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《明倫ワークショップ》2023年3月
- ジャンル
- ダンス/伝統芸能/演劇/美術
- カテゴリー
- ワークショップ
- 開催日時
- 2023年3月2日(木)~2023年3月27日(月)
- 会場
- 京都芸術センター
- 料金・その他
- 無料
- 事業区分
- 主催事業
講師は、京都芸術センターの制作室で創作活動を行い、京都だけでなく国内外で活躍するアーティストたちです。内容は、実技体験、レクチャー、公開稽古など様々。ぜひご参加ください!
- 日時
- ワークショップごとに異なります
- 会場
- 京都芸術センター
- ①マツムラアヤコ 「革を染めてオリジナルのしおりを作ろう!」
- 経験から新たな革の魅力を発見する
約10×10cmの革を好みの形にカットしてから、3色の染液で革を自由に染めて、自分だけのしおりを作ります。初めに、講師と一緒に革の染め方を練習するので、初めての方でも心配いりません。革を裁断したり染めたりすることで、楽しみながら革の魅力を発見してみましょう。
日時:3月4日(土)10:30~12:00
会場:制作室1
料金:1000円
定員:5名
参加条件:中学生以上
持ち物:エプロン(必要な場合)
服装:汚れても良い服装 - ②セレノグラフィカ「身体を感じるってどんなこと?」
- 繊細って素敵!
よく耳にする「身体を感じる」という言葉。
「自分の身体を感じて動いてみよう。」「相手の身体を感じて反応してみよう。」と言われても、ある種のとまどいを感じる人もいるのではないでしょうか。身体を「内観」することを噛み砕き、丁寧に例をあげながら実践を促すことで、「身体を感じる」ことを体感していただくワークショップです。日時:3月4日(土)14:00~15:30
会場:制作室5
料金:無料
定員:8名
参加条件:小学生以上
※ダンス経験は不問です。
持ち物:飲み物、汗拭きタオル等
服装:動きやすい服装 - ③劇団飛び道具「『昔、サナエだった』公開稽古」
- 3月16日~19日に上演予定の新作『昔、サナエだった』の公開稽古を行います。平素通りのシーン稽古をご覧いただき、俳優や演出家のアイデアが反映され作品が前進する様子、作品が停滞し演出家や俳優が苦心・困惑する様子、少しの変化で会話が成立する または壊れる瞬間、同じ場面を繰り返していても二度と同じシーンにはならない不思議な感覚等、生の作劇の風景を体感いただきたいです。
日時:3月6日(月)19:00~21:30
会場:制作室6
料金:無料
定員:15名
参加条件:特に無し - ④遊劇体「朗読劇をつくろう〜遊劇体『灯灯ふらふら』を演じる〜」
- 遊劇体がこのたび上演する新作戯曲「灯灯ふらふら」のテキストを使って小さな朗読劇をつくり、私たちの公演より一足早くミニ上演を行います。遊劇体のキタモトマサヤの演出のもと、発声や言葉の伝え方のコツ、演じ分けなどを楽しみながら体験していただく時間です。
日時:3月10日(金)19:00~21:30
会場:制作室3
料金:無料
定員:10名
参加条件:特に無し - ⑤セレノグラフィカ「びっくりファミりーダンス!」
- この日であったみんなで、楽しいダンスを完成させよう!
