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キュレータートーク;ステファニー・ローゼンタール
- ジャンル
- 美術
- カテゴリー
- トーク
- 開催日時
- 2014年12月7日(日)
- 会場
- 京都芸術センター ミーティングルーム2
- 料金・その他
- 無料
- 事業区分
- 共催事業
2016年に開催される第20回シドニービエンナーレでアーティスティック・ディレクターを務めるステファニー・ローゼンタール氏をお招きし、トークを開催します。
- 日時
-
2014年12月7日 (日)
16:30-18:30 - 会場
- 京都芸術センター ミーティングルーム2
ステファニー・ローゼンタール
国際的に評価の高い著述家でもあり、2007年からロンドンのヘイワードギャラリーでチーフキュレーターを務めている。キュレーションの実践においてはヴィジュアルアートとパフォーマンスの関係の探求を重視している。
ケルン大学で美術史の博士号を、ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンで修士号を取得。公的機関におけるキュレーションとパフォーマンスについて幅広く執筆・講義を行い、現代アートおよびアーティストに関する数多くのエッセイを雑誌や書籍に寄稿している。最近では大規模な回顧展『Ana Mendieta: Traces』 や『Dayanita Singh: Go Away Closer』(2013)の開催に合わせた出版がある。
ヘイワードギャラリーで手がけた展覧会で注目すべきものに、『MIRRORCITY』 (2014)、『Pipilotti Rist: Eyeball Massage』 (2012)、『Art of Change: New Directions from China』 (2012)、『MOVE: Choreographing You』 (2010)、『Walking in My Mind』 (2009)、『Robin Rhode: Who Saw Who』(2009)がある。
ミュンヘンのハウス・デア・クンストでの10年以上にも及ぶ在職中には、アシスタント・キュレーターとして、また『Night』 (1998) や『Objects in 20th Century Art』 (2000)などいくつかの著名な展覧会の共同キュレーターとして活躍。2000年、近・現代アートのキュレーターに就任後は、『Alan Kaprow – Art as Life』 (2006)、『Aernout Mik – Dispersions』(2004)、『Abigail O’Brien – The Seven Sacraments』(2003)、『Stories. Narrative Structures in Contemporary Art』 (2002)を含む一連の重要な展覧会を手がけてきた。また、2005年にホワイトチャペルギャラリーでも開催され、高い評価を受けたPaul McCarthy、LaLa Land Parody Paradiseのキュレーションも行った。
また、1996年以降近・現代アートをテーマとする国際諮問機関やシンポジウムに参加している。最近の活動としては、2014年2月から4月にコロンビアで行われた「第1回カルタヘナ・デ・インディアス・ビエンナーレ」の国別セクション、「Imperfect Idler or When Things Disappear」のコーディネーターを務める3人のキュレーターのうちの一人に選ばれた。
主催
東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)
共催
京都芸術センター
URL
問合せ先
HAPS
e-mail:info@haps-kyoto.com
電話:075-525-7525
料金
無料
チケット/申し込み
HAPS
e-mail:info@haps-kyoto.com
電話:075-525-7525
メールに氏名、連絡先、ご予約人数を明記ください。