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《明倫ワークショップ》2022年3月
- ジャンル
- ダンス/演劇
- カテゴリー
- ワークショップ
- 開催日時
- 2022年3月12日(土)~2022年3月30日(水)
- 会場
- 京都芸術センター
- 料金・その他
- 無料
- 事業区分
- 主催事業
2022年3月は演劇ワークショップを中心に開催!
講師は、京都芸術センターの制作室で創作活動を行い、京都だけでなく国内外で活躍するアーティストたちです。
内容は、実技体験、レクチャー、公開稽古など様々。
はじめての方もお気軽にご参加ください!
- 日時
- ワークショップごとに異なります
- 会場
- 京都芸術センター
- ①劇団飛び道具 『Scrum』公開稽古
- 3月24日~27日に予定している公演『Scrum』の公開稽古を行います。特に公開稽古用のプログラムは用意せず、なるべく平素の練習風景(シーン稽古)を見ていただきます。俳優や演出家のアイデアが反映され作品が前進する瞬間、作品が停滞し苦心する様子等、生の稽古風景を見ていただきたいです。
日 時:3月15日(火)19:00~21:00
会 場:京都芸術センター 制作室9
料 金:無料
講 師:劇団飛び道具
参加条件:特になし - ②烏丸ストロークロック【シニア向け】体をほぐす演劇トレーニング
- 普段意識しない自分の身体に向き合ってみましょう
演劇トレーニングの為の簡単なストレッチや、身体ワークを通じて普段動かさない体の色々な部分を動かし、体を緩めて楽な姿勢を作ります。
自分の身体のどこに詰まりがあるのか、自分の身体のどこに意識がいっていないのかなど、自分の身体を再発見する為の手助けをいたします。日 時:3月19日(土)11:00~12:30
会 場:京都芸術センター 制作室6
料 金:無料
講 師:澤雅展(烏丸ストロークロック)
参加条件:65歳以上
準備物:動きやすい服装
※手袋着用の上、手で背中に触るなど身体接触があります。 - ③ルドルフ「本気で稽古する」
- 脚本を使って、本番を目指しているつもりで本気で稽古します。
脚本を使って、ひとつのシーンを本気で稽古してみます。シーンの完成を目指すのではなく、本番を目指して行う何十回もの稽古のうちの1回のつもりで行います。演出と話したり、演者同士でコミュニケーションをとったりしながら、あれこれ考えたり、セリフを言ったり、実際に動いたりして、地道にシーンを立ち上げていきましょう。役を演じるのって面白い!と思っていただけたらとても嬉しいです。
日 時:3月20日(日)14:00~17:00
会 場:京都芸術センター 制作室9
料 金:無料
講 師:筒井加寿子(ルドルフ主宰)
参加条件:演劇の稽古を本気でやってみたい方
準備物:動きやすい服装、筆記用具 - ④広田ゆうみ+二口大学「からだで本をよむ17」
- 物語の世界へ、遊びにいってみませんか。宮澤賢治の童話を題材に、かるく声と身体をほぐして、声に出して読んだり、身体を動かしたりします。最後には皆で小さな朗読劇をつくります。
日 時:3月24日(木)19:00~21:30
会 場:京都芸術センター 制作室8
料 金:無料
講 師:広田ゆうみ+二口大学
参加条件:特になし
準備物:動きやすい服装 - ⑤KIKIKIKIKIKI『娘道成寺』公開リハーサル
- 再演に向けて稽古中の『娘道成寺』は、2008年に木ノ下歌舞伎舞踊公演のプログラムとして初演した後、2012、13、17、18、19年と再創作し、再演を重ねるごとに進化し続けてきました。演出・振付・出演は、きたまり。長唄から汲み取った背景や心情から、演目そのものを換骨奪胎しダンスへと昇華させ、挑みつづける稽古場での通し稽古を公開致します。
日 時:3月30日(水)19:00~ 20:00
会 場:京都芸術センター 制作室7
料 金:無料
講 師:きたまり
参加条件:特になし
プロフィール① 劇団飛び道具
1997年、立命館大学内サークル文文座、西一風OBが中心となり旗揚げ。以来現在まで京都を拠点に活動。
作品づくりのテーマは「演劇の風化しない娯楽性を考えつづけること」━━ 作品のテーマによらない、演劇だけの魅力を追求します。
プロフィール② 澤雅展(烏丸ストロークロック)
1989年滋賀県生まれ。柳沼昭徳が講師を務めたNPO法人劇研「劇研アクターズラボ」に2011年より参加。
また、2014年より同じく柳沼が立ち上げた演劇コミュニティ「えんげきの庭」に参加、2016年にはそこから生まれた劇団「庭ヶ月」での1年をとおした創作活動を経て、2017年4月より烏丸ストロークロックのメンバーとなる。
福祉施設で働き介護現場で演劇を生かす活動をしている。
広島にて「広島アクターズラボ演技育成科」を毎週水曜開講中。
プロフィール③ 筒井加寿子(ルドルフ)
ルドルフ主宰。劇作家、演出家。フリーの俳優としての活動を経て2008年にルドルフを立ち上げ。アレクサンダー・テクニックを芳野香氏に師事。2020年度より京都舞台芸術協会理事。平成21年度京都市芸術文化特別奨励制度奨励者。
ルドルフ
2008年より京都を拠点に活動する演劇ユニット。近年の上演作品に、『隕石の栞』『その犀はひとり行く』など。2020年、『隕石の栞』にて十三夜会奨励賞受賞。
プロフィール④ 広田ゆうみ+二口大学
京都を拠点に長年活動してきた広田ゆうみと二口大学が、日本に於ける不条理演劇の第一人者である別役実の戯曲を上演する企画。ほか文藝作品リーディング等の活動も行う。2010年より活動開始、2017年からは国内各地でツアーも行っている。
プロフィール⑤ きたまり
2003 年より〈ダンスカンパニーKIKIKIKIKIKI〉主宰。2006年京都造形芸術大学 映像・舞台芸術学科卒業。近年はマーラー全交響曲を振付するプロジェクトを開始し、2作目『夜の歌』で文化庁芸術祭新人賞(2016年度)を受賞。2021年より太田省吾の戯曲を原作としたダンス創作も開始する他、長唄を使用しソロで見せる木ノ下歌舞伎『娘道成寺』、国指定重要無形文化財・嵯峨大念佛狂言のお囃子との共演『あたご』など、日本の伝統芸能を素材にした創作やジャンルを越境した多岐にわたる活動を展開している。
主催
京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
問合せ先
京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
Tel:075-213-1000(10:00-20:00)
Mail:studio@kac.or.jp(制作室担当)
新型コロナウイルス感染拡大防止について
以下にご理解とご協力をお願いいたします。
・37.5°以上の発熱のある方や体調不良の方のご入場制限
・入場時の検温および手指消毒、ソーシャルディスタンスの保持
・ワークショップ参加中のマスク着用
・「京都市新型コロナ安心追跡サービス」へのご登録
・新型コロナウイルス感染拡大状況によってはやむなく中止、内容を変更する場合があります。
また万一感染が発生した場合に備え、お客様の氏名、連絡先の情報を把握いたします。
※感染者が出た場合など必要に応じて保健所等の公的機関に情報提供をいたします。
※個人情報保護法を遵守し、個人情報を公演後2週間をめどに廃棄します。
このほか主催者および京都芸術センターが定めるガイドラインに則り実施いたします。必ず事前にご確認ください。
京都芸術センター新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン
https://www.kac.or.jp/wp-content/uploads/old/2bf067050415c3a97734bd9f4c692557-1.pdf