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パフォーマンス_The Instrument Builders Project Kyoto-Circulating Echo パブリックプログラム

ジャンル
美術/音楽
カテゴリー
公演
開催日時
2018年9月16日(日)~2018年9月17日(月)
会場
京都芸術センター フリースペース
料金・その他
有料
事業区分
主催事業
パフォーマンス_The Instrument Builders Project Kyoto-Circulating Echo パブリックプログラム
The Instrument Builders Project 3の様子

The Instrument Builders Project Kyoto -Circulating Echo(ザ・インストゥルメント・ビルダーズ・プロジェクト・キョウト-循環するエコー)で創作した楽器を使った演奏会

プロジェクト期間中に制作した楽器でパフォーマンスを行います。アーティストのコラボレーションによって生まれた、世界でひとつだけの楽器がどんな音とパフォーマンスを生み出すのか。ぜひご体験ください。
参加アーティスト総出演。スペシャルゲストも参加します!

出演:ケイトリン・フランツマン、荒木優光、ミスバッフ・デーン・ビロク、ナターシャ・トンテイ、樅山智子、塚原悠也、ヴキール・スヤディー
ゲスト:内橋和久(ギタリスト、作・編曲家、9月17日ゲスト)ほか

日時
2018年9月16日 (日) – 2018年9月17日 (月)
開演19:00(各日とも)
会場
京都芸術センター フリースペース
The Instrument Builders Project Kyoto -Circulating Echo
インドネシア、オーストラリア、日本からアーティストを迎え、7名のアーティストが3週間にわたるプロジェクト期間の中で、プロセスを共有しながら、新たな楽器創りに挑戦します。

プロジェクト詳細・その他のイベントについてはこちら

荒木優光(Masamitsu Araki)

1981 年生まれ。京都在住。サウンドドキュメンタリーやフィールドレコーディングの手法を用い、音を主体として身の回りにある事物や記録と組み合わせた聴取空間を構築する。作品は劇場でのマルチトラックスピーカーとオブジェによるシアターピース作品やサウンドインスタレーション、音源などフォーマットを限定せず展開する。記録にまつわる作業集団ARCHIVES PAY(アーカイブスペイ)、 映像・パフォーマンス作品などのサウンドデザイン、エクスペリメンタルジャンクバンド NEW MANUKEなどのプロジェクトも行う。

ヴキール・スヤディー(Wukir Suryadi)

1977年、東ジャワ州生まれ。12歳からアートコミュニティに参加し、演劇や詩、短編小説のイラストレーターとして活躍しながら独学でアートを学ぶ。ルリー・シャバラと共に結成した実験音楽デュオ「Senyawa」として、世界各国で精力的にツアーを重ねる。アートと人生をレンドラ演劇ワークショップで、作曲をワヤン・サンドラから学ぶ。The Instrument Builders Projectには2013年のvol.1より参加。

ケイトリン・フランツマン(Caitlin Franzmann)

1989年生まれ、オーストラリア・ブリスベン在住。ギャラリーなどの公共空間において、人々の親密さや対話、反応を引き起こすような状況を作り出す作品を制作する。Churchie National Emerging Art Prize受賞(2014)。フェミニストアートコレクティブ「LEVEL」のメンバーとして、参加型作品を発表するほか、展覧会の共同キュレーション、ジェンダー、フェミニズム、現代美術に関する対話を促すフォーラムなども企画。The Instrument Builders ProjectIBPにはvol.2、Vol.3に参加。

塚原悠也(Yuya Tsukahara)

1979年生まれ、大阪在住。2006年にダンサーの垣尾優と共に「contact Gonzo」を結成。公園や街中で、「痛みの哲学、接触の技法」を謳う、殴り合いのようにも見える即興的な身体の接触を開始。パフォーマンスだけではなく、映像、写真、日記などを組み合わせたインスタレーション作品も発表。個人でも作品を発表するほか、フェスティバル等でのパフォーマンスプログラムのディレクションを行う。セゾン文化財団フェローアーティスト。(2011年度~2017年度)。

ナターシャ・トンテイ(Natasha Tontey)

インドネシア、ジョグジャカルタを拠点に活動するアーティスト、グラフィックデザイナー。主に個人がもつ恐れを主題に扱いながら、アート作品の制作と同時にデザインワークも行う。「黄金町バザール 2015」(横浜)のアーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加するなど、近年は日本とのかかわりも深い。インドネシアのみならず、オーストラリア、日本など世界各地で活躍する。

ミスバッフ・デーン・ビロク(Misbach Daeng Bilok)

1978年、インドネシア南スラウェシ州スラヤール島出身。1989年頃から地域のミュージシャンとの交流をはじめる。主に南スラウェシ州の伝統的な竹を使用した楽器に着想を得た楽器の制作とパフォーマンスを行う。また、インドネシアの地域コミュニティと協働した「Bamboo Exploration Project」も行う。

樅山智子(Tomoko Momiyama)

東京在住。作曲家、アーティスト、通訳・翻訳家。社会的マイノリティのコミュニティや異分野の専門家等との協働を通して、同時代的かつ民俗的であることからこそ現代社会に対するコメンタリーとなりうる音楽を探求。コンサート音楽からラジオ作品、インスタレーション、ツアー演劇、儀式パフォーマンスまで、表現メディアは多岐にわたる。マイノリマジョリテ・トラベル主宰。日本相撲聞芸術作曲家協議会理事。

主催

京都芸術センター

共催

主催:京都芸術センター
協力:Liquid Architecture、The Volcanic Winds Project
助成:平成30年度文化庁アーティスト・イン・レジデンス活動支援事業、国際交流基金アジアセンター アジア・文化創造協働助成、公益財団法人かけはし芸術文化振興財団

問合せ先

京都芸術センター
 TEL:075-213-1000
 FAX:075-213-1004
 E-mail:info@kac.or.jp

料金

前売1,000円/当日1,500円(各日とも)