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《明倫ワークショップ》2022年1月
- ジャンル
- ダンス/美術
- カテゴリー
- その他
- 開催日時
- 2022年1月9日(日)~2022年1月22日(土)
- 会場
- 京都芸術センター 下記をご確認ください
- 料金・その他
- 無料
- 事業区分
- 主催事業
講師は、京都芸術センターの制作室で創作活動を行い、京都だけでなく国内外で活躍するアーティストたちです。
内容は、実技体験、レクチャー、公開稽古など様々。
はじめての方もお気軽にご参加ください!
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2022年1月は3つのワークショップを開催します。
新年は新しいことに挑戦するチャンス!是非ご参加ください。
- 日時
- ワークショップごとに異なります
- 会場
- 京都芸術センター 下記をご確認ください
- ①下鴨車窓「いっしょに考えて創る戯曲講座」
- セミナー形式の戯曲講座。講師の問いかけに受講生が順番にアイデアを出しながら戯曲の構造やセリフの成り立ちを学んでいきます。戯曲の完成を目指すものではなく、演劇の一場面をいっしょに考えるもの。初心者でも受講可能です。
日 時:2022年1月9日(日) 10:30~12:30
会 場:京都芸術センター 制作室1
料 金:無料
講 師:田辺剛 - ②ベリーマキコ「天然の岩絵具を作って描きましょう」
- 乳鉢と乳棒で石(ベリー採取)を砕き粉にして膠を混ぜて天然の岩絵具を作り、それで、色紙に描きます。描く内容は自由ですが、2022年の干支の寅や風景や人物、様々。もしご参加の皆さんに自由が難しいようであれば、お手本的なものを準備いたします。
日 時:2022年1月13日(木) 10:00~12:00
会 場:京都芸術センター 制作室12
料 金:無料
講 師:ベリーマキコ
準備物:汚れてもよい服
※材料として石、色紙、膠、墨、硯などを使用します。 - ③Monochrome Circus「グループ・インプロヴィゼーション」
- 個人の身体を感じること、自身の外側の環境を感じることに意識を集中し、グループと個人の関係性などの中で模倣したり、空間に配置したりします。様々なルールを設定し、そのルールから逸脱することも楽しみながら個の身体と周りの環境とで醸し出される何ものかを体験してみましょう。
日 時:2022年1月22日(土) 13:00~15:00
会 場:京都芸術センター 制作室7
料 金:無料
講 師:Monochrome Circus
準備物:動きやすい服装
参加条件:マスクをしたままで動くことに同意できる方
①田辺剛(たなべつよし|下鴨車窓)
劇作家・演出家。劇団「下鴨車窓」代表。2005年『その赤い点は血だ』で第11回劇作家協会新人戯曲賞、2007年『旅行者』で第14回OMS戯曲賞佳作を受賞する。2006年文化庁新進芸術家海外留学制度にて韓国・ソウルに一年間滞在した。『きみがしらないひみつの三人』が令和元年度児童福祉文化財の特別推薦作品に選出される。全国各地で戯曲講座の講師を務め、下鴨車窓の主催でも講座を開き戯曲賞受賞作など優れた作品を輩出している。
②ベリーマキコ
京都府亀岡市生まれ。日本画家/Willpower Arts Institute代表,公益財団法人日本習字教育財団支部長。自然児として里山を謳歌。成安造形大学で日本画を学びメトロポリタン美術館(NY)東洋絵画修復室フェローとして渡米。10年間米国滞在後帰国。のびなびあーと等で幼児から大人までアートの教育に奔走。第4回京都日本画新展 大賞。第2回藝文京展 優秀賞。第8会東山魁夷記念日経日本画大賞展 入選。日常生活の情景や経験をモチーフに制作。自然や人から日々学んでいる。
③Monochrome Circus(モノクロームサーカス)
ダンサー・振付家。1996年よりMonochrome Circusのメンバーとしてカンパニーの主要な作品に出演。今年4月にはチョン・ヨンドゥ氏(韓国)の振付によるソロ作品『秋の青』を踊る。小柄で中性的な身体が魅力。指導者としても、コンタクト・インプロヴィゼーションや「身体への気づき」のワークショップを多数行う。踊ることの根源的な「楽しさ」を伝えたいと願っている。
新型コロナウイルス感染症対策について
・入場時の検温と手指の消毒へのご協力をお願いします。
・基準値以上(37.5 度以上または平熱より 1 度以上高い)の場合は入場・参加ができません。
・「来場者カード」または「健康状態確認書」への記入をお願いします。
・館内でのマスク着用をお願いします。
このほか京都芸術センターが定めるガイドラインに則り実施いたします。
ご来場前に必ずご一読ください。
主催
京都芸術センター
問合せ先
京都芸術センター
Tel:075-213-1000(10:00-20:00)
Mail:studio@kac.or.jp(制作室担当)