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《明倫ワークショップ》2024年7月
- ジャンル
- ダンス/演劇/美術
- カテゴリー
- ワークショップ
- 開催日時
- 2024年7月7日(日)~2024年7月20日(土) ※隔日開催
- 会場
- 京都芸術センター
- 料金・その他
- 無料
- 事業区分
- 主催事業
子供から大人まで、初心者からアート玄人まで、様々な人がアートを体験できる場!
明倫ワークショップは、誰もがアートに触れられる場として、また、様々な分野のアーティストの活動を知る場として実施しています。
講師は、京都芸術センターの制作室で創作活動を行い、京都だけでなく国内外で活躍するアーティストたちです。内容は、実技体験、レクチャー、公開稽古など様々。ぜひご参加ください!
①遊劇体#67「『微風の盆』戯曲のヒミツ〜泉鏡花戯曲と比較する〜」
遊劇体が7月に上演する新作戯曲「微風の盆」のテキストを使って、遊劇体がもう一本の上演活動の柱とする泉鏡花作品との相似性を探ります。またそれぞれの戯曲からいくつかの台詞を声に出して読む体験をすることで、身体を通して戯曲を味わう時間にしたいと思います。
日 時:2024年7月7日(日)18:30~20:30
場 所:制作室7
参加条件:年齢・経験問いません
注意事項:必要に応じて筆記用具などをお持ちください
定 員:10名
事前申込:要
講 師:
キタモトマサヤ(遊劇体)
1956年生まれ。満開座俳優を経て、1983年遊劇体の結成に参加。
1988年より主宰者となり、劇作・演出を担当する。ごくたまに俳優としても。
2002年「闇光る」にて第1回仙台劇のまち戯曲賞大賞受賞。
2006年「闇光る」京都公演における演出にて十三夜会賞奨励賞受賞。
2019年「空のトリカゴ」が第64回岸田戯曲賞最終候補作に選出される。
②Clala Project「コトバと踊ってみよう!」
ダンスとテクノロジーの可能性を探ろう!
私たちClala Projectが作品制作の際に行うexploration(探究)過程の一部を一緒に探究しませんか?イメージや動画、テキスト(文章)を壁や床にプロジェクション投影し、遊び感覚で自身の身体と投影物との関係性や関わり方を探っていきます。まずは自身と投影物、その後は他のパフォーマー、そして最後にサウンドとの関わり方を探ります。「特定の正解はない」という信念を元に、とにかく思いつくアイディアを全て試してみる、という笑いあり、発見ありのWSです。
講師
プロジェクションデザイナー サム・メイソン
ダンサー シャーロット・テルファーワン
ダンサー(通訳) 山田知世
日 時:2024年7月20日(土)10:00~11:30
場 所:制作室11
参加条件:身体表現に興味のある方。踊りに興味のある方。経験の有無は問いません。
注意事項:動きやすい服装。水分の持参をお願いします。
定 員:10名
事前申込:要
講師プロフィール
Clala Project
Clala Projectは日本にて2016年に結成。
2017年にカナダに拠点を移して以来、主に北米にて作品制作・発表を行う。Clala Projectはダンス・シアター・サウンド・フィルムなど、様々なジャンルのアーティストと領域横断的に作品をつくりあげるインターディシプリナリー・グループとして活動。現在は山田知世、シャーロット・テルファーワン、サム・メーソンの3人で運営。2024年6月には第36回Dancing on the Edge Festival(バンクーバー)にてUchiを上演予定。
山田知世
兵庫県出身のコンテンポラリーダンサー・振付家。幼少期を過ごしたアメリカでダンスを始め、帰国後は団野美由紀と村越直子に師事。その後はバンクーバー・カナダのサイモンフレーザー大学にてインターディシプリナリー・アーツ修士号を取得。在籍中はダンスをメインにヴィジュアルアート、音楽、演劇、映像など様々な近代芸術のアーティストと共に新たな作品の可能性を模索するインターディスプリナリー・アートを学ぶ。近年は日本と北米の文化と身体表現の違いに着目し、それぞれの身体に根付いたジェスチャーやクセをベースにした身体言語を用いた作品制作に興味を持つ。
また、堪能な語学能力を生かして京都国際ダンスワークショップフェスティバルを始めとする様々な場面で英語・日本語のダンス通訳としても活躍。ダンサー・貫渡千尋と共同でClala Dance Project(現・Clala Project) を立ち上げ、現在はカナダを中心に作品発表を行う。
基本情報
日時 |
2024年7月7日(日) 2024年7月20日(土) |
---|---|
料金 | 無料 |
申込方法 | Webフォームにて受付。 ※「このイベントに申し込む」をクリック、もしくは下記URLからお申し込みください(googleフォームが開きます)。 https://forms.gle/9y2j7yiSNcc9vSJW6 |
会場 | 京都芸術センター |
プロフィール
キタモトマサヤ(遊劇体)
1956年生まれ。満開座俳優を経て、1983年遊劇体の結成に参加。
1988年より主宰者となり、劇作・演出を担当する。ごくたまに俳優としても。
2002年「闇光る」にて第1回仙台劇のまち戯曲賞大賞受賞。
2006年「闇光る」京都公演における演出にて十三夜会賞奨励賞受賞。
2019年「空のトリカゴ」が第64回岸田戯曲賞最終候補作に選出される。
Clala Project
Clala Projectは日本にて2016年に結成。
2017年にカナダに拠点を移して以来、主に北米にて作品制作・発表を行う。Clala Projectはダンス・シアター・サウンド・フィルムなど、様々なジャンルのアーティストと領域横断的に作品をつくりあげるインターディシプリナリー・グループとして活動。現在は山田知世、シャーロット・テルファーワン、サム・メーソンの3人で運営。2024年6月には第36回Dancing on the Edge Festival(バンクーバー)にてUchiを上演予定。
山田知世
兵庫県出身のコンテンポラリーダンサー・振付家。幼少期を過ごしたアメリカでダンスを始め、帰国後は団野美由紀と村越直子に師事。その後はバンクーバー・カナダのサイモンフレーザー大学にてインターディシプリナリー・アーツ修士号を取得。在籍中はダンスをメインにヴィジュアルアート、音楽、演劇、映像など様々な近代芸術のアーティストと共に新たな作品の可能性を模索するインターディスプリナリー・アートを学ぶ。近年は日本と北米の文化と身体表現の違いに着目し、それぞれの身体に根付いたジェスチャーやクセをベースにした身体言語を用いた作品制作に興味を持つ。
また、堪能な語学能力を生かして京都国際ダンスワークショップフェスティバルを始めとする様々な場面で英語・日本語のダンス通訳としても活躍。ダンサー・貫渡千尋と共同でClala Dance Project(現・Clala Project) を立ち上げ、現在はカナダを中心に作品発表を行う。
写真 ©Lula-Belle Jedynak