で初代中村かなめを名のり名題昇進披露。
中村圭介(なかむら けいすけ)
京都市立芸術大学音楽学部卒業。ドイツ国立ハノーファー音楽演劇大学芸術家養成課程卒業後、同大学ソリスト課程修了。文化庁在外派遣研修生として研鑽を積み、野村国際文化財団より奨学生として認められ、グリーグのピアノ作品演奏研究を行う。第10回グリーグ国際ピアノコンクールにてバルトーク賞及びディプロムを授与。第24回宝塚ベガ音楽コンクール2位など数多くのコンクールにて入選・入賞。
主催
京都市、京都芸術センター
問合せ先
京都芸術センター
Tel.075-213-1000
チケット/申し込み
*定員に空きがある場合は、当日参加も可能です。