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《明倫ワークショップ》2023年7月
- ジャンル
- ダンス/演劇/美術
- カテゴリー
- ワークショップ
- 開催日時
- 2023年7月8日(土)~2023年7月29日(土)
- 会場
- 京都芸術センター
- 料金・その他
- 無料
- 事業区分
- 主催事業
講師は、京都芸術センターの制作室で創作活動を行い、京都だけでなく国内外で活躍するアーティストたちです。内容は、実技体験、レクチャー、公開稽古など様々。ぜひご参加ください!
- 日時
- ワークショップごとに異なります
- 会場
- 京都芸術センター
- ①一緒に声を出して動いてみよう
- メロスは激怒した。
てんこもり堂は、滋賀県栗東市にある「さきら」(栗東芸術文化会館)でおこなわれる
「りっとう演劇祭2023」(7/17開催)に参加し、太宰治さんの「走れメロス」を上演いたします。
「走れメロス」の台本を使って声に出して動いてみようと思います。
一緒にやってみませんか。日時:7月8日(土)14:00~15:30
会場:制作室12
定員:6名
料金:無料
参加条件:演劇に興味がある方、もしくは声に出して本を読んでみたい方、
太宰治さんの本に興味のある方
服装・持ち物:動きやすい服装、筆記用具 - ②わからないまま、抱きしめる
- 色んな人の遺した「言葉」に、じっくり自由に触れ合ってみよう!
前半では、参加者の持ち寄った詩をみんなで鑑賞します。
後半では寺山修司「五月の詩」を用い、実際に作品を創作してみます。
作品の分析や理解ではなく、自分が何を感じるのかを重要視しながら言葉と触れ合う時間にできればと考えています。
詩や抽象的なものが苦手という方も、ぜひお気軽にご参加ください。日時:7月15日(土)13:00~16:30
会場:ミーティングルーム2
定員:指定無し
料金:無料
参加条件:指定無し
服装・持ち物:筆記用具、紙、自分の好きな詩・または本 - ③画家の画材を体験&ドローイング制作
- 普段絵描きが実際に使っている素材、画材で遊んでみよう。
所要時間5分~30分程度。
入れ替え制で一度に4人以上集まった場合は待ってもらう可能性あり。
作家本人がその時制作で使っている画材の説明と体験。筆、和紙、墨、岩絵具、パステルなど。(制作内容によって毎回画材が変わる場合あり。)日時:7月22日(土) 12:00~15:00
7月29日(土) 12:00~15:00
*ワークショップの時間帯で好きな時にお越しください。
会場:制作室2
定員:一度に4名
料金:無料
参加条件:指定無し
服装・持ち物:汚れても良い服装 - ④すきまのあるキャンバスに絵を描こう!
- 絵のむこうがわが見えたなら?透けるキャンバスに描いてみよう!
作家が絵を描く時に使用している、麻紐で織った隙間のある手製のキャンバスに、皆さんにも描いてもらいます。
向こう側が見えるキャンバスは思い通りには描けず、絵にほころびができますが、そこで思いもよらない形がうまれることがあります。
また、絵の中に小さな空間があることから、ほんの少し絵の外の世界と繋がりを持ち始めます。私は場所から作品を考えることもあれば、完成した絵から、置きたい場所や展示の方法を決める場合があります。皆さんにも芸術センター内の好きな場所に展示してもらい、最後に鑑賞会を開きたいと思います。日時:7月27日(木) 14:00~17:00
会場:制作室1
定員:5名
料金:500円
参加条件:小学3年生以上
服装・持ち物:汚れてもいい服装でお越しください。
持ち物:作品(30cmの正方形)持ち帰り用の袋、展示した作品を撮影したい方はスマホやカメラ
※アクリル用の筆や筆洗、雑巾、パレット等、お持ちでしたらご持参お願いします。
①藤本隆志(てんこもり堂)
大阪の人形劇団クラルテを退団後、様々な公演に役者として参加。
てんこもり堂結成の2007年頃より本格的に演出を開始、てんこもり堂全公演を演出している。
2011年、京都府立文化芸術会館主催の「シェイクスピアコンペ」に参加したことが契機になり、その後から、京都芸術センター明倫ワークショップでは、シェイクスピア戯曲を題材にした「シェイクスピアを旅するワークショップ」を頻繁に行う。
2014年からはオリジナル作品の創作も始め、既成戯曲の演出と作・演出の創作を交互に行いながら、演劇の面白さの「軸」は何かを探している真っ最中。
②濱田ひかり(ノラ)
ノラ主宰。演出/脚本/役者。
叙情的な脚本と、幻想的な演出が特徴。
ゆったりと揺蕩うような時間の中に、掬い上げたい切実な想いを纏わせる。
【受賞歴】
おうさか学生演劇祭vol.14 最優秀劇団賞及び最優秀演出賞
奈良学生演劇祭 観客賞
【主な作品】
チョコレート哀歌(2021年)
光をひきて谷にゆくかも(2021年)
ほとり(2022年)
澄(2022年)
③小林明日香
2020 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程絵画専攻日本画研究領域 修了
2020都美セレクション2020「東アジア絵画のなかへ―トランスする『日本画』の可能性」(東京都美術館/東京都)
2021「第8回東山魁夷記念日経日本画大賞展」入選(上野の森美術館/東京都)
小林明日香展「drawing room1」(川口市立アートギャラリー・アトリア/埼玉県)
2022浜松市鴨江アートセンター アーティストインレジデンス2022
(浜松市鴨江アートセンター/静岡県)
④松浦茜
1989年 京都府生まれ
2016年 京都市立芸術大学大学院修士課程美術研究科 絵画専攻 油画 修了
個展
2023年 霞の中で、みつけた色 / GAMOYON Gallery 大阪
2022年 イメージの隙間 / LADSGALLERY 大阪
2019年 荒涼とした地に、朧々(ろうろう)と線をひく。 / ギャラリー崇仁(元崇仁小学校内)京都
2015年 Close to silence 賑やかなしじま / ギャラリーモーニング 京都
グループ展
2023年 オオサカアートフェスティバル Art Exhibition &Fair / 大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)
web: https://akanematsuura.tumblr.com/
Instagram:@matsuuraakane
主催
京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
問合せ先
京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
Tel:075-213-1000(10:00-20:00)
Mail:studio@kac.or.jp(制作室担当)
料金
有料のものもありますので各ワークショップの内容をご確認ください。