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End of the event

Kyo×Kyo Today vol.4

Genre
Music
Category
Performance
Date and time
Mon, Jan 27, 2014
place
Kyoto Art Center Auditorium
Fees & Others
有料
Business Segments
主催事業
Kyo×Kyo Today vol.4

京都市交響楽団と京都芸術センターのコラボレーション企画Kyo×Kyo Today第4弾!

今年は京都市交響楽団から総勢9名の管楽器奏者と弦楽器奏者が京都芸術センターに集い、ちょっとだけ贅沢な夜をお届けします。

今年のKyo×Kyo Todayが目指すのは、日常の中の少しの贅沢を味わっていただくことです。平日の、しかも月曜日の夜にコンサートを聴く余裕なんてない・・・と思っているあなたこそ、一日の終わりに立ち寄れるレストランのような感覚で、少しの間、音楽に酔いしれる時間を作ってみませんか。小学校の面影を残す校舎で催されるアンサンブル。奏者の息遣いが聞こえるほど近い客席で、普段着でリラックスしていただくのもあり。もちろん、おめかしして会場に華を添えていただくのも大歓迎です!家族と、恋人と、親友と、いつも一緒にいる人が特別な関係に思えてくる。そうした日常の中の少しの贅沢が、”今日という日”を特別な一日に変えてくれるかもしれません。
日時
2014年1月27日 (月)
19:00開演 (18:30開場)
会場
京都芸術センター 講堂
出演
木下知子(ヴァイオリン)、小峰航一(ヴィオラ)、ドナルド・リッチャー(チェロ)、石丸美佳(コントラバス)、中川佳子(フルート)、高山郁子(オーボエ)、鈴木祐子(クラリネット)、中野陽一朗(ファゴット)、小椋順二(ホルン)
プログラム
ポール・タファネル:木管五重奏曲 ト短調
プロコフィエフ:五重奏曲 ト短調 Op.39
マルティヌー:九重奏曲第2番 H.374

木下知子(ヴァイオリン)

国立音楽大学卒業。第五回読売推薦コンサートに出演し、読売新人賞を受賞。
ウィーン、ライヒェナウでのクァルテットサマーアカデミーに奨学生として参加。プラハ、バルトークの両クァルテットに師事。第七回アフィニス夏の音楽祭、イギリス、ドイツ等のサマーアカデミーに参加。ソロ、室内楽共に活躍中。ヴァイオリンと他分野の表現者とのコラボレーション創作に取り組む。「音」を切り口にした「五感の覚醒」をテーマに、ソロ、室内楽、
コラボレーション等で独特の世界観を創り出している。ヴァイオリンを野上阜三博、外山滋、沢和樹、堀伝、ウォルフガング マルシュナーの各氏に師事。

小峰航一(ヴィオラ)

6歳よりヴァイオリンを宮澤健一氏に師事。11歳でヴィオラに転向し、東京藝術大学附属高校、同大を経てパリ国立高等音楽院を最高位の成績で卒業。ヴィオラをブルーノ・パスキエ、菅沼準二、クロード・ルロンの各氏に師事。南仏サン・ジャン・ド・リュズでの国際ラヴェルアカデミーにおいてゲイリー・ホフマン、ミゲル・ダ・シルヴァと共演。ピアノとのデュオでボナ美術館賞を受賞、「レシタル・ドゥ・プランタン」(春のリサイタル)に招かれラヴェルの生地でリサイタルを開く。2007年日本演奏連盟主催のデビューリサイタルを東京文化会館にて開催。パリ管弦楽団アカデミー生、紀尾井シンフォニエッタ東京シーズンメンバー、札幌交響楽団首席奏者を経て現在京都市交響楽団首席奏者、京都ラビッシュアンサンブルメンバー。2013年より京都市立芸術大学非常勤講師。オリジナル楽器の演奏ではバッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカ、ガット・サロンに参加。鈴木秀美、若松夏美の各氏と共演する。

ドナルド・リッチャー(チェロ)

