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《明倫ワークショップ》2023年9月

ジャンル
ダンス/音楽
カテゴリー
その他
開催日時
2023年9月3日(日)~2023年9月18日(月)
会場
京都芸術センター
料金・その他
無料
事業区分
主催事業
《明倫ワークショップ》2023年9月
①副産物楽団ゾンビーズ(©️2022 副産物楽団ゾンビーズ)
《明倫ワークショップ》2023年9月
②田辺剛(下鴨車窓)上演記録写真。
《明倫ワークショップ》2023年9月
③京都フィロムジカ管弦楽団 演奏風景
《明倫ワークショップ》2023年9月
④セレノグラフィカ ワークショップの様子
明倫ワークショップは、誰もがアートに触れられる場として、また、様々な分野のアーティストの活動を知る場として実施しています。
講師は、京都芸術センターの制作室で創作活動を行い、京都だけでなく国内外で活躍するアーティストたちです。内容は、実技体験、レクチャー、公開稽古など様々。ぜひご参加ください!
日時
ワークショップごとに異なります
会場
京都芸術センター
①副産物楽団ゾンビーズ「ゾンビ楽器実験室!~ゾンビーズとゾンビ楽器を作ろう編~」
ゾンビ楽器職人の佐々木大空を中心に、ゾンビーズと共にゾンビ楽器を作りませ
んか?音を感じながら、作る喜びを感じましょう。

副産物楽団ゾンビーズは廃材から楽器をつくる活動を行っています。今回のワークショップでは、楽器を制作する過程を一緒に体験していただきます。

捨てられるはずだった材料達から音を拾い上げてみませんか?一緒に“ゾンビ楽器”をつくって鳴らしてみましょう!

日時:9月3日(日)14:00~16:00
会場:制作室1
定員:20名
料金:無料
参加条件:特になし。
服装・持ち物:作業用の軍手、手袋があると便利です。必要な方はご持参ください。

②下鴨車窓「戯曲を書くために知っておきたいこと」
全国各地やオンラインで戯曲を執筆する講座の講師を務める代表の田辺剛が、台詞の成り立ちやあらすじの作り方についてお伝えします。話を聞くだけではない参加型のワークショップ。戯曲をがどうやって書かれているのかを知りたい、書いてみたいけどどこから始めればいいのか分からないという方や俳優さんにもおすすめです。

日時:9月6日(水)20:00~21:30
会場:制作室4
定員:10名
料金:無料
参加条件:特になし。
服装・持ち物:特になし。

③京都フィロムジカ管弦楽団「京都フィロムジカ管弦楽団室内楽演奏会」
普段はコンサートホールなど大きな会場で大勢で演奏するオーケストラのメンバーがより近い距離で室内楽の演奏会を開催します。親しみやすい曲を中心に演奏するので、小さなお子様のご参加も大歓迎です!楽器紹介なども実施予定です。

日時:9月17日(日)13:00~14:00
会場:制作室12
定員:12名
料金:無料
参加条件:特になし。
服装・持ち物:特になし。

④セレノグラフィカ「『夜のことば』を踊ってみよう!」
「夜のことば」シリーズは、人の見る「夢」 、実際の「夢日記」を想起させる舞台作品です。今年6月に上演された最新作「夜のことば8」の中の、短いダンスピース(振付)を体験してみませんか?その名も何と「新幹線ダンス」?!振付家、ダンサーから創作秘話を聞く時間も交えて楽しく一緒に踊ってみましょう。鉄道ファンの方も大歓迎です!笑

日時:9月18日(月・祝)11:00~12:30
会場:制作室10
定員:10名
料金:無料
参加条件:小学生以上。ダンス経験は不問です。
服装・持ち物:飲料、タオル等必要に応じてご持参ください。動きやすい服装でお越しください。

①副産物楽団ゾンビーズ

かつて使われていた楽器や壊れてしまった楽器、また廃材から制作された楽器たちは、いわゆる楽器らしい楽器とは言えないかもしれません。しかし、私たちはその楽器たちが依然として「音」を生み出せることを知っています。音は生きているけれど、まだ死んでいない。私たちはそのような楽器を「ゾンビ楽器」と呼び、それらを集めたり、作ったり、奏でたり、飾ったり、演じたり、試したり、しています。「副産物産展ゾンビーズ」とはそうして集まった楽器たちの集団です。

②田辺剛(下鴨車窓)

劇作家・演出家。劇団「下鴨車窓」代表。2005年『その赤い点は血だ』で第11回劇作家協会新人戯曲賞、2007年『旅行者』で第14回OMS戯曲賞佳作を受賞。2006年文化庁新進芸術家海外留学制度にて韓国に一年間滞在。演劇作品『きみがしらないひみつの三人』が令和元年度児童福祉文化財の特別推薦作品に選出。戯曲講座の講師も。

③京都フィロムジカ管弦楽団

京都市内を中心に活動している、20代・30代中心のオーケストラ。演奏頻度の低い名曲を積極的に取り上げることをコンセプトにしている。演奏会を年2回(6月・12月付近)行い、有志による小演奏会もしばしば行っている。

④セレノグラフィカ

1997年に設立。関西を拠点に国内外、屋内外を問わず幅広く活動を展開するダンスカンパニー。多様な解釈を誘発する不思議で愉快な作風と、緻密な身体操作が持ち味。隅地茉歩(TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD2005「次代を担う振付家賞」[グランプリ] 受賞)は「踊るぬいぐるみ」、阿比留修一は「かかとの無い男」とあだ名され、ヨーロッパ、韓国、オーストラリアなど国外でも作品を発表。近年は公演、WS、教育機関へのアウトリーチを含め、あらゆる世代の身体と心にダンスを届けるべく全国各地に遠征を重ねている。http://www.selenographica.net/

主催

京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)

問合せ先

京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
Tel:075-213-1000(10:00-20:00)
Mail:studio@kac.or.jp(制作室担当)