SCROLL

イベント終了

《明倫ワークショップ》2023年4月

ジャンル
ダンス/演劇
カテゴリー
ワークショップ
開催日時
2023年4月4日(火)~2023年4月19日(水)
会場
京都芸術センター
料金・その他
無料
事業区分
主催事業
《明倫ワークショップ》2023年4月
《明倫ワークショップ》2023年4月
サファリ・P 第8回公演『透き間』 イスマイル・カダレ『砕かれた四月』より(京都府立文化芸術会館、2022)撮影:松本成弘
《明倫ワークショップ》2023年4月
キノG-7「モナ美」 撮影:岩切千穂
明倫ワークショップは、誰もがアートに触れられる場として、また、様々な分野のアーティストの活動を知る場として実施しています。
講師は、京都芸術センターの制作室で創作活動を行い、京都だけでなく国内外で活躍するアーティストたちです。内容は、実技体験、レクチャー、公開稽古など様々。ぜひご参加ください!
日時
ワークショップごとに異なります
会場
京都芸術センター
①THE GO AND MO’S「『制作』って? 初心者のための演劇『制作』講座」
「制作」ってなにしているの・・・?

チラシや当日パンフレットにクレジットされている「制作」って、何をしている人なんでしょうか? そのキャリアだけは20年近くある、THE GO AND MO’Sというパフォーマンス企画ユニットの制作担当者が、演劇の「制作(者)」とは何かを解説します。この春から演劇を始めた方、団体に所属した方、演劇を観始めた方、あるいはこの先「制作」を仕事にしようと考えている方など、「制作」に興味がある方の参加をお待ちしています。

日時:4月4日(火)19:00~21:00
会場:制作室3
定員:10名
料金:無料
参加条件:舞台芸術の「制作」について知りたい方
服装・持ち物:特になし

②サファリ・P「サファリ・P 第9回公演『透き間』稽古見学」
サファリ・Pの創作プロセスの一端に触れてみませんか?

5月に愛知と大阪で公演を行うサファリ・P第9回公演『透き間』の稽古の様子を一般公開します。本番の上演を見るだけでは分かりづらい作品のねらいや演出のこだわり、それを実現するために俳優と協働する創作プロセスに触れていただきます。

日時:4月15日(土)15:00~17:00
会場:制作室5
定員:10名
料金:無料
参加条件:特になし
服装・持ち物:特になし

③京都西陣阿国「“よさこい“体験会」
『よさこい』を通じて京都を知る
『カラダ』を動かして自分を知る

京都西陣阿国今年度の作品『禅極~SENNGOKU~』の振付体験会をおこないます。
よさこい体験を通じて日本文化を感じてください。
カラダの仕組みや使い方。音を感じてカラダを動かす。
普段運動をしていない方でも大歓迎!
性別・年齢・経歴は問いません。
是非ご参加ください。

日時:4月16日(日)13:00~15:00
会場:制作室3
定員:10名
料金:無料
参加条件:踊りに触れてみたい人誰でも
服装・持ち物:運動できる服装、室内シューズ、水分等

④キノG-7「キノG-7公演no.5『満ちる』公開稽古」
キノG-7公演no.5「満ちる」公開稽古

日時:4月19日(水)18:00~20:00
会場:制作室4
定員:8名
料金:無料
参加条件:特になし
服装・持ち物:特になし

①丸井重樹(THE GO AND MO’S)

演劇制作者。京都芸術センター初代アートコーディネーター、演劇ビギナーズユニットプロデューサー、京都ビエンナーレ事務局、京都芸術センター演劇製作事業「演劇計画」企画(橋本裕介氏と共同)、精華小劇場コーディネーター、NPO法人京都舞台芸術協会事務局長、京都国際舞台芸術祭(KYOTO EXPERIMENT)事務局などを経て、現在は公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団・ロームシアター京都管理係長。仕事の傍ら、劇団「ベトナムからの笑い声」の代表兼制作を務め、「ベトナム…」無期限活動停止後にパフォーマンス企画ユニットTHE GO AND MO’Sを黒川猛と立ち上げ、現在に至るまで代表兼制作を務める。

