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Pa.LaC.E “Azumi & Iori”

Genre
美術
Category
展覧会
Date and time
Sat, Sep 10, 2022 - Sun, Sep 18, 2022
place
Kyoto Art Center Japanese-style Room “Meirin”
Fees & Others
無料
Business Segments
主催事業
Pa.LaC.E “Azumi & Iori”
Azumi & Iori
Pa.LaC.E “Azumi & Iori”
《Azumi and Iori》(2022) photo by Narihiro Matsumoto
Pa.LaC.E “Azumi & Iori”
《Azumi and Iori》(2022) photo by Narihiro Matsumoto
Pa.LaC.E “Azumi & Iori”
《Azumi and Iori》(2022) photo by Narihiro Matsumoto
Pa.LaC.E “Azumi & Iori”
《Azumi and Iori》(2022) photo by Narihiro Matsumoto

《アーティスト・イン・レジデンスプログラム 2022 公募ビジュアルアーツ部門》

京都芸術センターのアーティスト・イン・レジデンスプログラムで来日しているPa.LaC.E(パレス)のValle Medina(バジェ・メディナ)とBenjamin Reynolds(ベンジャミン・レイノルズ)は、帰国前にリサーチと制作の結果を映像インスタレーションで発表します。
日時
2022年9月10日 (土) – 2022年9月18日 (日)
10:00 – 20:00
会場
京都芸術センター 和室「明倫」
あらすじ
《Azumi and Iori》(2022年)は、京都郊外の人里離れた森の中にある架空の一軒家を中心に構成されています。この家には、母親と二人の娘、あずみといおり、そして祖母が暮らしています。

―家族はそれぞれ、不明瞭で強迫観念的な儀式を行います。母親は仕事の資料をポケットに入れ、あずみと庵は街の残滓を体系的に収集・注文し、祖母は長い髪を編んでいます。家族のアイデンティティは、その執拗な儀式によって形成され、家の祭壇の中心的な存在として蓄積されていきます。

出演
ママ    |南野詩恵
娘     |土屋空来未、松本すく
おばあちゃん|中西ツルエ
制作
撮影  |呉屋直
制作補助|八木志菜、中谷圭佑(京都芸術センター)
協力  |松本成弘、土屋志保

Pa.LaC.E

Valle Medina(バジェ・メディナ)とBenjamin Reynolds(ベンジャミン・レイノルズ)によるアーティストグループ。2018年からロイヤルカレッジオブアーツにて建築デザインスタジオリーダーとして教鞭をとる。第50回セントラル硝子国際建築設計競技(東京)最優秀賞をはじめ、国際的な賞を受賞。これまでにICA(英国)、ファン・アッベ市立美術館(オランダ)、オスロ建築トリエンナーレ(ノルウェー)、バルセロナ現代文化センター(CCCB、スペイン)、ボストン芸術センター(米国)、Basis voor Actuele Kunst – BAK(オランダ)、ロンドン建築財団(英国)で作品が紹介されている。

https://palace.studio/

主催

京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)

問合せ先

TEL 075-213-1000(10:00-22:00)

料金

無料

助成

令和4年度文化庁アーティスト・イン・レジデンス活動支援事業

協力

吉田神社、グリーンインダストリー株式会社