W.ストッキング、S.ケイツにチェロを学んだのちに、ジュリアード音楽院でL.マンロウに師事、同音楽院の学士号を得ている。在学中首席ソリストとしてジュリアード管弦楽団をはじめ多くのオーケストラで演奏、録音活動を行い、またアスペン音楽祭等、各地の音楽祭にも招かれ演奏をしている。ニューヨークにおいてはニューヨークフィルハーモニックのエキストラ奏者として約2年間演奏し、同オーケストラの150周年記念ヨーロッパツアーに参加した。現在は京都市交響楽団のチェロ奏者を務める傍ら、各地で室内楽奏者、ソリストとして活躍している。

石丸美佳(コントラバス)

京都市立芸術大学大学院修了。ベルリンに留学後に入団、2012年から副首席奏者。
西出昌弘、相葉武久、R・ランケ、故R・ツェパリッツの各氏に師事。b4メンバー(クラビオーラ・サックス・ピアノ・コントラバス)。自宅にアヒルは飼っていない。

中川佳子(フルート)

1990年東京芸術大学入学。1992年第3回日本木管コンクール優勝。1993年安宅賞受賞。1994年同大学管打楽器科を首席卒業後、リュウエルマルメゾンコンセルヴァトワールに入学。また、同年第11回日本管打楽器コンクール第3位。1995年同コンセルヴァトワールをプルミエプリにて修了。1995年京都市交響楽団入団。アジアフルート連盟理事、京都市交響楽団副首席フルート奏者。

高山郁子(オーボエ)

大阪音楽大学卒業。卒業演奏会、ヤマハ新人演奏会に出演。ドイツ国立カールスルーエ音楽大学大学院を最優秀で修了。96年プラハの春国際コンクールに参加(セミファイナル)。大阪フィルハーモニー交響楽団を経て03年10月京都市交響楽団入団。現在首席奏者。これまでに清水明、呉山平煥、トーマス・インデァミューレ各氏に師事。大阪音楽大学、大阪教育大学、同志社女子大学、京都市立芸術大学の各非常勤講師。なにわ《オーケストラル》ウィンズ、オーボエファイブメンバー。

鈴木祐子(クラリネット)

大阪音楽大学卒業。延原弘明、宮本淳一朗、本田耕一の各氏に師事。第3回日本クラリネットコンクール入選。第4回宝塚ベガ音楽コンクール木管部門第1位。現在京都市交響楽団クラリネット奏者。大阪音楽大学、大阪国際滝井高校、夕陽丘高校音楽科の非常勤講師。京都ラビッシュアンサンブル他、室内楽でも活動中。

中野陽一朗(ファゴット)

京都市立芸術大学卒業後、ローム・ミュージックファンデーションの奨学生として北西ドイツ音楽アカデミー・デトモルト音楽大学に入学。ミュンスター歌劇場管弦楽団、群馬交響楽団を経て、現在京都市交響楽団首席ファゴット奏者。第12回日本管打楽器コンクールファゴット部門第2位入賞。光永武夫、ヘルマン・ユンクの両氏に師事。京都市立芸術大学、大阪教育大学、大阪音楽大学各講師。

小椋順二(ホルン)

鳥取県倉吉市出身。大阪音楽大学、ドイツ国立アーヘン音楽大学を卒業。現在、京都市交響楽団ホルン奏者。相愛大学、大阪音楽大学の非常勤講師。ホルンを三宅知次氏に師事。

主催

京都市、京都市交響楽団、京都芸術センター

問合せ先

京都芸術センター
TEL:075-213-1000
Email:info@kac.or.jp

料金

一般前売1800円/一般当日2000円
学生1000円(前売・当日共/要学生証呈示)

WEB予約

お申込みの際、備考欄に「学生」/「一般」を明記ください。

チケット/申し込み

京都芸術センター窓口(10:00~20:00)※12月28日~1月4日は休館です。
チケットぴあ(Pコード:214-183) ※1月2日(木)はサービスが一時停止いたします。