②サファリ・P

山口 茜(やまぐちあかね)
劇作家、演出家。合同会社stamp代表社員。2003年、第10回OMS戯曲賞大賞を受賞。2007年、若手演出家コンクール2006最優秀賞を受賞。2007年から2009年までの2年間、文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてヘルシンキ(フィンランド)に滞在。帰国後、活動を再開する。2012年文化庁芸術祭新人賞を受賞。2013年、龍谷奨励賞を受賞。2015年、利賀演劇人コンクール優秀演出家賞一席受賞。アトリエ劇研アソシエイトアーティスト(2015年度〜2017年度)、セゾン文化財団シニアフェロー(2016年度〜2018年度)、龍谷大学非常勤講師(2010年〜)、高槻シニア劇団恍惚一座講師(2012年〜)。

サファリ・P
2015年7月、利賀演劇人コンクール2015にて『財産没収』(作:テネシー・ウィリアムズ)を上演。優秀演出家賞一席を受賞。メンバーは芦谷康介、達矢、佐々木ヤス子、池辺茜、森永恭代、山口茜の6名(2023年3月現在)。パフォーマー(俳優・ダンサー)・技術スタッフ(照明・音響)・演出部からなる劇団。これまでは、主に既成戯曲・小説から作品を立ち上げてきた。物語に底流する作者の生い立ち、時代背景などを重視してテキストを紐解き、その中から選び抜いた最小限のテキストを抽出。パフォーマーに俳優とダンサーが混在していることを活かし、身体と最小限の舞台美術、最小限のテキストのみを使用し、文字だけで立ち上がっていた原作世界の、意外な、しかし間違いなくそこにある要素を立ち上げることを得意とする。2019年6月、FEMART Festival 7thに招待され、ODA Theatre(コソボ共和国プリシュティナ)にて『悪童日記』を上演。2019年10月、瀬戸内国際芸術祭秋会期にて『悪童日記』を上演。

サファリ・P Webサイト
http://stamp-llc.com/

③京都西陣阿国

「京都西陣阿国」チームプロフィール
2018年9月結成
京都大阪を中心に各地のイベントで演舞披露、受賞をさせて頂いております。

各地のイベントやよさこい、舞台出演などで『踊り』の披露を通して京都の伝統文化を継承、京都から全世界に日本の伝統美を発信する活動を行っています。コロナ渦で失われた世界各国からの観光客を京都に再び呼び込む機会の促進を行う為、『踊り』を通して日本そして京都の良さを世界へ発信し、自らの活動の場を広げていきたいと思っております。

④竹内銃一郎(キノG-7)

1947年 愛知県半田市生まれ。劇作家・演出家。
76年「少年巨人」(斜光社)でデヴュー。受賞歴:81年「あの大鴉、さえも」(秘法零番館)で岸田戯曲賞。96年「月ノ光」(JIS企画)で読売文学賞及び紀伊国屋演劇賞個人賞。「坂の上の家」(OMS)「氷の涯」(東京乾電池)他で、読売演劇大賞優秀演劇賞。98年「今宵かぎりは …」(新国立劇場)「風立ちぬ」(東京乾電池)で芸術選奨文部大臣賞。現在、「竹内銃一郎集成」(松本工房)全5巻のうち、①②を刊行中。

主催

京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)

問合せ先

京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
Tel:075-213-1000(10:00-20:00)
Mail:studio@kac.or.jp(制作室担当)

新型コロナウイルス感染拡大防止について

以下にご理解とご協力をお願いいたします。
・37.5°以上の発熱のある方や体調不良の方のご入場制限
・入場時の検温および手指消毒、ソーシャルディスタンスの保持
・ワークショップ参加中のマスク着用
・新型コロナウイルス感染拡大状況によってはやむなく中止、内容を変更する場合があります。

また万一感染が発生した場合に備え、お客様の氏名、連絡先の情報を把握いたします。
※感染者が出た場合など必要に応じて保健所等の公的機関に情報提供をいたします。
※個人情報保護法を遵守し、個人情報を公演後2週間をめどに廃棄します。

このほか主催者および京都芸術センターが定めるガイドラインに則り実施いたします。必ず事前にご確認ください。

京都芸術センター新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインhttps://www.kac.or.jp/wp-content/uploads/old/2bf067050415c3a97734bd9f4c692557-1.pdf