集まったメンバーで、ゲームのように身体を動かしてみましょう。ゲームのルールが変わると身体もドンドン変わっていきます。あびちゃん(阿比留修一)やまほさん(まほさん)と一緒に、身体を動かすって楽しいなと実感するワークショップです。さっき会ったばかりなのに、全員で一曲踊れちゃうなんてびっくり!年の差なんてへっちゃら!新しいお友だちもできて、ごきげんな休日にしましょう
日時:3月21日(火・祝)11:00~12:30
会場:制作室5
料金:無料
定員:8名
参加条件:4歳以上。
※未就学児は要保護者同伴。
※ダンス経験は不問です。大人のみの参加も歓迎します。
※保護者の方の見学も可能です。ご家族でお気軽にご参加ください。
持ち物:飲み物、汗拭きタオル等 - ⑥ニットキャップシアター「劇団の「初日稽古」を公開します!」
- はじめて息を合わせる「初日稽古」を一緒に体験しましょう。
上演予定作品の「初日稽古」を公開します。配役もまだ決まっていない段階で台本を読むところから始めます。クローズに行っていた作業を公開することで、何か得られるものがあるのではないかと期待しています。ナビゲーターは西村貴治。はじめて息を合わせる「初日稽古」をぜひご一緒いたしましょう。
日時:3月27日(月)18:00~20:00
会場:制作室3
料金:無料
定員:10名
①マツムラアヤコ
人が築く皮膚感覚を「素材を織る」ことにより表し、現在を改めて再考してみたい。現在は、革を織る研究を行う。1987 京都生まれ/2006 三重県立飯野高等学校服飾デザインコース卒業/2013 成安造形大学造形学部造形美術科テキスタイルアートコース卒業/2006京都市立芸術大学大学院美術研究科修士(前期)課程工芸専攻染織領域修了/2020~現在 京都市立芸術大学大学院美術研究科博士(後期)課程染織領域在籍
②、⑤セレノグラフィカ
1997年に設立。関西を拠点に国内外、屋内外を問わず幅広く活動を展開するダンスカンパニー。多様な解釈を誘発する不思議で愉快な作風と、緻密な身体操作が持ち味。隅地茉歩(TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD2005「次代を担う振付家賞」[グランプリ] 受賞)は「踊るぬいぐるみ」、阿比留修一は「かかとの無い男」とあだ名され、ヨーロッパ、韓国、オーストラリアなど国外でも作品を発表。近年は公演、WS、教育機関へのアウトリーチを含め、あらゆる世代の身体と心にダンスを届けるべく全国各地に遠征を重ねている。http://www.selenographica.net/
③劇団飛び道具
1997年、立命館大学内サークル文文座、西一風OBが中心となり旗揚げ。以来現在まで京都を拠点に活動。ここ数年は年に1回のペースで新作公演の発表を続けている。
作品づくりのテーマは「演劇の風化しない娯楽性を考えつづけること」作品のテーマによらない、演劇だけの魅力を追求します。
④キタモトマサヤ(遊劇体)
1956年生まれ。満開座俳優を経て、1983年遊劇体の結成に参加。
1988年より主宰者となり、劇作・演出を担当する。ごくたまに俳優としても。
2002年「闇光る」にて第1回仙台劇のまち戯曲賞大賞受賞。
2006年「闇光る」京都公演における演出にて十三夜会賞奨励賞受賞。
2019年「空のトリカゴ」が第64回岸田戯曲賞最終候補作に選出される。
⑥ニットキャップシアター
芝居/語り/ダンス/民族楽器の生演奏/歌/仮面や布などのマジカルグッズ……様々な舞台表現と「言葉」とを組み合わせて、イマジネーションあふれる作品を生み出す京都の劇団。「ガラパゴスエンターテインメント」という言葉を大事に、創作を続けています。1999年旗揚げ。現在、劇団員は10名。劇団名はムーンライダーズの楽曲『ニットキャップマン』より。
主催
京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
問合せ先
京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
Tel:075-213-1000(10:00-20:00)
Mail:studio@kac.or.jp(制作室担当)
新型コロナウイルス感染拡大防止について
以下にご理解とご協力をお願いいたします。
・37.5°以上の発熱のある方や体調不良の方のご入場制限
・入場時の検温および手指消毒、ソーシャルディスタンスの保持
・ワークショップ参加中のマスク着用
・新型コロナウイルス感染拡大状況によってはやむなく中止、内容を変更する場合があります。
また万一感染が発生した場合に備え、お客様の氏名、連絡先の情報を把握いたします。
※感染者が出た場合など必要に応じて保健所等の公的機関に情報提供をいたします。
※個人情報保護法を遵守し、個人情報を公演後2週間をめどに廃棄します。
このほか主催者および京都芸術センターが定めるガイドラインに則り実施いたします。必ず事前にご確認ください。
京都芸術センター新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインhttps://www.kac.or.jp/wp-content/uploads/old/2bf067050415c3a97734bd9f4c692557-1.pdf