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サウンド/ドラマ「おじさんと海に行く話」
- ジャンル
- その他/演劇/美術/音楽
- カテゴリー
- 公演
- 開催日時
- 2018年12月7日(金)~2018年12月8日(土)
- 会場
- 京都芸術センター 講堂
- 料金・その他
- 有料
- 事業区分
- 主催事業
音響作家・荒木優光 × 作家・松原俊太郎
⾳響家・⾳楽家として活動する荒⽊優光が2009年より継続して行なっている、⾳を主体とした上演シリーズ(音響上演作品)の新作を発表します。
これまで荒⽊は、ドキュメンタリーやフィールドレコーディングの要素(生まれつき⽬の⾒えない⼈との対話やその時に周りで鳴っていた⾵景⾳、あるカップルとの対話やデュエットなど)を素材として劇場的空間を設定し、作品を発表してきました。
今回の上演では、テキストを作家の松原俊太郎に依頼し、フィクションとしてより作り込まれた⾳の語りを探る「サウンド/ドラマ」に取り組みます。
- 日時
-
2018年12月7日(金)19:00
2018年12月8日(土)14:00/19:00 - 会場
- 京都芸術センター 講堂
- 料金
- 前売 一般2,000円/学生1,000円
当日 一般2,500円/学生1,500円 - 出演・スタッフ
- 作|松原俊太郎
構成・サウンド|荒木優光
出演スタッフ|諸江翔大朗、楠毅一朗、荒木優光
声|
おじさん 桝谷雄一郎
メイ 森川美里
ヤマトの兄さん 荒木優光
テレビ音声 諸江翔大朗
バスの運転手 楠毅一朗
みかんのおばちゃん 米田バーバラ
みかんのおばちゃん タミー
金髪女 西山真来
おでん屋台のじいさん 石橋忠昭
警察官 楠毅一朗
歌 森房枝、渡辺篤子、上林久美子歌の作曲|栗原ペダル(NEW MANUKE、neco眠る)
舞台監督|脇田友、新原伶
照明|十河陽平(RYU)
音響テクニカル|桐原まどか
宣伝美術|松見拓也
サポートスタッフ|鬣恒太郎、植松幸太
協力|豊永丈尋、金氏徹平
荒木優光(あらき・まさみつ)
1981年山形県生まれ。京都在住。音響・音楽家。サウンドドキュメンタリーやフィールドレコーディングなどの手法を用い、「再生」をテーマとした音の作業を劇場上演や展示、音源作品など形式の枠に留まらない活動を展開する。主な作品に、《sunroof〈代理シャウトのオーディオシステム〉》(2015)、音響上演作品《パブリックアドレス – 音場2》(2014)、《Acoustic Device 騒音のための5楽章》(2016)など。記録にまつわる作業集団ARCHIVES PAY、バンドNEW MANUKEのメンバーとしても活動。
http://masamitsu-araki.tumblr.com
松原俊太郎(まつばら・しゅんたろう)
作家。1988年、熊本生まれ。神戸大学経済学部卒。処女戯曲『みちゆき』が第15回AAF戯曲賞(愛知県芸術劇場主催)大賞を受賞。戯曲『忘れる日本人』『山山』がKAAT神奈川芸術劇場と地点の共同制作作品として上演。戯曲『正面に気をつけろ』を地点に書き下ろし、アンダースローで上演。早川書房「悲劇喜劇」2018年1月号に小説『またのために』を寄稿。京都芸術センター主催「演劇計画Ⅱ」の委嘱劇作家として戯曲『カオラマ』第一稿・第二稿を発表。
主催
荒木優光、京都芸術センター
問合せ先
京都芸術センター
TEL:075-213-1000
FAX:075-213-1004
E-mail:info@kac.or.jp
料金
前売 一般2,000円/学生1,000円
当日 一般2,500円/学生1,500円
チケット/申し込み
上記申し込みフォーム
お電話(075-213-1000)
京都芸術センター窓口(10:00-20:00)
助成
平成30年文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)・独立行政法人日本芸術文化振興会