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エクスチェンジ:OCA 日本画ミニワークショップ with アガタ・マグダレーナ・スリコフスカ

ジャンル
美術
カテゴリー
ワークショップ
開催日時
2022年12月24日(土)
会場
京都芸術センター 和室「明倫」
料金・その他
無料
事業区分
主催事業
エクスチェンジ:OCA 日本画ミニワークショップ with アガタ・マグダレーナ・スリコフスカ

アーティスト・イン・レジデンスプログラム2022 エクスチェンジ:OCA
レジデントアーティストといっしょに、日本画の手ほどきを受けてみませんか?

京都芸術センターは、ノルウェーの非営利文化財団、OCA(The Office for Contemporary Art Norway)と連携し、ノルウェー人アーティスト、アガタ・マグダレーナ・スリコフスカを、アーティスト・イン・レジデンス・プログラムとして、2023年1月末まで受け入れています。
本プログラムは、京都のNPO法人ANEWAL Galleryと共同で実施しています。
https://www.anewal.gallery/

アガタは京都における「戦争被災」のリサーチを行い、絵画を中心とした美術作品を制作しています。また、京都で出会った日本画の画材に刺激を受け、その使い方を学ぼうとしています。
今回のミニワークショップでは、亀岡市在住のアーティスト、ベリーマキコから日本画材の初歩的な使い方を学び、参加者とともに小さな絵を描いていきます。

開催日 2022年12月24日(土) 13:00~14:30
講師:ベリーマキコ(アーティスト)
ゲスト:アガタ・マグダレーナ・スリコフスカ(アーティスト)

日時
2022年12月24日 (土)
13:00 ~ 14:30
会場
京都芸術センター 和室「明倫」
募集要項・応募用紙
要事前予約・定員8名

OCA(The Office for Contemporary Art Norway)

ノルウェー現代美術協会(OCA)は、2001年にノルウェー文化省および外務省によって設立された非営利財団。サーピ島を含むノルウェーのアート関係者と国際的なアートシーンとの対話を促進し、ノルウェーに拠点を置くアーティストが世界中で活動できるよう支援することを主な目的とする。その成果として、OCAの討論会、展示会、出版、レジデンス、ビジター・プログラムは、国内外の議論に積極的に関与すると同時に、国際的な芸術の議論の最前線にある複数の実践や歴史をノルウェーにもたらすことに重点を置いている。OCAは2001年以来、ヴェネチア・ビエンナーレの視覚芸術部門へのノルウェーの参加を担っている。

アガタ・マグダレーナ・スリコフスカ(レジデントアーティスト)

1982年ポーランド、ナミスロー生まれ、ノルウェー、トロムソ在住。ヴィジュアルアーティスト。ウラディスラフ・ストレジミンスキー美術アカデミー(ポーランド、ウッジ)を卒業。彼女の作品は、喜びや悲しみ、誇り、恐れ、失望、希望など、人生や感情においてしばしば混乱した状態にある人々を表現している。2008年から2019年にかけての彼女の絵画の主題は、友情、音楽、喜び、社会的・文化的環境における様々な人々の日常生活といったテーマの間で揺れ動いており、これらの作品は過去に自転車で世界中を旅したことからインスピレーションを受けている。
2019年、covid-19のパンデミックの発生以降、彼女の作品は彼女自身の意識の流れを利用した象徴的で超現実的なシナリオへと移行している。現在、彼女は18~19世紀の既知の巨匠の絵画の複製や再解釈を行い、この歴史的経験がどのように(意識的または無意識的に)次の世代に引き継がれ、それが文化的アイデンティティ、集団の国籍、個人、自分自身にどのように影響するかを強調し考察している。
近年の個展に「Untitled」(Harstad Kunstforening、ノルウェー)、「Entangled Realities」(AG18 Urban Art Gallery、ウィーン、オーストリア)、「Art in Public Space」(Konstdax Gatugalleri、ストックホルム、スウェーデン)、「Festival Experiment – Out of Cycle Province 18」(Art Center Baszta、ズバジーン、ポーランド)など。また、シンポジウム「マーク・ロスコ2022」(Mark Rothko Art Center、ダウガフピルス、ラトヴィア)へも参加。
http://agatasulikowska.com/

ベリーマキコ(本WS講師)

1975- 現代日本画家 自然児として里山を謳歌 
日常生活の情景や経験をモチーフにダークでファンタジーな世界を表現 自然や人から日々学んでいる
https://makikoberry.com/

主催

京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)

共催

NPO ANEWAL Gallery

問合せ先

京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
Tel:075-213-1000(10:00-20:00)
Mail:residence@kac.or.jp(レジデンス担当)
※来場に際して、特別な配慮が必要なお客様は事前にご一報ください。

チケット/申し込み

ウェブサイトからお申込みください。

新型コロナウイルス感染拡大防止について

以下にご理解とご協力をお願いいたします。
・37.5°以上の発熱のある方や体調不良の方のご入場制限
・入場時の検温および手指消毒、ソーシャルディスタンスの保持
・ワークショップ参加中のマスク着用
・新型コロナウイルス感染拡大状況によってはやむなく中止、内容を変更する場合があります。

また万一感染が発生した場合に備え、お客様の氏名、連絡先の情報を把握いたします。
※感染者が出た場合など必要に応じて保健所等の公的機関に情報提供をいたします。
※個人情報保護法を遵守し、個人情報を公演後2週間をめどに廃棄します。

このほか主催者および京都芸術センターが定めるガイドラインに則り実施いたします。必ず事前にご確認ください。

京都芸術センター新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインhttps://www.kac.or.jp/wp-content/uploads/old/2bf067050415c3a97734bd9f4c692557-1.pdf