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End of the event

Kyo×Kyo Today vol. 7

Genre
音楽
Category
公演
Date and time
Wed, Feb 1, 2017
place
Kyoto Art Center Auditorium
Fees & Others
有料
Business Segments
主催事業
Kyo×Kyo Today vol. 7

京都市交響楽団の弦・管・打楽器の精鋭メンバーたちによる、9つの楽器がおりなす、華やかなアンサンブル!

京都市交響楽団と京都芸術センターのコラボレーション企画「Kyo×Kyo Today」第7弾!毎回、趣向を凝らしたプログラムが好評の室内楽シリーズです。今回は京都市交響楽団の弦・管・打楽器の奏者9名が、音楽に酔いしれる、ちょっとだけ贅沢な夜をお届けします。
「ロマンティック・バリエーション」と題して、バラエティ溢れるプログラムにアレンジを加え、皆様をお迎えします。元小学校のレトロな講堂であの名曲たちを新感覚でお楽しみいただけます。「京都しんふぉにえった」としてアンサンブルの経験が豊かな奏者たち。9つの楽器が織りなす、華やかなアンサンブルをどうぞご堪能ください。
日時
2017年2月1日 (水)
開場18:30 開演19:00
会場
京都芸術センター 講堂
プログラム
ヴァイオリンとクラリネットのための「チゴイネルワイゼン」(サラサーテ)
ハンガリー舞曲 第1・5・6番(ブラームス) 
ルーマニア民俗舞曲(バルトーク)
タンゴ・ジェラシー(ゲーゼ)
ラ・クンパルシータ (ロドリゲス)
映画「シェルブールの雨傘」テーマによる変奏曲(ルグラン)
映画「ミッション:インポッシブル」テーマによる狂詩曲(シフリン)
〔小田拓也 編曲〕

※都合により曲目、出演者等が変更となる場合がございます

出演
中野 志麻(ヴァイオリン)
片山 千津子(ヴァイオリン)
小田 拓也(ヴィオラ・編曲)
渡邉 正和(チェロ)
出原 修司(コントラバス)
筒井 祥夫(クラリネット)
中野 陽一朗(ファゴット)
ハラルド・ナエス(トランペット)
中山 航介(パーカッション)

中野 志麻(ヴァイオリン)

東京藝術大学音楽学部卒業。スイス政府給費留学生としてジュネーヴ高等音楽院に入学。
在学中ジュネーヴ音楽院定期演奏会にソリストとして多数出演のほか、ソロリサイタルなどの活動を行った。2000年、ジュネーヴ音楽院をプルミエ・プリ・ディスタンクション(最優秀名誉首席)で卒業。同時に特別賞「プリ・アンリ・ブロリエ」受賞。鳥羽尋子、田中千香士、石井志都子、ジャン=ピエール・ヴァレーズの各氏に師事。2001年より京都市交響楽団ヴァイオリン奏者。室内楽奏者・ソリストとしてスイスと日本で多数演奏活動を行っている。トリオ「レ・プティトワーズ」メンバー。

片山 千津子(ヴァイオリン)

大阪教育大学教養学科芸術専攻音楽コース卒業。同大学専攻科及び大学院芸術文化専攻修了。第35回関西新人演奏会に出演。1995・1999年京都フランスアカデミーにおいて、故ジェラール・ジャリ氏に師事。1997年テレマン室内管弦楽団とモーツアルトのヴァイオリン協奏曲第4番を協演。1997年京都市交響楽団に入団。2004年第16回アフィニス音楽祭に参加。これまでに笹原久子、東儀幸、稲垣琢磨、四方恭子の各氏に師事。現在、京都市交響楽団ヴァイオリン奏者。「京都ラビッシュアンサンブル」メンバー。

小田 拓也(ヴィオラ・編曲)

