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【KYOTO EXPERIMENT】市原佐都子/Q『毛美子不毛話』『妖精の問題』
- ジャンル
- その他
- カテゴリー
- その他
- 開催日時
- 2018年10月25日(木)~2018年10月28日(日)
- 会場
- 京都芸術センター 講堂
- 料金・その他
- 無料
- 事業区分
- 主催事業
代表作二本立て上演!
注目の作家が現代の都市生活にそそぐ観察眼
『毛美子不毛話』では、合皮のパンプスに満足できず本革のパンプスを求めるOLが、さまよう路地裏で次々に奇妙な人物たちに遭遇していく。『妖精の問題』では、落語、音楽、セミナーとそれぞれ異なる手法で描かれる3つのパートを、フランスを拠点に活動する俳優・竹中香子がほぼひとり芝居で語り切る。
あふれる情報にコンプレックスを刺激され、消費へとあおりたてられるように都市生活を営む現代の人々を、市原は執拗に見つめる。その強いまなざしは、躍動する俳優の体を介してわたしたちが普段やりすごしている社会との摩擦を舞台上に引きずりだし、見えない領域に追いやられてしまっているものたちに光を当てる。
- 日時
-
10月25日(木) 19:30- [A]*
10月26日(金) 19:30- [B]
10月27日(土) 14:00- [B]◎ /19:30- [A]
10月28日(日) 14:00- [A]◎ /18:30- [B]
◎託児サービスあり。詳細はお問い合わせください。
*ポスト・パフォーマンス・トーク。
詳細は後日お知らせします
[A] 毛美子不毛話 / [B] 妖精の問題 - 会場
- 京都芸術センター 講堂
- 言語
- 日本語(英語字幕あり)
- 年齢制限や注意事項など
- 12歳以下は保護者の同伴が必要 (『毛美子不毛話』のみ)
市原佐都子
劇作家・演出家・小説家。1988 年生まれ。桜美林大学にて演劇を学ぶ。2011 年よりQ 始動。モノローグを基調に生きることの不条理さ・混迷する世界で輝く人間の生命力を女性の視点で語る。俳優の身体に重きを置く演出ながら、言葉による表現・リズム感を重視した作風が特徴。人間の行動を動物を観察するかのような目線で捉え再構築した作品からは、命の力強さ躍動感を直接浴びるように感じることができる。2011 年、戯曲『虫』で第11 回AAF戯曲賞受賞。2016 年文芸誌「すばる」にて小説『虫』を発表。2017 年、『毛美子不毛話』が第61 回岸田國士戯曲賞最終候補となる。ソウルマージナルシアターフェスティバル公式プログラムとして招聘され、上演。セゾン文化財団ジュニアフェローアーティスト。
www.qqq-qqq-qqq.com
主催
京都国際舞台芸術祭実行委員会
[京都市、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター]
URL
問合せ先
KYOTO EXPERIMENT事務局(平日 11:00-19:00)
〒604-0862 京都市中京区少将井町229-2 第7長谷ビル 6F
TEL 075-213-5839
https://kyoto-ex.jp/2018/contact/
料金
一般 前売 ¥2,500/当日 ¥3,000
ユース(25歳以下)・学生 前売 ¥2,000/当日 ¥2,500
高校生以下 前売・当日共に ¥1,000
ペア ¥4,500(前売のみ)
市原佐都子2演目券 ¥4,500(前売のみ・取扱:KYOTO EXPERIMENTチケットセンター、京都芸術センター)
https://kyoto-ex.jp/2018/program/satoko-ichihara/
チケット/申し込み
●KYOTO EXPERIMENTチケットセンター
・オンライン
https://kyoto-ex.jp/2018/tickets/
・電話予約
075-213-0820
・窓口(KYOTO EXPERIMENT事務局)
京都市中京区烏丸通夷川上ル少将井町229-2 第7長谷ビル 6F
(受付時間11:00-19:00)
定休日:日曜・祝日休(ただし、開催期間中は無休)
●京都芸術センターチケットカウンター
京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
(受付時間10:00-20:00)
●ロームシアタ—京都チケットカウンター
(京都市左京区岡崎最勝寺町13 2F)
オンライン| https://www.e-get.jp/kyoto/pt/
●チケットぴあ
オンライン| http://pia.jp/t/
電話予約| 0570-02-9999
●イープラス
オンライン| https://eplus.jp/ath/word/94764
※ファミリーマート店内Famiポートでも直接購入できます。