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【KYOTO EXPERIMENT】Kansai Studies
- ジャンル
- 美術
- カテゴリー
- ワークショップ/展覧会
- 開催日時
- 2021年10月9日(土)~2021年10月24日(日)
- 会場
- 京都芸術センター 制作室1
- 料金・その他
- 無料
- 事業区分
- 主催事業
2 年目をむかえる2021 年度は、「水」の視点から発展した生活文化のひとつとして、「食事」をテーマに関西になじみの深い「お好み焼き」をリサーチ。1 年目に引き続き、大阪を拠点とする建築家ユニットdot architects と、京都を拠点とする演出家の和田ながらが中心となり、「お好み焼き」を起点に関西の歴史や感性のあり方に迫る。
街ごとに微細に異なるメニューや命名の謎についてなど多角的にアプローチを開始。アウトプット形式を事前に決めずに作りながら考え、その過程も公開しながら、数年かけてリサーチを続けていくことが特徴だ。
フェスティバル期間中には、経過報告を兼ねたパブリックイベントを開催予定。
※イベント詳細は決定次第公開。
- 日時
-
展示 10/9(土) – 10/24(日)13:00 – 20:00 (最終日18:00まで)
クロージングイベント 10/24(日)19:30 - 会場
- 京都芸術センター 制作室1
- Kansai Studies 特設サイト
- リサーチの様子や、最新情報を順次公開しています。
kansai-studies.com - リサーチメンバー
- dot architects、和田ながら、今村達紀、小島寛大、
川崎陽子、塚原悠也、ジュリエット・礼子・ナップ
dot architects
建築家ユニット。大阪・北加賀屋にて、アート、オルタナティブ・メディア、アーカイブ、建築、地域研究、サークル、NPO など、分野にとらわれない人々や組織が集まる「もうひとつの社会を実践するための協働スタジオ」コーポ北加賀屋を拠点に活動。設計、施工のプロセスにおいて専門家・非専門家に関わらず様々な人との協働を実践している。
設計だけに留まらず、現場施工、リサーチプロジェクト、アートプロジェクトなど様々な企画にもかかわる。第15 回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展(2016) にて審査員特別表彰を受賞(日本館出展作家)。これまでもKYOTO EXPERIMENTではデザインチームUMA / design farm とのリサーチプロジェクト「researchlight」を展開。現在のメンバーは家成俊勝、赤代武志、土井亘、寺田英史、宮地敬子、池田藍、石田知弘の7 名。
和田ながら Nagara Wada
2011 年2 月に自身のユニット「したため」を立ち上げ、京都を拠点に演出家として活動を始める。日常的な視力では見逃し続けてしまう厖大な細部を言葉と身体で接写する、あるいは捉えそこないつまづくさまを連ねるように作品を制作。美術家や写真家など異なる領域のアーティストとも共同作業を行う。
2015年、創作コンペティション「一つの戯曲からの創作をとおして語ろう」vol.5 最優秀作品賞受賞。2018年、こまばアゴラ演出家コンクール観客賞受賞。2019年より地図にまつわるリサーチプロジェクト「わたしたちのフリーハンドなアトラス」に取り組んでいる。2021 年度セゾン文化財団セゾン・フェローI。
主催
京都国際舞台芸術祭実行委員会
[京都市、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、京都芸術大学 舞台芸術研究センター]
URL
問合せ先
KYOTO EXPERIMENT事務局(平日 11:00-19:00)
〒604-0862 京都市中京区少将井町229-2 第7長谷ビル 6F
TEL 075-213-5839
https://kyoto-ex.jp/contact
助成
文化庁文化芸術振興費補助金( 国際芸術交流支援事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
一般財団法人地域創造
公益社団法人企業メセナ協議会 2021 芸術・文化による社会創造ファンド
感染症対策について
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭では、公益社団法人全国公立文化施設協会および、各会場の新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインに沿って、感染拡大防止対策を講じ、ご来場の皆さま及びアーティスト、フェスティバル関係者の安全と安心を確保することに努めて参ります。
また、感染拡大の状況によってはプログラム内容を変更する可能性があります。感染拡大防止対策の最新情報につきましては、随時ウェブサイトに掲載してまいりますので、ご確認の上、ご来場いただきますようお願いいたします。