名古屋芸術大学を首席で卒業。在学中マスタークラスにて、独奏をウート・ウギ、ゲオルグ・ハーマンに、室内楽を安永徹、早川正明の各氏に師事を受ける。名古屋フィルハーモニー交響楽団・セントラル愛知など、中部圏にて客演奏者として演奏活動を行う。1997年在学中、京都市交響楽団のオーディションに合格し入団。第21回「アフィニス音楽祭」に参加。2010年、上野学園プロフェッショナル・ワークショップにて、今井信子マスタークラスを受ける。これまでに、故・近藤フミ子、ミヒャエル・ヴァイマン、佐々木亮の各氏に師事。また、このアンサンブルにてアレンジを手がけるなど、編曲活動にも力を注いでいる。

渡邉 正和(チェロ)

愛知県豊橋市出身。中学校においてチェロを始め、高校および大学在籍時よりフリー奏者として活動し、愛知県を中心にソロ、室内楽、オーケストラ、ジャズ、フラメンコなど多岐にわたるコンサートに出演。1994年京都市交響楽団に入団、現在に至る。また客演首席奏者としてもさまざまなオーケストラから依頼を受け、多数の演奏会に出演している。

出原 修司(コントラバス)

横浜市出身。大阪音楽大学においてコントラバスを専攻、1995年に大阪でソロ・デビューリサイタル。1990〜1997年・関西フィルハーモニー管弦楽団、1998〜2002年・広島交響楽団、2002年より京都市交響楽団に在籍。三宅康司、西出昌弘、故・奥田一夫、相葉武久、G・クラウスの各氏に師事。

筒井 祥夫(クラリネット)

国立音楽大学を首席で卒業、学内において矢田部賞を受賞。桐朋学園大学研究科修了。
日本管打楽器コンクール第2位。日本木管コンクール入選、あわせてコスモス賞(聴衆賞)を受賞。トリノ(イタリア)“マルコ・フィオリンド”クラリネットコンクール、ファイナリスト。これまでにクラリネットを横川晴児、鈴木良昭、四戸世紀の各氏に師事。現在、京都市交響楽団クラリネット奏者。

中野 陽一朗(ファゴット)

京都市立芸術大学卒業と同時に、ローム・ミュージックファンデーションの奨学生として、北西ドイツ音楽アカデミー・デトモルト音楽大学に入学。翌年より、ミュンスター歌劇場管弦楽団に契約団員として在籍し、ヨーロッパ各地で演奏活動を行う。デトモルト音楽大学を最秀の成績を得て卒業。群馬交響楽団入団を機に帰国。4年間在籍の後、2000年より京都市交響楽団団員。第12回日本管打楽器コンクール第2位入賞。光永武夫、ヘルマン・ユンクの両氏に師事。現在、京都市交響楽団 首席ファゴット奏者。京都市立芸術大学、大阪教育大学、大阪音楽大学各講師。

ハラルド・ナエス(トランペット)

ノルウェー国立音楽院卒業。オスロフィルハーモニー管弦楽団、ベルゲンフィルハーモニー管弦楽団、ノルウェー放送管弦楽団、スウェーデン放送交響楽団などに客演奏者として出演。オスロフィルハーモニー管弦楽団首席トランペット奏者ヤン・フレデリック・クリスチャンセン氏に師事。ノルウェー王国海軍軍楽隊、兵庫県立文化センター管弦楽団を経て、現在、京都市交響楽団首席奏者。名古屋音楽大学客演教授、神戸女学院大学講師、京都ブラスバンド指揮者。

中山 航介(パーカッション)

東京藝術大学卒業、同大学大学院修士課程修了。読売新人演奏会、神奈川県同声会新人演奏会に出演。2008年のPMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)に参加。NHK交響楽団アカデミー修了。平成27年度京都市芸術新人賞を受賞。現在、京都市交響楽団首席打楽器奏者。ピアノ伴奏者としても活動している。

主催

京都市、京都芸術センター、京都市交響楽団

問合せ先

京都芸術センター 
Tel: 075-213-1000
Email: info@kac.or.jp

料金

前売1,800円/当日2,000円
学生1,000円(前売・当日共)※要学生証提示

WEB予約

学生券をお求めの方は、備考欄に明記してください。

チケット/申し込み

京都芸術センター:窓口10:00-20:00
ウェブサイト(学生の方は備考欄に明記してください)  
チケットぴあ Tel: 0570-02-9999 (Pコード:314-967)